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酔っ払いのなのは小ネタ-15

1

とりあえずは手を洗わないとな。 そう言って俺を待っていた兄貴分の人は、手をひらひらとさせて洗面台へと俺を促した。
ようやく組みあがった愛車を見て、一刻も早く走りに行きたい気持ちを、心地好く感じながらゆっくりと歩く。
汚れたオイルが付いた手を、整備士用の洗剤で洗いながら、今の思考を反芻する。
兄貴分って考えれば、やはり恥ずかしい。 でも、それでもあの人は俺にとって兄貴分だろう。
今にして思えば、彼に近い男は兄貴分と呼べる程に親交を深める前に、戦場で逝った。 だから俺に取って彼は
最初の兄貴と呼べる男だろう。 決してそんな事は言わないけどな。

でも男ってのは不思議なもので、言葉にしないでもなんとなくお互いの立場を理解するっことを学んだ。
かつての相棒が、直情型の俺のサポートに回ってくれた様に、今は俺が弟分で彼が兄貴分。
今は女の人と一緒に居る時間より、この格納庫で彼とバイクをイジったり、くだらないことをあーだこーだ言ってる方が楽しい。
っていうよりも、なんだろう? 楽しさの質が違う。 同じ楽しいなら、今の俺は女の人と買い物や遊園地に行くよりも
この格納庫や、峠の小さな公園でコーヒーを飲んでる方を選ぶ。 っと、そう言えば前にティアナを後に乗っけた事があったな。

新しく付けたマフラーの音と、キャブレータのセッティングを考えながら歩いてたんだ。
そしていつものように、ヴァイスさんがちょっと頬を歪めながら、
「ほら、遅いぞ。 さっさと出ようぜ?」
って言って、そして俺は
「すいません、んで……今日はどっちが前にします?」
って返す。 全然すいませんって顔をしないでな。
これがいつものやり取り。 たまにいつも苦い顔をしてるグリフィスが
「で、僕はどっちの後ろに乗ればいい?」
ってイレギュラーもあるけど、その時はヴァイスさんに任せてる。

でも、今夜のイレギュラーには流石に、目が点になった。
街中にあってもかなり、いや、凄い……この際なんでもいいや、とりあえず美人な俺の上司が俺の兄貴分の変わりにそこに立っていた。

「あっ! あの……免許を取って! バイクの免許を、シンが居るかなってここに来たら
 ヴァイスさんが居て、あぁ! 免許を見せに来ただけなんだよ! 本当にそれだけ……そうしたら一緒に走って来いって」

あまり容量を得ない説明だった。 まぁそれでもなんとなく、状況を理解した。
たぶんバイクの免許を取って、自慢しに来たらからかわれて、んでもってからかいついでにバイクを貸し付けられたっと。
そんなとこだろうな。
ちょっと気の毒な気がしたし、それにたまには違う誰かと走るのもいいだろう。
勿論ペースは落としてな。 ゆるゆる走りながら低中速の具合も見れるし、それに、俺は彼女に感謝している。

流れ着いたばかりの頃、俺は廃人だった。 なぜ生き残ったのだろう? 見知らぬ誰かの、何もかもをも奪って、そして
何もかもをも奪われた。 零れ落ちて行った命を嘆いて、自分が掻き捨てた命を省みず、そうした挙句に辿り着いたがメサイア。
落ちていく中で感じたのは悔しさと、憎悪と、優しい光と、解放への喜び。
吹き上がる負の感情。 黄金色の安らぎは荒れ狂うそれを優しく治め、平和への憧憬と日々積み重ねる小さな喜びを思い出させてくれた。
そして、負け続けた人生を憎悪で塗り潰して生きたことからの、死による解放。 

死は恐れか? ほぼ総ての人は死は恐怖だと答える。 けれどあの時の自分は死を歓迎していた。
これで終わりなんだって。 何もかも終わり。 僅かばかりの生の中で、俺が得たものは他者にぶちまける憎しみと、他者からぶちまけられる
憎しみ。 無くすことで得る哀しみと、奪うことで得る憎悪。 走馬灯の中で振り返ってみればこんな人生だ。
だから俺には今この瞬間の死が、たまらなく魅力的だった。

目が覚めたときの失望。 なんで俺は生きているんだ?
やっと終われるのに、これが俺にとっての絶対の平和なのに、なんで俺を死なせてくれないんだ?


