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<白玉楼の乱~元ネタをググったら「そーなのかー」ってことばっかだったでござるの巻~>

<白玉楼の乱~元ネタをググったら「そーなのかー」ってことばっかだったでござるの巻~>

妖夢「そう、力任せに叩き斬るのではなくて引きながら斬る感じです」
運命「なるほど……これはなかなか技術がいりますね」
妖夢「日頃の鍛錬次第で十分身に付きますよ。それにしても……」
運命「? 何か?」
妖夢「その、変な意味ではないんですが……デスティニーさんの使う得物は大剣ですよね? 刀とはいろいろと
勝手が違うと思うので、なぜ白玉桜まで来て私なんかに師事を仰ぐのかと」
運命「技術、というものは身につけておいて損なことなどありません。なんかなど謙遜する必要などないですよ。
   妖夢殿の腕は若輩者の私でも相当なものだと分かる。加えて教えも理解しやすい、達者なものです」
妖夢「い、いや~、そこまで言われるとこそばゆいというかなんというか……」
運命「ふむ、しかし教えてもらってばかりでは私としても情けない。何かしら恩を返さなければ」
妖夢「いやそんな、いいですよ。私が好きでやっているだけで……」
運命「では季節も季節なので、霊を追い払う儀式などはどうです?」
妖夢「そんなものがあるんですか!? い、いやしかしここでそんな儀式をしてしまうと幽々子様にも迷惑が」
運命「心配は無用です。除霊目的ではなくあくまで追い払うだけですから」
妖夢「はぁ……な、ならとりあえず聞くだけは聞いてみます」
運命「それではまず最初に、服を脱ぎます」
妖夢「はい……ってふふふ服!?」
運命「平たく言うと全裸です。ゼン・ラー」
妖夢「生々しいからやめてください! というかなんで服を脱ぐんですか!?」
運命「追い払った幽霊が衣服などに憑かないためだとか。まぁ古今東西、儀式で全裸など当然のようにあるので何も不思議ではありません」
妖夢「いろいろと引っかかるような……」
運命「続きです。自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむきます」
妖夢「いやいやいやいやいや! おかしいでしょうどう考えても!」
運命「落ち着いてください。これは一種のトランス状態になるためです」
妖夢「もう少し何かマシな方法はないんですか!?」
運命「ありません。諦めてください。いいじゃないですか、理性なんて邪魔なだけです。デ○ルマンにもなれませんし」
妖夢「なりませんよ!」
運命「そしてベッドを昇降しながら、「びっくりするほどユートピア!」と叫ぶのです。たっぷり10分ほど」
妖夢「もう突っ込む気力も失せました……」
運命「さぁ、早く実践してみましょう」
妖夢「今からですか!?」
運命「早ければ早いほど効果があります。今夜は満月ですし、出そうですね幽霊」
妖夢「う、うううううううううう……わかりましたよやればいいんでしょうやれば! 今日はこれで失礼します!」
運命「…………ふふ、やはり善行の後は気分がいいですね」
シン「ってそんなわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 ――バキッ!!

運命「……主殿、出会い頭にこめかみにローリングソバットとは穏やかじゃないですね」
シン「やかましい! 妖夢を騙して何考えてんだよお前は!?」
運命「騙すとは失礼な。私なりの善意なのに。それによく言うでしょう? 信じる者は救われる……主に足元を、と」
シン「上手くねぇよ! ただひたすらに最悪なだけだよ!」
運命「…………」
シン「? どうしたんだよいきなり黙り込んで」
運命「ちょっと調整です。それよりいいんですか? そろそろ妖夢殿が先ほどの儀式を実行するのでは」
シン「! そうだ、妖夢!」
運命「部屋は角を右に曲がって奥です」
シン「なんでそんなこと知ってんだよ!? あぁもうとにかく急がないと!」
妖夢「うぅ……嫌だけど早くしないと幽々子様にもバレそうだし。えーとまず服を脱いで……そして、し、尻を」
シン「(バタンッ!)早まるな妖夢っ! って、あ」
妖夢「え?」
シン「……………………」
妖夢「……………………」
シン「……あの、ごめんなさ」
妖夢「いやああああああああああああああああああああ!!」
シン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
運命「……ジャストですね。二人ともいい声で啼いてます」
幽々子「妖夢のあんな悲鳴なんて久しぶりね~。及第点だから人の従者に手を出したことは大目に見てあげるわ~」
運命「恐悦至極」
幽々子「でもいいの? あなたの主死にそうだけど」
運命「大丈夫でしょう。主殿の不死身具合は蓬莱人もかくやというレベルですし」
幽々子「それはまた……からかい甲斐があるわね~」
運命「あげませんよ?」
幽々子「あら怖い」
運命「あの方は、私だけの主殿ですから……ふふふ」

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最終更新:2011年01月22日 07:41
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