いらつきのままにアクセルを開ける。 真新しいキャブレータがもっともっとと急かすように、空気を吸い込む。
加圧された燃料と空気が混ざり合い、負圧状態のシリンダーに送り出される。
閉じるバルブ。 押し上げられるピストン。 圧縮される混合気。 瞬くプラグによって爆発。
コンロッドが勢いのままに、クランクシャフトを回す。 そんな動きすら感じ取れる。 ―――そうだ、もっとパワーを!
路面との摩擦熱で、熱せられたタイヤがアスファルトの路面にへばり付く。
フルブレーキング。 減速ショックでフロントフォークが、フルボトム。
こちらに来てからも訓練は怠っていない。 全身の筋肉がショックを受け止める。
前に沈み込んだ車体を、体重移動と重心移動で傾ける。
リアショックがしっかりと仕事をしているおかげで、路面をタイヤは食いついて離さない。
縮んだフロントフォークが伸びる動きを、旋回運動の補助に変換。 鮮やかにコーナーを駆け抜けた。
俺はこれらの動作を、車体の情報を感じ取りながら、刹那の間に行った。
一瞬でも判断が遅れれば、即転倒。 僅かでも挙動が鈍ればガードレールと大地に熱烈なキスをする羽目になる。
でも大丈夫だ。 今の俺には総てが理解できる。 キチガイの様なスピードの中ですら、路面の僅かな凹凸と、路肩に転がった小石ですら余裕を
持って見ることが出来る。 この全能感を俺は知っている。 でも瞳が色を失っていることには気づかなかった。
「クソッ! クソッ!! クソったれ!!!」
メルメットの中で盛大に俺は毒づいた。 誰に対してでもない、罵倒の対象は自分自身だ。
あの時、俺は死にたかった。 みっともなく足掻いて、その挙句に何もかもをも失って、僅かに残ったのは血に塗れたこの両の手と、
守れなかった人達と約束した親友への罪悪感。 背負ったのは重くて重くて堪らない、後悔と怨嗟の呪い。
もういい、足掻いた末に辿り着いたのがここならば、……もういいだろう?
死んだと思って目を開けた先は、新しい世界。
新しい世界は優しかった。 新しい人達は暖かった。 まるで休みの午後の日差しの様。 でも俺は心の何処かで線を引く。
大切なものを、大事な人を作るのが怖かった。 失う喪失感はもう嫌なんだ!
そんな俺の意思とは裏腹に、新しい人達は俺の大事な人達になっていた。 ぽかぽかの太陽の様な暖かさは、冷めた心をゆっくりと溶かし、
優しさはまるで甘い水の様に、俺の乾いた真綿に染み渡る。 それでも尚、引いた線は消えていない。
引いた線の後ろ側で、俺は謝り続けている。―――今この瞬間でも。
金髪の彼女は俺の心を波立たせる。 外見などまるで似ていない。
でも、時折見せる子供らしさは二度目の喪失を。 凛とした視線は守れなかった約束と、もう逝ってしまった最期の喪失を。
……この感情は俺が過去に縛られているから。 ……俺が勝手にそう見ているから。
彼女にすれば、なんて鬱陶しい男なんだろう、自分を見ながら誰を見るんて。 俺ならごめんだね、そんな奴。
そうさ、あの日俺は彼女に言ったはずだ。
「いつかアンタを、フェイト……隊長を、そのままの隊長を見れたらって。 思います……」
そう言った筈じゃなかったのかよ! 過去は何時までも思い出に為らず、まるで靴の裏にへばりついたガムの様に、心から離れない。
悲しみの傷は、俺を形作る一つにとなって血肉となり、血管を這い回る。 それに分かるんだ、俺は過去を思い出になんかしたくない。
怖いんだ。 思い出にしてしまえば、裏切ってしまうような気がして。 だから俺はいつまでも謝り続ける。
―――ごめん、守れなくて
ぐちゃぐちゃな思考と感情が嫌になり、彼女の後ろに過去を見続けている自分が情けなくて、それから逃げ出す様にスピードに酔う。
俺は弱くなった。 違うな、もともと弱かったんだ。 だから力が欲しくて、振るう力は比例するように大きくなった。