今でも思う、思わずには居られない。 あそこで俺は死ぬべきだったんじゃ無いか?
いつまでもループする思考。 ただ違うのは、今は少しだけ死ぬのが怖い。 そりゃこっちに来てから死ぬかもって何度も思ってる。
…………いや、思わされてる。
でもどこかそれは牧歌的で、現実的でなく、肉迫する程に感じる類じゃない。 そうだな、いたずらをした子犬や子猫を叱る時みたいだ。
まぁ俺は犬や猫じゃないから想像でしかないけどな。 そんな中で彼女の髪を見ると、不意に感じる懐かしさと二種類の愛おしさと哀しみ。
友達だったあいつと、守りたかったあの子。 この想いを抱えて俺は生きている。

わたわたとしている彼女へ返事を返して、俺は愛車に近づいた。
キーを差込み、右へと捻る。 インジケータランプが灯ると、こいつが少しだけ瞼を開けたような気が毎回する。
こっちに来てからの、心境の変化の一つだ。 無機物とまるで生きている相棒かの様に接する。 まぁこいつは喋らないけどな。
スタータを押すと身じろぎしながら目を覚まし、唸る猫科の猛獣のように、獰猛な排気音を格納庫に規則正しく響かせる。
うん、アイドリングはいい感じだな。

少し遅れて背中から、控えめな排気音が聞こえた。 振り返って、少しだけ笑いながら声を掛ける。なぜだか嬉しかったんだ。
髪の毛が同じ色ってだけなのに、まったく似て無いのに、まるで……そう、あいつとあの子を見ているようで……

「んじゃ行こうぜ、最初は俺が前でいいよな? フェイト」

逝った戦友と逝ってしまったあの子、二人を無意識に重ねて見ていたからだろう。
つい言ってしまった。 やべっ! っと慌てて訂正しようとすると、目の前の彼女はこれ以上は無いってぐらいの、嬉しそうな笑顔でいた。
舞い上がるみたいな声音で、了承の返事を返す彼女の姿を見ると、ちくりと胸が痛んだ。
少しだけ、今の一瞬だけ、アイドリングが下がって、エキゾーストノートが乱れた気がした。

2

小さな胸の痛みは、罪悪感。 あの日、俺はあんたを見て、あんたを見れる様になるって……
でも未だに俺は、目の前の女性を過去と重ねて見る。 なぜだろう? 髪の色が同じってだけなのに、それしか共通点が無いのに。
最初に出会った時に、そう思い込んだだけなんだろう。 その思い込みは今でも俺に、深く根付いている。
本当に感謝しているんだ、フェイトさんには。

あの時、どうしようもなく死にたかった俺を、張り倒して諭したなのはさん。 グチグチと自己嫌悪に陥る俺に、一発くれた後で連れ回したヴァイスさん。
道を歩く仲の良い家族を見た後で、陰で涙ぐんだ俺を、家族と呼んでくれたはやてさん。 会えばお互いに突っかかるだけ。そう思われているけれど、
ティアナなりの分かり辛い励ましの言葉。 エリオやキャロ、スバルにグリフィス、シャーリーさんやヴォルケンリッター。 多くの人に支えられた。
そして、目の前の人には、優しさを貰った。 その優しさは、平和を恋願った戦争でささくれた心に染み渡り、裏切りと敗北によって砕かれた自身の優しさ
を思い出させてくれた。
だからこそいつまでも、彼女の後に過去を見ている自分が情けない。
嬉しそうにバイクに跨り、準備をする彼女から目を逸らすようにして、俺はヘルメットを被り、濃いスモークシールドを降ろした。


彼女の少し前を走る。 宵の口の道路はそこそこ走る車のテールランプで、路面にまばらな赤色を映していた。
ちょろちょろとうざったい赤色は、まるでモビルスーツのアイカメラの様に思えて仕方ない。
昼よりも早く流れる道路を、イラつきながら走った。 セッティング合っていないのか、エンジンの回転に段つきがある。
その段つきは新調したマフラーから、調子が良さそうとはあまり思えない、排気音を吐き出す。
クソッ! キチンと組んで、まがいなりにもセッティングは出したはずだったろっ!!
でもイラつきの、本当の原因はそれじゃない。
もっと……深いもの、自身への不甲斐無さ。

そんな俺のメンタルに反応するかのように、キャブの吸気音は僅かな息切れを繰り返し、マフラーからは心の様に乱れたエキゾーストノート。
後の彼女は付いて来ている。 落ち着きの無い自分の感情は、一緒に走る彼女への気遣いすらもまばらにした。
ミラーを見る動作がもどかしい、彼女に合わせてアクセルを戻すのが億劫だ。
いや、はっきり認めよう。
――……今は彼女に会いたくない。

