<ある日の風景~ま、そんな時もあるさ あしたは違うさ~>

<ある日の風景~ま、そんな時もあるさ あしたは違うさ~>

シン 「おはようございまーす! あれ? みんなテレビの前で何を……」
亜美真美『し→!』
シン 「?」
千早 「まぁ、とにかく少し静かにしてて」
春香 「たぶんもうすぐなんで、ちょっとの間だけでいいですから」
シン 「あ、あぁ……(ニュース?)」
 ――続いては、シングルCDランキングです。
亜美 「お―――→!」
真美 「やっときたね→!」
春香 「おおおおおおお落ち着いて二人とも!」
千早 「……春香、落ち着いて」
シン (そっか、もう結果出るんだっけ)
 ――4位、ナムコエンジェルで『Colorful Days』
亜美真美『おおおおお―――→!!』
春香 「や……やったよ千早ちゃ~ん!」
千早 「ちょ、ちょっと春香! 抱きつかないで!」
シン 「――やったな、みんな。おめで……」
 ――3位、プロジェクトフェアリー、『オーバーマスター』
亜美 「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
真美 「うっそ―――――――→!?」
春香 「あ、あれぇ?<(のヮの;)」
千早 「まさかとは思ったけど、やはり一筋縄ではいかないみたいね……くっ」
シン 「注目のアーティストでも取り上げられてる……トップ3に入ったのはむこうにとっては大きいな」
亜美 「う――→あ――→!」
真美 「く→や→ち→い→!」
春香 「うぅ……結構いい感じだったと思ったんだけどなぁ」
シン 「いや、でもこの順位はかなりいい方だろ。むこうも新人だけど、事務所の知名度や規模に差があって
    これだけ迫ってるのはみんなが凄いからだって思う」
千早 「……でも、結果だけ見るなら私たちの負けよ」
シン 「確かにそうだな。でもそれは今回の結果だ、まだ次がある。大げさな言い方になるけど、生きてる限り
    は挽回するチャンスはあるんだ。そして、俺はみんなならきっと961プロを超えられるって信じてる」
亜美 「……ホントに?」
真美 「ホントにそう思ってる?」
シン 「なんだよ、らしくないな。いつもみたいに「んっふっふ~」って笑ってワガママでも言えばいいだろ」
亜美真美『シン兄(c)……』
シン 「春香も、ずっとそのままだとプロデューサーが心配するぞ」
春香 「う……そ、それは困るかも」
シン 「だろ? 千早もずっと険しい顔してないで、次のこと考えて……って、何で笑ってるんだ?」
千早 「ふふっ、だって……シンの励まし方が不器用だから」
シン 「なっ!?」
春香 「あ、それはあるかも。なんか最初にいいこと言ったのが照れくさくて、それを誤魔化しつつ私たちを
いつもの調子に戻そうとしてるな~って感じが」
シン 「いや、そんなことは……」
亜美 「シン兄(c)目逸らしてる→」
真美 「顔も何か赤いよね→」
シン 「お前らこんなときだけ調子戻すなーーー!」
亜美 「あ、そだ。シン兄(c)、今日亜美たちにお昼ご飯おごってねん」
シン 「何!?」
真美 「そ→いえばワガママ言えってさっき言ってたよね→」
シン 「いや確かに言ったけど、それを聞くかどうかは……」
春香 「あ、それじゃあ私からもお願いしますね」
シン 「1名追加!?」
千早 「私も……いいかしら?」
シン 「さらに倍プッシュ!?」
亜美 「じゃあ今日は、シン兄(c)主催の『惜しかったけど次はガンバロ→パーティー』だね!」
シン 「だから勝手に決めるな!」
春香 「シン君、私回らないお寿司がいいです!」
シン 「せめて回るので遠慮しろよ!?」
千早 「私はなんでもいいけど……みんなに任せるわ」
春香 「やたっ! お寿司っ!」
亜美真美『おすし→』
シン 「あぁもう! いい加減にしろよお前らーーーーーー!!」

 ――本日の3人分の昼食代…諭吉さんと英世さん数人分
 ――新たな目標へと進み始めた彼女たちの心…プライスレス

シン 「いい話で終わらせようとするな! え? 注文? いえいいです……あ、ここのガリ美味いですね」

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最終更新:2010年11月09日 15:48
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