でも違うんだ、今なら漠然と理解できる。 俺の両足は、今でもあの日のオーブから歩き出してなんかいないんだ。
小さな子供が駄々をこねて、手入れた力を振り回していたに過ぎないんだろう。 俺はいつまでも泣き叫ぶ、無力なガキなんだ。
この両足で大地を踏み締めて、しっかりと立った事なんて只の一度も無い。 守るというお題目に縋り付いて、
さりとてそれらを失うのが怖くて、失ってしまった結果に泣き叫んで疲れ果て、意図せずに出来た大切な人達にまたも縋り付く。
そんな自分に反吐が出る。 でも、何か依らなければ、俺は立ってなど居られない……
なんて弱いんだろう、なんて惨めなんだろう、なんて浅ましいんだろう。
だから今は酔っていたい。 このギリギリの速度域で。 死んでもいい。 そうさ、俺はいつでも死んでいい。
自分が死ねば、俺と同じ様に悲しむ人の事なんて、俺はこれっぽっちも考えて居なかった。
- 突然キャブレータが、咳き込むような呼吸をした。 この瞬間まで高らかに咆哮を上げていたマフラーは、まるで溺れた様にガボガボと息を吐く。
折りしもコーナーの出口寸前。 いきなり弱くなったトラクションが、リアショックの許容範囲をあっさり超えて、リアタイヤがずるりと滑る。
駄目だ、立て直せない。 俺の肥大した感覚総てが、もう無理だと教えてくれる。
失ったトラクションは最早取り戻せず、アクセルを開ければ余計に滑る。 アウト側でステップを力一杯踏ん張って、イン側のハンドルを力一杯
引き込んでも、もう無理だ。
このままバイクを捨てれば、軽症で済むだろう。 だけど俺は捨てない。 だって相棒だろう?
インパルスやデスティニーの様に、あっさりと見捨てるもんか!
「ああああああああああああああああああっ!!!」
タンクと路面の間に手を割り込ませる。 腕全体が焼けるような痛み。 あんまりにも痛くて、知らずの内にヘルメットの中で俺は叫んだ。
ガリガリと路面を削りながら、同じ様に肉を路面が削る。 足も抜かなかった。 痛すぎて涙が出て、歯を食いしばる。
濃いスモークシールド越しに、嫌味なくらい白いガードレールが見えた。 あれと相棒のサンドイッチなんて堪らないね。
反射的に、そうすると考える前に、痛む足とは別に空いた足で、ガードレールを蹴り飛ばす。 このクソッ垂れアスラン!!
突然そう考えて、なんだかそれがしっくり来た事が可笑しかった。
馬鹿みたいなスピードを出していての転倒だ、勿論蹴り飛ばした足はめちゃくちゃ痛い。 痛みは足裏、膝、腰を突き抜けて脳髄へと伝わる。
ガシャンッ!!!
殺しきれなかった勢いで、ガードレールにキスをした。
相棒に押し潰されている、腕と足を無理矢理抜き出して、母なる大地にもキスをする。
ずっと寝転がって居たかったけど、このままで車が来れば俺は潰れたカエルの様になり、路面に盛大な人体地図をぶち撒ける事になる。
ジクジクを痛みを訴える体に、却下の判決を下して体を起こし、眼下で横たわる相棒を無理矢理起こす。
いつもはチンチンと鳴るエンジンを、心地好く聞いていたのに、今日のそれはまるで俺に怒ってるように聞こえる。
幸い車体は軽傷で、まるで心境の様に曲がったハンドル以外に目立った傷は無い。
「女を扱うみたいに、丁寧に扱うんだよ。 金を貢いで綺麗にして、磨きながら褒めてやるのさ。 そうすりゃますます好きになる。
しかもこいつらは生身の女と違って、誠実にしてりゃ決して裏切らないんだよ」
兄貴分の言葉を思い出した。 そうだな、こんな不誠実な気持ちで乗ってれば、怒って拗ねるのも当たり前だ。
まぁそう言う兄貴分の現実での、フラれっぷりは見事なものだ。 それを知ってるから、この自説にも妙に説得力があるしな。
くつくつと忍び笑いを漏らす。 待てよ、女みたいに扱うって言っても、俺の中でこいつは相棒。 相棒っていえば大体の所は男だよな。
でも金掛けて、手間暇を掛けてなんて、まるで悪い女に嵌まった男みたいだしな。 どっちなんだろ?