幹線道路を抜けて、街灯が陰る道に入る。 山の頂へと伸びる灰色の路面。 よく乾いたアスファルトに、散り散りな心とは裏腹に
暖まったタイヤが食いつく。 
人より敏感な五感が、サスペンションの動きを正確に感知し、バランス感覚でもっとバンクさせてもいいと伝えてくる。
この不調なエンジンを、吹き飛ばすように、狂ったスピードでコーナーに攻め込んで行きたい。
暴れる車体を押さえ込み、繊細にアクセルコントロールをしながら。
命を削るように、死んでしまうかもしれないギリギリのラインで。 ……何かも忘れて

本当に吹き飛ばしたいのは気持ち。 あぁ、いろいろなモノ総てを忘れて、今はスピードに酔ってしまいたい。
あの時の様に。 平和へと邁進しながら、憎しみを振りまいてもなお、省みる事などせず、正義の力として暴力を振るったあの時の様に。
夢想した世界に酔っていた、あの時の様に……

いつしか俺は、後ろを気にしなくなっていた。
いや、忘れていたんだ。 酔っていたんだ。 戦場に似てピリピリとした空気と、それがもたらす高揚感に。
不調なエンジンのバラつきすら忘れて、狂ったスピードでコーナーへと突っ込む。
激しいブレーキングで車体は前へと沈み込み、全身の筋肉がショックを受け止めて強張る。 力を抜いてバイクを寝かし込み、ギリギリのラインへと
車体を乗せる。
タコメーターの針はビリビリと踊り、ヘルメットを撫でる大気は、ゴウゴウともビュウビュウとも取れる音で、後へと流れていく。
その只中に在って尚、俺の五感は研ぎ澄まされて、判断力は冷徹になる。

総てはこの瞬間を切り抜けるため。 この一瞬を突き抜けるため。


彼から……シンから呼ばれたんだ。 フェイトって……
そう聞こえた時、執務官としては多少自信のある頭は、そのたった一言を処理し切れなくてフリーズした。
間を置いて再起動した頭脳は、あらゆる思考を総て叩き伏せて、たった一つの感情だけを噴水の如く噴き上がらせた。
思考をモニターの様に表示出来るとしたら、画面を埋め尽くすほどの嬉しいの大洪水だ。
いや、画面いっぱいまで拡大された嬉しいかもしれない。
この際どっちでもいいや、とってもとっても嬉しいことに変わりは無いんだから。

「う、うんっ! シ……シンが前でいいよっ!」
動揺しながら返事を返した。 シンも少しうろたえた顔して、でもそのまま訂正しないままで、自分のバイクに火を入れた。
言い直さずに、そのままでいてくれた。
その小さな事実がさらに私の気持ちを舞い上がらせる。 ニヤけているだろう顔を隠すために、ヘルメットをいそいそと被り、
借り物のバイクのエンジンを起こす。 シンのバイクの様な太い重低音を響かせずに、控えめに目を覚ましたそれの持ち主に、
今日で二度目の大感謝を送ると、少し固いシートに私は跨り、あの日を思い出す。
遠いような、つい先日のような、そんなあの日。 あの何も無い部屋で、喧嘩腰で始まった……私が恋した日。

哀しいのか、恥ずかしいのか、怒っているのか。 色々な感情をミキサーに投げ入れて、スイッチを入れたような顔。
泣くのを耐えているかの様な強張った表情に、自分の言葉が恥ずかしいのか少し赤い頬、なんともちぐはぐな面持ちで
呟くような声で囁いた。
「フェイト……隊長を、そのままの隊長を見れたらって。 思います……」
ちぐはぐな顔とは裏腹に、紅く綺麗に澄んだ瞳は、あの時は私の後ろに誰かを見ていた。でも、今はもう……
そう、――きっと。

だからだと思う。
異常気象よろしくな程の、上昇気流に乗って舞い上がる私の心は、視界に僅かに入った彼の泣きそうな顔を見逃した。

夜の帳が静かに降りた街。 切れ切れに伸びるテールランプの綺麗な赤。
街灯が静々と灯りを落す中で、私とシンは流れに乗ってゆっくりと走る。 
彼の乗る地球製バイクと違い、私の乗るミッドチルダ製バイクは魔力操作による走行補正を行える。
小型高効率化されたエンジンは、若干のバラつきはあるものの、カタログに近いの出力を生み出し、ストレージデバイスに近いユニットを
中枢制御装置として、車体をコントロールする。

