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いいか、みんな
( ゚д゚)
(| y |)
「さと」と「シン」をあわせても「さとシン」にしかならないが
さと ( ゚д゚) シン
\/| y |\/
英語表記にして二つ合わせてみよう
( ゚д゚) Satoshin
(\/\/
n抜くとポケモンに出てきそうな名前になるな、これは流行るな(*´ω`*)
「という訳で何故かポケモンゲットの旅に出ることになりました…何でだああぁぁっ!」
「理不尽すぎるわよ…しかも力が使えないし」
「え? 力が使えないの?」
「そうだけど…この機会をいい事に色々意地悪とかいたずらしようって思っても無駄よ?」
「何で分かるの…」
「あなたが単純だからよ、それに何年間あなたのそばにいると思ってるのよ?
力が無くてもあなたの事なら全部分かる自信があるわ」
「何か複雑な気分だ」
「でも顔が赤いわよ?」
「うっ、うるさいなぁ…でもこれもいい機会かもしれない」
「え?」
「いや、こうやって旅行って言うか旅って言うか、何でもいいから二人でどこかに行くのもいいかなって」
「…馬鹿」
「さとりも顔赤いぜ」
「くぅ…」
「プッ…あはっははは!」
「ふふっ、うふふふふふ」
二人の笑い声がしばらく続いた
2
シンの徒然日記
タイトル:天体観測
昨日ある人と一緒に天体観測に行きました。
天体観測って言っても、望遠鏡とかは使わない、ただ夜の星を見るだけのシンプルなやつです。
オレも一緒に行った人も星座とかは全然知らないけど、そんなの関係なしに凄く綺麗でした。
プラント時代は星を見るどころか、星の中に住んでました。
でも地上から落ち着いて見る星は、それとは別の魅力があって不思議な気持ちでした。
一緒に行った人も普段は仕事に忙しくて中々外に出ない人です。
最初は渋っていたけど、とっても感動してくれてこっちが嬉しくなりました。
やっぱり星空は一人で見るよりも、二人で見る方がいいですね。
皆さんも機会があれば星空を是非眺めてください。
そういえば北斗七星のすぐ隣に輝く星って見たことありますか?
彼女はそんなの見えないって言ってましたけど皆さんはどうですか?
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3
「小さな胸には希望…か」
うーん、確かにあいつのおかげで今は希望を持って生きている。
夢とかはまだ分からないけど・・・あいつとならどんな夢も見つけられるし叶えられると思ってる。
女性的な魅力にしたって胸とかは関係ないな、オレはさとりの全部に惚れたんだし。
「しかし…」
大きい胸のさとりか・・・
。。。少年想像中
似合わない・・・いやこれはこれでありかもしれないが。
何か違うと言うか、不自然というか。
うん、やっぱさとりは小さい方が
「…誰のなにが」
しまった・・・
「小さいのかしら? 似合わないのかしら?」
・ ・ ・
「途中から余計なのよ…ばか」
4
「さとりいるかー? 上がるぞ」
まぁ既に家に上がっているけど。
勝手知ったる~って奴か。
「親しき仲にも礼儀ありって言葉は知ってるかしら? いらっしゃい」
「お前だって同じ事してるだろ、そのまま返すぜ」
辛口と一緒に迎えてくれた彼女には、同じく辛口でお返しする。
いつも通り、ガキの頃からのテンプレートの挨拶。
「最近マユがよく泊まりにきてるだろ? まぁ、その礼をと思ってな」
「あら珍しい、明日は雨かしら」
「お前なぁ」
「ふふっ冗談よ…ありがとう」
もう少し素直に笑えばいいのに・・・おっと。
雑念を誤魔化すように、後ろ手に隠していた物を前に出す。
こいつは勘が鋭いから感づかれる前に行動に出る。
「ふふっ素直じゃないんだから、今日はクッキーかしら?」
