1
農香りん「よーし、今日も元気に耕すっぺー」
まりさ「むーしゃーむしゃー、しあわ…」
農香りん「おわの畑になにをすっぺーーー!!」
まりさ「うわぁぁぁぁぁっ!!」
妖精メイド「あのー、そこうちの畑」
今日も今日とて、ぶらりやってきた農香りんの無差別耕作テロが行われている中、
ここ紅魔館ではいつもの風景が広がっていた。
ちびさくや「ゆっきゅり…きゅり…ゆっきゅりちていっちぇね!」
ちびぱちぇ「むきゅー、えほん~えほん~」
咲夜「そういえばシンはどっちのゆっくりが好きなのかしらね(笑顔)」
パチュリー「もちろん、ぱちゅりーよね(笑顔)」
シン「誰か…助けて…」
小悪魔「咲夜さんとパチュリー様のオーラが笑っていない…」
パルスィ「懐かしいわ、この空気。鬼になる前以来ね」←修羅場のオーラに導かれてきた
きめぇ丸「おお、こわいこわい(ヒュンヒュン)」
2
ザーーーー
霊夢「雨ねー」
シン「ああ、もうだから帰りたかったのに」
萃香「いいじゃあないか、どの道帰っても途中で濡れ鼠だよ」
シン「そんなわけあるか!なんだかんだでお前との酒で何時間か潰れてるぞ!」
萃香「小さい事きにしてたら強い人間になれないよ」
霊夢「それより、今日はもう早いけど寝る事にしましょうか。どうせ起きてても
酒のつまみやらで食糧庫が荒らされそうだし」
萃香「えー」
霊夢「えーじゃないわよ」
シン「で、布団が一つってどういう…」
霊夢「あー、ちょっとぼろかったから綿抜きしてたの忘れてたわ。
あと2,3日しないと新しいのこないわね」
萃香「どうするの?霊夢」
霊夢「しかたないわ、三人で使いましょ」
シン「いや、ちょっと待て。そこは俺は座布団でいいから…」
霊夢「お客にそんな扱いできないでしょ」
シン「いや、そこはきちんとしないとな。じゃ、俺は居間に…」
霊夢「萃香!」
萃香「ほいさ!」(鎖をシンに飛ばす)
シン「んが!」(その鎖に絡まった)
萃香「私のこの鎖の先にある分銅は別名サークルチェーンとスクエアチェーンといって」
シン「そんな応用利きそうなもんじゃないだろ!それ!」
霊夢「がたがたいってないで寝る!」
霊夢「zzz…」
萃香「zzz…」
シン「(く、ね、眠れん。真正面に向かい合って霊夢が抱きついて来ているうえに後ろからは
萃香が抱きついて…っていうか吐息が酒臭ぇ!何より、暑ぃ!この湿気なのにこいつら
よくくっついって…)」
萃香「んん…(ぎゅうっ)」
シン「んぐっ!(痛い痛い痛い!鬼の力でそう抱きしめられると、ほ、骨が!ミシミシって!)」
萃香「んっ!(ごきゅっ!)」
シン「っ!!」
結局、シンが目覚めたのは永遠亭の診療所のベッドの上だった(首にギプスを巻かれた状態で)
3
紅魔館のワンシーン
咲夜「シン、ティーセットの用意ができたから図書館に運んで行ってもらえないかしら」
シン「すいません、その仕事変わってもらえませんかね」
咲夜「え?どうしてかしら」
シン「ええ、だって…」
現在、図書館にいる人達
慧音「ふむ、さすがにここはモノが違うな」
白蓮「ふーん、魔導書だけじゃなくて普通の教養の本もあるのね」
パチュリー「おかげで月一で目録作っていかないと大変なのよ」
シン「教材の確保や知識欲求満たすのにきた慧音さんや布教に余裕でてきたから
魔法使いの欲求(知識の探求)を満たしに来た白蓮さんが来ているので、
あんまり行きたくないんですよ」
咲夜「そういう理由はダメよ。それにあの二人はあなたに好意的だからどうという事
はないでしょう」
シン「いえ…、それが、あの二人はもしラキスケが発動すると仕置きがひどくて」
仕置きの様子
慧音「何をするか!!ハリケーンミキサー!!」
白蓮「真に勝手で破廉恥な腕(かいな)である!南無三!!」
咲夜「でも、パルマして怒らないのって実質あの亡霊ぐらいでしょう。
故意にやったら蝶が飛んでくるだろうけど」
シン「お願いしますよ、今回は変わってください」
咲夜「ええ、でも…」
シン「でも?」
咲夜「そ、その…次の仕事…服の洗濯物干しなんだけど…///」←自分の下着類なども入っている
シン「うぐっ………、ティーセット…運びに行ってきます」
咲夜「そ、そう。お願いね」
慧音「バッファローハンマー!!」
白蓮「真にふしだらで邪な顔面である!南無三!!」
パチュリー「ラキスケ技術を上げるのはいい加減そこまでよ!ロイヤルフレア!」
アッー
咲夜「本当、難儀なモノね」←自分のガーターベルトを干しながら
4
シン「勇儀はスイカかな、萃香じゃないけど」
魔理沙「アリスはレモンかな」
霊夢「なんの話してるのよ」
シン「いや、ここの連中を果物に例えるとなにかなって」
魔理沙「幽々子は…うーん桃かな」
霊夢「そんな下らないことを…、じゃあ魔理沙はデラウェアかしらね」
魔理沙「じゃあ、霊夢は苺…いやさくらんぼだな」
早苗「へー、じゃあ私はなんなんですか」
シン「早苗は…」
魔理沙「ああ、あれしかないな」
霊夢「くやしいけれどそうなるわね」
三人「「「メロン」」」
早苗「なんで人の胸見て答えてるんですかぁ!!」
5
シンが弾幕を使えるようになったからと彼が住んでいる地霊殿で弾幕大会が行われる事になった。
しかし、シンの様子はおかしく…。
勇儀「なんなんだい、ありゃ…」
さとり「あれは…あれは…シンではありません…シン…さんです」
そこにいたのは背が少し伸びたものの身体は異様なガチムチに変化し、それに伴い髪の毛
も地に着かんばかりに伸びているシンであった。彼の力の源である出づティニーの力が制御
できず暴走状態になっているのだ。ちなみにあまりの急成長ぶりに着たシャツと短パンは
ピチピチになっている。
シン「次の相手は…誰だ」
勇儀「へぇ、あれだと手加減は…」
シン「手加減…?」
ボッ!!(蹴りとは思えぬ衝撃音)
さとり「勇儀!!」
シン「また…やてしまった…結局俺は…」(汚れを知らない瞳から涙があふれている)
勇儀「くっ…へへ、久しぶりだね…こういうの。これは本当に久々に全力でいける!」
今、地霊殿崩壊の序曲が奏でられる!
最終更新:2010年08月08日 18:21