攻撃や防御に特化したデバイスとは違い、これらは走る為に特化したデバイスとあながち言い切れ無くもない。
あくまでデバイスの様な物に留まるが、それに近い性質を持って機能する。
勿論扱いまでもが、とは言えない。
攻撃魔法や防御魔法が様々な要素が複雑に絡み合い、その時々に応じて使用するように、走る為には様々な要素が絡み合う。
一線級の魔導師が、一概にライダーとして優秀であるとは別のもの。
しかしこれでも一応執務官を拝命し、付いたあだ名は金色の閃光だ。
スピードに対する耐性は付いているし、デバイスの扱いだってお手の物。
でもまぁ、やっぱり免許取立てなワケで……普通よりちょっと上手いってだけなんだ……

そんな浮かれ気分の中で走りながら、少しだけ頭の中で警告音が鳴った。
うなじがチリチリとする。 前を行くシンの挙動が、少しおかしい。
まるで苛立っている様な気がする。 ピリピリと伝わってくる気配に混ざって、私を気にする気配がある。
何に苛立っているのだろう? 予定外に私と行く事になったから?
違う。 不思議と分かる。 その背中と挙動から伝わって来るのは、言い知れない苛立ちだけ。
私の心に、黄色の信号が点滅するのを自覚した。

街灯を立ち並ぶ木立の葉が薄く多い、幹線道路に比べてきついコーナーが続く。
少しづつシンがペースを上げている気がする。
まるで苛立ちに突き上げられるように、なにか振り払うかの様にスピードが上がる。
一つコーナーを抜けるたびに、なるで獰猛なチーターの様に、その走りは加速していた。
ペースを上げている気がするじゃない。 ペースが上がってるんだ。

彼に引っ張られて、私までペースが上がる。 見失うまいと、一生懸命付いていく。
地球製のバイクで、よくこんなにも速く走れるものだと感心さえする。 完全に機械工学のみで構成された車体は、ミッドチルダを走る
魔力補正を視野に入れたそれとは、大きく技術水準が違う。 実際私が乗ったら単純に走らせるだけでかなりの骨だろう。
そして感心することで、目を背けている事実。
彼は……私を……

――忘れているんだ

少しずつ離れていく背中、さらに上がり続けるスピード。 言い方は悪い表現だが、頭のネジが飛んでいるような速度域。
最早付いていくことなど出来るはずも無い。 
しなやかな猫科の動物を思わせたテールランプの動きは、今や手負いの獣の様に狂気を滲ませて疾走する。
地面に張り付くほどに寝かせた車体と、遠ざかっていく背中から伝わって来るのは、振り払うような気持ちと、命を試すような
投げやりな想い。
そんな背中を見ながら、私はヘルメットの中で頬伝う涙を感じて、少し驚いた。

あぁ、なんて哀しい背中なんだろう……

3

怪我をしたシン、最早医務室常連の彼が、扉を開けた瞬間だった

デス子「デス子復活っ!! デス子復活っ!! デス子復活っ!! デス子復活っ!!」
シン「どうしたんだよ、そんな某中国拳法家みたいな顔しながら大声出して……」
デス子「最近あまりにこの人のネタでは、出番が無いのでつい嬉しくて……」
シン「んで、なんでお前が医務室にいるんだよ?」
デス子「暇を持て余してるんですよ、マスターが構ってくれないから……うさぎは寂しいと死んじゃうんですよ!!」
シン「誰がうさぎだ、誰が……」
デス子「あぁそうでした、うさぎと言えばマスt「やかましいっ!」…………んで医務室常連のマスターが来るんじゃないかなーっと
    昨日からここで待機していたんですよ」

やたらと五月蝿いデスティニーもとい、デス子が大声を張り上げて歓迎した

シン「凄いスルーっぷりだな……お前は信用出来ない。 早く先生を呼べ」
デス子「酷いですマスター!! これでもザフトの最新鋭機!! 緊急時の医療マニュアルぐらい入ってます!!」
シン「緊急時だけじゃ意味n「昨日ここの世界の医療最新版をインストールしました」……」」
デス子「それでは診察します(はぁと)どうしましたかぁ~」

最早なんでもアリなデス子のスペックと、部屋に隠してあるナース物AVビデオ(注、オーディオヴィジュアルです、アダルトではありません)に似た
喋り方をするデス子に、一抹の不安を覚えつつも診察を受けるシン!!