「…相変わらず鋭いな」
「においと表情で分かるわよ。それにあなたの事なら大体分かるわ、あなたは顔に出やすから」
それに幼なじみだしと付け加えて。
「オレはあんまり分からないんだけど」
「それはあなたが鈍感なだけよ…まぁ上がって、お茶を飲んでいくでしょ」
「もちろん」
清潔なリビングに二人。
テーブルの上にはさとりの入れた紅茶と、オレの焼いたクッキーでティータイムになる。
これもいつも通りの光景。
紅茶の事は分からないけど、さとりの入れてくれるお茶は美味しい。
週末の楽しみの時間だ。
ただ、いつもいつも腑に落ちないところがある。
その思いを今日こそはとぶつけてる事にする。
「何でオレがいつもクッキーとかのお菓子作って持って来るんだ」
「あなたがお菓子作りの名人だからじゃない?」
「いやいや、こうなったのも小学の時にお前のお菓子作りに付き合わされたせいだと思うんだけど」
「そうだったかしら?」
その口ぶりだと・・・
「やっぱり憶えてないわ、そんな事実は無いのよ」
やっぱり憶えてるな。
「お前が憶えてなくてもあったんだよ、お菓子を作りたい~とかなんとか言って。
そしたら何故か俺まで付き合わされて…それなのにお前は途中で作らなくなったんだよ」
「あなたの方が上手に作ってたから悔しかったんだもの」
「まぁ確かにお前はこういうことは下手だもんな」
「失礼ね」
抗議の言葉と共にクッキーを口につっこまれる。
「こうやって食べさせてあげるからイーブンよ、自分で食べるよりも美味しいでしょう?」
そう言ってから、悪戯めいた微笑みも付け加える。
都合が悪くなるといつもこうだ・・・
「卑怯だ」
「すねちゃって…あらあらどうしましょう」
言葉とは裏腹に、その表情は変わらない。
「こいしです。 お姉ちゃんとシン兄ちゃんが放つ甘い空気が満たされた家に帰るのがつらい」
「マユです。 さとりちゃんもお兄ちゃんも周りの事を考えて欲しいです」]
5
1.
「そういえば博霊神社って巫女しかいないんだな」
「そうよ、文句ある?」
「いや無いよ…でも宮司さんとかはどうするんだ? 結婚したやつがなるのか?」
「そうなる…のかしらね」
「そっか。 ちょっと興味あったけど、それじゃ仕方ないな」
「…あんたとなら別に…いいわよ」
「えっ」
2.
「ご主人さま、これ以上うっかりが続けば、毘沙門天の代理と言う肩書きを剥奪されかねませんよ」
「ハハハ、ナズーリンも冗談を言うの」
「冗談に聞こえますか? 冗談に思えますか? どうですかご主人さま?」
「…」
「あなたから毘沙門天代理の肩書きを無くせば、ただうっかりする程度の妖怪でしかありません」
「すみません…でもそこまで言わなくてもいいじゃないですか」
「うなだれる前にお心を改めてください。 仮に無職になったら示しが付きません、どうなさるんですか」
「その時は…」
「その時は?」
「その時は…シン君のお嫁さんになります!!」
「は?」
6
「そういえばファーストキスはレモン味って言うわね」
「いきなり…まぁ確かにそう言うセリフもあるけど」
「古いとか思わない」
「悪いって。 味したっけ?」
「無味だったと思うわ」
「だった…かな。 言いづらいんだけど」
「最初が何時だったかは、私も憶えてないからおあいこね…でも今のキスはコーラ味だったわ」
「そりゃ今飲んでるからな…所でだな、さとり」
「なにかしら?」
「今度からは"する”って言ってからしてくれ、いきなりキスされてもびっくりするから」
「あら失礼…それじゃ改めて」
「続きをしましょ」
・ ・ ・
「砂糖を入れてないブラックコーヒーがカフェオレより甘い! ふしぎ!」
「こいしちゃん、あまり大声出すときこえちゃうよ」
「大丈夫よ、二人の世界には届きゃしないって」
「それもそうだね」
最終更新:2010年08月08日 17:58