<MASTER SPECIAL 05~写真撮影~>
真 「……はぁ」
シン 「どうした真?」
真 「今さらなんだけど、新曲は嬉しいんだけどこのジャケット用の衣装がさ」
シン 「あ~、なんて言うんだっけこういうの……ヅカ?」
真 「そうそう! なんかこういう衣装なんだよな~!……はぁ」
シン 「嬉しいのか悲しいのかどっちなんだ」
真 「ううっ、せっかく前のジャケットでボクのイメージが変えられるって思ったのになぁ」
シン 「前っていうと、MASTER ARTISTのことか?」
真 「うん。あとMASTER LIVEの時にもちょっと。あの頃は嬉しかったな~」
シン (この服も似合ってるんだけどな。でもそれ直接言ったらまた凹みそうだし……よし!)
シン 「でも今回の曲ってさ、すごく女の子らしくないか?」
真 「えっ? そ、そうかな……?」
シン 「ああ、「好きだ」って気持ちで突っ走ってる感じで。こういう歌もいいよな」
真 「そ、そっか。えへ、えへへ……」
シン (機嫌よくなったみたいだな。これで撮影も問題なく……)
――ガチャリ。
あずさ「あら~? ここはどこかしら~?」
シン 「あ、あずささん!?」
あずさ「あら、シン君に真ちゃん。ちょうどよかったわ~」
真 「そ、その格好って……!?」
あずさ「ええ、私もジャケットの衣装を着てみたんだけど、ちょっと胸のあたりが窮屈で……直してもらおうと
思ったけど、戻れなくなっちゃったのよ」
シン 「じ、事情は分かりましたけど……その、む、胸がこぼれそうなんですが」
あずさ「まぁ、どうしましょう~?」
シン (こ、これはいくらなんでも刺激が強すぎて……ハッ!?)
真 「――シン」
シン 「ちょっ、その構えは零式防衛――!?」
真 「因果っ!!」
シン 「ごっはぁ!?」
真 「貧乳という名前の胸はない!」
シン 「いやその理屈はおかし……いえなんでもありませんから大義は! 大義だけはやめっ……!?」
あずさ「あらあら~」
――結局、あずさの衣装直しとシンの回復のためにCDの発売が1ヶ月ほど延びたそうな。
シン 「……これからは体内に鉄球くらい埋め込んどかないと駄目かもしれないですね」
P 「今後のためにシン君は備えた方がいいかもな(πタッチ的に考えて)」
小鳥 「そうね、備えあれば憂いなしだものね(パルマ的に考えて)」