痛くて痛くて堪らないけど、そんなどうでもいい事を考えてる自分が可笑しくて、またくつくつと笑う。
痛いの可笑しい、ぼろぼろなのに笑ってる。 そんな怪しさ全開の自分が可笑しくて、今度は声に出して笑ってた。
不審人物がバイクをずりずりと押して歩いた先には、いつかティアナと来た小さな公園。
「ははは、出来過ぎだよな」
力無く笑って、でも相棒を見捨てなかった自分が少し誇らしい。
スタンドを出して車体を安定させると、ヘルメットをシート置いて、俺はベンチにゆっくりと横たわる。 ドサッと行けば痛くて泣いちまうかもしれないだろ?
それにしても……
「俺、何やってんだろうな……」
ベンチから年季の入った木組みの屋根を見上げて呟いた。
さっきまでは死んでもいいやって思っていたのに、今は生きている事がこんなにも嬉しい。
少し控えめな排気音が聞こえてきた。 聞きなれたその音を認識して、それが徐々に近づいてくるのが分かると、なぜだか急に涙が出てきた。
ごしごしと拭って、もともと赤い目が、さらに赤くなっているんだろうなって、変な事を考えた。
- 2
- 哀しい背中を見ていられなくて、頬を伝う涙がしょっぱくて、付いていけない自分が情けなくて……
それでも私は追うのを辞められない。
ここで置いて行かれたことに拗ねて、来た道を引き返してしまえば、この先ずっと後悔するような気がした。
だから私は追うんだ。 今は追い着かなくても、たとえ追い着けない背中だとしても、それでも私は追わずに居られない。
自分の力量は分かってる。 本当はもっともっとアクセルを開けたいけれど、私の僅かに残った冷静な部分が、ブレーキを掛ける。
だめだ、私じゃこれ以上のスピードは無理。 もうとっくに見えなくなったテールランプ。
私の前で踊った綺麗な赤色は、今はどれだけ先を行っているのだろう?
命を投げ出して、自身の事なんてまるで考えない。 こちらに来たばかりの頃の彼を彷彿とさせる。
他の誰かの命、そし自分の命。 生命を尊く思う私の大切な人達の中で、唯一自分に関してだけは、まるっきりLow Life(安い命)
だから訓練ではいつも死に物狂い、事務仕事が溜まれば倒れて気を失うまで、机に噛り付く。
訓練では私やなのはが、事務ではグリフィスやはやてが強く止めない限り、彼は止まらない。
あれは本来の仕事熱心故にと、口を揃えて皆が言う。 でも私も皆もそう思いたいだけなんだろう。
そんな願いが、日々を過ごす彼への注意力を散漫にした。
時折浮かべる表情は、今にも壊れてしまいそうな時がある。
彼が浮かべる笑顔の中には、泣きそうな笑顔の時がある。
最近ではそんな顔はほとんど見せない。 だからみんなで話してた。
「傷が癒えたかは分からないけど、もう大丈夫だよね」
その言葉通りならどれ程良かっただろう? でも現実の前に私達の願望は砕け散る。
そう、あの時の話は…… ほとんど願望みたいなものだったのかもしれない。 そうであって欲しいと。
でも今も彼は心の中で泣いている。 子供の様に、ただただ悲しくて哀しくて、体を丸めて泣いている。
枝葉は綺麗に揃えられても、大事な幹の部分は虫食いで穴だらけ……
そんな自分が嫌だから、そんな自分に価値は無いって思ってるから、だから彼の考える自身の命はとても安い。
そんなこと無いのに…… そんなはずは決して無いのに!!
