1
「シンくーん、麦茶入れましたよー」
「あ、星さんありがとうございます」
「いえいえ、最近は暑い日が多いですからね、熱中症には気をつけてくださいね」
「そうですね、それじゃいただきます…ごはぁ!」
「シ、シン君!?」
・ ・ ・
「聖」
「どうしたましたかナズーリン」
「ここに置いてあった麺つゆを知らないかと思ってね」
「麺つゆ?」
「あぁ、ご主人様が麦茶と麺つゆを間違えないようにちゃんと整理しておかないと思ってね」
「ナズーリン、さすがの星とてそこまでひどい間違いはしませんよ」
「そうだね、これは言い過ぎたかな」
2
「そういえば…」
「どうなされましたお嬢様?」
「いや…咲夜とシンは妖精メイドの何十倍も頼りになる戦力だ」
「お褒めに預かり光栄ですわ」
「それでだ。
そんな二人が同時のサイクルで働くよりも、昼夜に分かれて働いた方が効率で良いと思ってな」
「確かに昼の仕事はシンに向いているものが多いですね…では私が夜で、シンは昼の担当にしましょう」
「うん、そうだな」
「ではシンにはその様に伝えてきます」
次の日
「お嬢様、ケーキをお持ちしました」
「あれ? シンは?」
「寝てますわ」
「従者のくせに私をほったらかして寝てるだと?」
「いえいえお嬢様。 今日から昼の方の仕事を担当させろと決められたのはお嬢様です」
「そ、そうだったわね…」
さらに次の日
「おいシンは…いないんだっけ」
「何であんな事を言い出したんだ…むぅ」
そのさらに次の日
「こうするって自分から言い出したんだ、じぶんからいいだしたんだ…はぁ」
そのさらにさらに次の日
「机に突っ伏してる最中失礼しますお嬢様」
「…なによ」
「やはり補佐がいないと仕事に差し支えますので、シンには夜の仕事の方に戻してもらいたいと思いまして」
「そ、そうか! 咲夜がそう言うのならば以前のようなサイクルに戻すとしよう! 感謝するのだぞ咲夜!」
(分かりやすいなぁ)
3
お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!お兄ちゃんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!シンお兄ちゃんたんの黒髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
パルマされた時のお兄ちゃんの手つきがいやらしかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
破界編の出演決まって良かったねお兄ちゃん!あぁあああああ!かっこいい!お兄ちゃん!かっこいい!あっああぁああ!
PVのデスティニーもかっこよくて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!お兄ちゃんが出てないじゃない!!!!あ…デスティニーはお兄ちゃんの分身よく考えたら…
お 兄 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!地霊殿ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!覚妖怪なんかやめ…て…え!?見…てる?無意識にお兄ちゃんが私を見てる?
無意識の内にお兄ちゃんが私を見てるわ!お兄ちゃんが私を見てるわ!寝ぼけ目でお兄ちゃんが私を見てるわ!!
ボケーっとしたお兄ちゃんが私に話しかけてるわ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはお兄ちゃんがいる!!やったよお燐!!お燐は犠牲になったのだ!!!
あ、旧都在住のお兄ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあお兄ちゃんぁあ!!夢枕にご先祖様総立ち!!弾幕のロールシャッハぁああああああ!!!弾幕パラノイアぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよお兄ちゃんへ届け!!お兄ちゃんの無意識へ届け!
最終更新:2011年02月15日 15:57