シン「いや、バイクに突っ込まれて……とっさに右手でガードしたんだ。 そうしたらバイクの後輪がフッ飛んでな」
デス子「マスター……一体どこの海王ですか?」
シン「なんだそれ? まぁその時に手首と肩をちょっと痛めたみたいでな」
デス子「本当に人間ですか? まぁいいです。 それでは上着を脱いでくださいね~」
シン「なっ! ちょ、ちょっと!!」
デス子「医務室では静かにして下さいね、今の私はナースですから、言うこと聞いて下さい」

もっともな言い分に仕方なく従うシン。 やけにゆっくりと、そして若干赤い顔をしながら上着を脱がすデス子。
(相手はデス子! 相手はデス子! 相手はデス子!)と同じ様に赤い顔のシンは、繰り返し声に出さずに叫ぶ。
だがデス子という呼び名に反して、彼女の外見は文句無し美少女で完璧ボディー。 やけにぴっちりとしたナース服!
意識しないほうが無理というものである。 いや、普段意識しないからこそ余計に意識してしまう。 そんな典型的パターンに嵌ったシン!!


デス子「マス……シン君の肌綺麗」←指で胸板をそろーり
シン「ひうっ! な、なんだよ急に……」
デス子「怪我人は動いちゃだ~め」←ノリノリ
シン「はっ、早くシップでもくれよ……」←雰囲気に流されてる

すでにピンクな雰囲気漂う二人っきりの医務室……

デス子「焦っちゃだめ、ちゃんと診察からですよ」
シン「そ、そそそそんなに撫で回すなよ」
デス子「ふふふ、大丈夫。 患部を見てるだけですから」←上気した頬に潤んだ瞳で見上げる
シン「!?!?!?!?~~~~~~アq。・;@p:xtyctjykvつlb!!!!」

そしてシップを取りに一旦離れるデス子、ほっとしたシンの視線の先には……
シップを取る為に屈んだデス子! 気づいてみれば異様に短いナース服からはデス子の生足にチラリとパン(ただの布です、しかしこの布は魔性の布です)

シン「ッ座vgfrbtんmhj・:;p@¥!!!!!111!!111!!!」
デス子「どうしたんですか? 急に大声出したり鼻なんか押さえて?」←充分に状況を分かってる
シン「そのナース服……いったいどこで?」←すでにいっぱいいっぱい
デス子「どうしてそんなこと、気になるの? 私はナースで、マスターは患者さんですよ?」
シン「あ、いや……それは……べっ! 別になんでもないよ!!」
デス子「もしかして……見ちゃったの?」
シン「なっ! 仕方ないだろ!」
デス子「……やっぱり、見たんですね?」
シン「あqswgftr;@p・:xswbgtんmhじゅ!」

本日何度目か分からない叫びを上げるシン!

デス子「そんな患者さん……いえ、マスターにはおしおきが必要ですね」←暴走してる
シン「おしおきって……」
デス子「大丈夫ですよ、マスター。 痛く有りません、私は……痛いかも知れませんけど……」←各自が想像する最高のデス子で脳内保管よろ
シン「で、デス子……」←脳みそトロットロに溶けてます

ピンクな医務室、最早このまま最期まで行くのか!!

バァーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!(扉を開ける音)
はやて「なぁ、二人共。 ここでなにしてるんかなぁ? アァコラ?」
なのは「全年齢制限ナメてるんだよね? 管理局の悪魔は凄く……イテェよ?」
フェイト「ちっちゃいナース服なんてアマちゃんだよ、婦警さんの方が上だってこと、ワカラせてあげるよ」←ミニス○ポリスコス
ティアナ「ちょっと話があるんだけど……ツラァ貸してよね、ボクゥ?」
水銀燈「最近出番無いけど……ジャンクしてあげるわぁ、徹底的にネ?」
シャマル「人の仕事場でナニしてるのか、キッチリとイチから説明してね、出ないと……ハードラック(不運という名の薬物実験)と
     ダンスっちゃうわよ?」

デス子「皆、忘れてないですか? この人さんが書く私は……MS形態に戻れちゃうってコト。 火力の差を思い出させて上げますよ」
 
シン「あっ、なんか本当に俺死んじゃうかも……」

その後、モザイクがかかる程の負傷をしたシンの仲裁でこの喧嘩は一旦停止。
奇跡的にというかやっぱりというか、復活したシンの給料は総て皆さんへのゴチに消え、向こう数年間の給料は修繕費に回されること決定。
しばらくの間局内でコスプレが流行った。

キャロ「エリオ君のエッチ!!!」←懐かしの体操服にブルマ
エリオ「僕のせい!?!?!?!?」

シグナム「そこ!! 写真を撮るな!!! 飛竜一閃!!!」←やっぱり婦警
ヴァイス「この距離から発見された? スナイパーの俺が!!」←銃型デバイスに偽装した望遠カメラ

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最終更新:2010年11月09日 14:07
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