<グラビアミズギ~響と貴音の場合~>
P 「夏だ!」
小鳥 「海だ!」
二人 『グラビアミズギだ!』
シン 「……なんでそんなにテンション高いんですかあんたらは」
P 「だって水着だよ!?」
小鳥 「水着なのよシン君!?」
シン 「いや意味が分かりません」
P 「そんなこと言ってシン君だってあずささんのこの前のライブ、顔赤くしながらじっと見てたじゃないか」
シン 「……あずささん+グラビアミズギ+Do-daiはもう一種の兵器じゃないですか」
小鳥 「シン君もまだまだウブなところがあるわね~。さすがにもう見慣れちゃったかなと思ったけど」
P 「そんなシン君に今日はめでたく961プロから公式に765プロ入りが決定した二人の水着姿を見てもらおうか」
シン 「来て早々に何やらせてんだよアンタ!?」
P 「まぁまぁ。それじゃあ小鳥さん」
小鳥 「二人ともどうぞー!」
――ガチャリ。
響 「これでいいのかー、ってあれ? なんだ、シンも来てたのか」
シン 「なんだってなん……!?」
響 「? どうかしたのか?」
P 「ふむふむ、これはまたカラフルなビキニを選んだね」
小鳥 (健康的な小麦色の肌を彩る色鮮やかなストライプ! 派手目だけど響ちゃんのキャラ的にはむしろ大アリね!)
シン 「小鳥さん鼻血拭いてください」
響 「ふふん、どーだ! 自分のカンペキなボディは」
シン 「分かったから少しは落ち着けよお前……あれ? そういえば貴音は?」
響 「ん? 貴音なら自分の後ろにーってあれ!? おーい貴音ー! どうかしたのかー!?」
貴音 「ど、どうかしたというか……その」
響 「なんだ、そこにいたのか。隠れてないで早く出てきなって」
貴音 「ひ、響!? そんなに引っ張るのは……あっ」
シン 「あ……」
P 「ほほう、これは」
小鳥 (紫に白い水玉のワンピース!? 清楚なイメージはあるけどちょっとこれは……)
響 「んー、貴音もスタイルはいいんだからもっと派手なのを着た方がいいんじゃないか?」
貴音 「し、しかし……このようなものを選ぶ経験がなかった故、どれが良いものなのか分からないのです」
シン 「そう、なのか?」
貴音 「結局、幼少の頃じいやが選んだものとよく似たこれを着てみたのですが、変……でしょうか?」
P 「どうですか小鳥さん?」
小鳥 「今の話を加味した上なら無・問・題!」
シン 「口から鼻血を出さないでください」
響 「そうだ! せっかくなんだから選んでもらったらどうだ? プロデューサーとかシンとかにさ」
貴音 「そ、それは……!」
P 「じゃあ俺が」
小鳥 「いえいえ、ここは私が」
シン 「アンタらに任せるくらいなら俺が……」
二人 「「どーぞどーぞ」」
シン 「しまっ!?」
P 「さぁシン君は貴音にどれを着てほしいのかなぁ? これとか背中が凄いことになるけど」
シン 「いやちょっと……」
小鳥 「紐と縄もあるわよシン君」
シン 「すでに水着じゃないっ!?」
貴音 「あ、あの……失礼します!」
シン 「貴音!?」
P 「あーあ、せっかくうまく誘導できたと思ったのに」
シン 「アンタって人は! それが大人のすることか!?」
P 「大人だからできるんだよ! ねー小鳥さん」
小鳥 「ねー」
シン 「このダメ大人ども……ん?」
響 「……ふーん、貴音にはそーいう反応するんだ」
シン 「え? それってどういう……」
響 「べっつにぃ」
P 「しかし参ったね、二人にはこれからDo-daiを踊ってもらおうかと思ってたのに」
シン 「これ以上話をややこしくさせるなーーーっ!!」
その後、なんとか精神的にリカバリーした貴音さんは超ノリノリでDo-daiを踊ったそうな。
貴音 「か、身体が勝手に……」
シン (染まってきたなぁ……俺もか)