私は怒っているのか、それとも悲しいのか、あるいは両方か…… 軽い命なんて無い、安い命など有り得ない。
理想主義だと笑うならば笑えばいい、私は私の想いを貫いて生きると決めたのだから。 私と想いを同じとする友達と共に在るのだから。
そうだ、私には愛して欲しかった母に捨てられた時、支えてくれる友達が居た。
信じられる想いが確かにあった。 なのはが堕ちた時、私の心は凍りついた。 結果論で語るなら、なのは生きて今も空を飛び、
以後私の前には困難は立ち塞がれど、さしたる挫折と、決定的な喪失を知らずに生きてきた。 幸運にも私は才が有り、同じく才の有る友達が居た。
そんな私に対して、彼はどうだろう?
家族が目の前で死に、無力な自分を嘆いて軍に入り、守るという想いは遂げられずに零れ落ち、裏切られて失い、親友もまた滑り抜け逝き
理想は砕かれた。 確信を持って言える、―――私なら堪えられない……
碌でも無い想像に身震いする。 だからこそあんな顔で笑い、力無くうな垂れるのだろう。
愛おしい、同情でも憐憫でも無い。 ただただ愛おしい。
それでも尚と立ち上がり、それでも尚と誰かの為に生きれる彼が眩しく、願うならば共に在りたいと思わずにいられ無い。
安い命なんて無い、そんな私の理想の中でも、一際輝くのがあなた。
―――そうだよ、あなたの命は私の中でこんなにも重いのだから
感情は堰を切って溢れ出し、流れる涙は悲しくて、それでも愛しい彼の名前を、小さく呼んだ。
「……シン」
涙で塗れた視界。 シールドを上げて拭う。 つらつらと続く道の先は見えず、侘しく佇む街頭は酷く頼りなくて、
遥か先のテールランプを私は追いかける。 時折路面には真新しいブラックマーク、タイヤと自身を削ったそれ見て、胸が締め付けられる。
どれ程の速度で走れば君に追い着けるのだろう? どうすれば想いを伝えられる? 何をすれば……
何をすれば…… 君の傍らに居られるの?
コーナーの途中で一つだけ、乱れたブラックマークを見つけた。
嫌な予感がする。 追い着く前に、もう走り去ってしまったの? どう足掻こうとも届かない所まで。
否定したいから、そんな悪い予感は認めたくないから、在り得ないって信じてるから、だからゆっくり走ろう。
アスファルトを削った跡を認めても、私は認めない。
その先に歪に形を変えたガードレールを認めても、それでも私は認めない。
悪い予感ばかり当る私でも、この嫌な感じだけは決して外れると信じてる。
そうだよ、まだシンとバイクが見えないもの。 ……だから!!
ゆっくりとコーナーを立ち上がったその先に、自動販売機の灯りに照らされて、佇むそれを見つけた時は涙が出た。
そして、ベンチに横たわる見知ったシルエットを確認したら、悲鳴を上げそうになった。
手足を投げ出して、仰向けに弛緩した体はピクリとも動かない。
そんな…… また悪い予感が当ったの? そんなワケが無い。 大丈夫、だからそう、ゆっくりとバイクを降りるんだ。
サイドスタンドを出す足がガクガクと震える。 やっとの思いで車体を安定させると、ガタガタと震える手でヘルメットを外して、
同じ様にシートに置いた。
思う様に動かない足、ぽろぽろと落ちる涙。 少しづつ近づき、いまだ動かない彼を見て、それでも……
ほら、あと数歩。 あとちょっと歩けばいい。 そして言うんだ。
「ほら、こんなとこで寝ちゃダメだよ。 転倒しちゃったんだよね? 大丈夫? 救急車呼ぼうか?」って。
だから、お願いだから起きて。 そして声を掛けて、今にも潰れそうな私を安心させて。
「ほら、泣かないで下さいよ」って流れる私の涙を、困った顔をしながら拭ってよ……
震えながらさらに一歩近づくと、いままで動かなかった彼の上半身が起き上がり、痛そうに顔をしかめながら座りなおす。
突然の行動に、思考が追い着かない。
「フェイトさ……フェイト?」
何を言ったのか、頭に入って来ない。 確かに聞いているのだけれど、意味を理解出来ない。
切れ切れの思考は纏まらず、纏まらない思考は伝う涙から、滂沱の涙に変わった。
「うわああああああんっ」
みっともなく声を上げて抱きついた。 ぐしゃぐしゃに濡れた顔だって構わない、いまはただ悪い予感が外れた事が嬉しい。
彼の体を抱きしめて、存在を確認していたい。 そこに居るんだって事を喜びたい。
胸の中で泣いた後、少し見上げた先には、ちょっと困った顔をした彼が居て、少しだけ赤くなった頬のまま、私を抱きしめた。
恥ずかしいとか、嬉しいじゃなくて、込み上げて来るのは愛おしさと絶対の安心。
顔を埋めて、いつの間にか嬉しくて流れる涙に変わった顔で見上げると、やっぱり赤くなりながら、少し困った顔のシンが居た。
「泣くなよ、フェイト…… な?」
私を抱きしめた手で、白くて綺麗な指で、彼は私の涙を拭ってくれた。
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- カラオケに行った経緯は考えてはいけない、脳内保管ヨロ
JING TENGのtake it easyを聞きながら最近なのはさん分が足りない状態で来た電波
興味の有ったら聞いてみて下さい。 なにかと頑張り過ぎる二人にこんなゆっくりな曲をあててみた
シン 「今日も歌いましたね~」
なのは「にゃはは~でも二人でカラオケなんて始めてじゃない?」
シン 「そういえばそうですね、皆仕事だなんだかんだでしたからね」
なのは「そりゃそう仕向けたからね……」
シン 「? なにか言いました?」
なのは「なんでもないよ! にゃははははははははは~」
シン 「はぁ、そうですか……」
シン 「でもあの曲よかったですよ」
なのは「なんの曲?」
シン 「take it easy~ゆるやかにtake it easy~って奴です」
なのは「あぁ、あれね」
シン 「なんか珍しいというか、なんというか」
なのは「らしくない?」
シン 「いや! あの、なんていうか……意外でした」
なのは「そんなに真面目に取らないでね、まぁ自分でも似合わないって思ったしね」
シン 「いや、そんな事ないですよ。 なんていうか……」
なのは「なんていうか?」
シン 「その……凄い新鮮でよかったです」
なのは「あ、ありがと……」
シン 「それにあの歌聴いて自分も少し、肩の力抜こうかなって思ったし……」
なのは「シンはいつも頑張りすぎだよ、たまには力抜いてね?」
シン 「それはなのはさんもじゃないですか、たまには頼って下さい」
なのは「うん、その時はシン? よろしくね」
シン 「はい! お願いされました。 自分の時もお願いしますね」
なのは「それじゃあ早速頼っちゃおうかな」
シン 「ん? なんですか?」
なのは「あのね……今度買い物行こうかなって思ってるんだ。 だから……その……一緒に……」
シン 「あぁ荷物持ちですか、いいですよ」
なのは「うん、お願いしてもいいかな?」
シン 「全然大丈夫ですよ」
なのは「ありがと……それにね、その」
シン 「? なんですか?」
なのは「シ、シンと……デートしたいなって……なっ! なぁ~んて!!」
シン 「!!!!! あの、その……い、いつにしましょうか?」
なのは「つ、つつっつ次に二人が休み合う時とかはどうかな!!!!」
シン 「そっそそそうですね、はははははははははは」
続きは未定。 誰か便乗して下さい・・・
最終更新:2010年11月09日 14:20