アスラン・ザラについて
諏訪子「どこまでいったとしても、良くも悪くも一人の人間って所だね、特に他者に依存しながらも自分の信念も混ぜる、
でも結局能動的には動かずに、大局に流されるように生きているって所がね」
神奈子「武力はあっても軍人にはとことん向かない男だね、あの機体通りに『正義』に拘りすぎているのが一番の問題さ。
軍人が優先すべきは『命令』、正義なんて二の次三の次、命令に逆ってでも貫く信念があるなら、その結果『処刑』されるのも受け入れる位じゃないとね。
シンと同じように女がらみでの命令違反を起こしてるけど、部下のシンが帰還して処罰を待ってたのに、その上官が脱走してたらダメだと思わないかい?」
早苗「あぁ、あの人ですか、そうですね、言っている事は結構筋が通っているんですけど肝心の行動で思いっきり損をするタイプですね。
後は友達思いの所は良い所だと思いますよ、熱くなりすぎてKY状態になったりしてたのは流石にいただけませんけどね」
ラクス・クラインについて
諏訪子「カリスマを持ち、人身掌握術に長けて、相手の反論を一切許さず『悪』と断じて軍を起こす、間違いなく王の器だね、乱世においては、という言葉がついちゃうけど。
少なくとも私は隣国の王として存在していてほしくは無い人かな、こっちの僅かなミスを致命的なミス扱いして、それを名分に侵略してきそうだから。
あの子、三国志演義と正史の劉備を会わせて2で割った様な末恐ろしさがあるからね、本当、こっちが万全でない限り争いたくはない相手だね」
神奈子「徳王の皮をかぶった覇王、こうとしか言いようが無いね。
仮に敵対した場合、最低で素戔男様の軍勢、もしくは天照様の軍勢のどちらかの指揮権を貰えない限り、自分から進んで討伐の軍勢とかを起こしたくはないね。
一枚岩で、決して亀裂の入らない精鋭軍、それがない限りあの女帝を正面からは崩せない、私はそう感じてるよ」
早苗「あぁ、あの桃色の髪の女性ですね、正直言っている事が支離滅裂というか…… 何であの人の言葉をキラさん達はあっさり信じてるんでしょうね?」
カガリ・ユラ・アスハについて
諏訪子「あの子は王の器じゃないね、政からも、軍務からも、外交からも眼を背けてただ理想だけを追いすぎている。
同盟者があのラクスって子だったから勝ち馬に乗れたって所だろうね、それ以外だったら確実に亡国を招く王にしかならないよ。
…まぁ、あの子の頬を殴ってでも理想ではなく現実を向かせれる側近が出来れば大分変わるとも思うよ、大器晩成、そんな予感をさせる子だったから」
神奈子「軍人の視点からすればある意味理想の上司かな、一番上は正々堂々、理想を持って突っ走ってくれないと軍のモラルに悪影響を及ぼしやすくなるからね。
手を汚し、策謀を巡らせるのはその上に仕える側近の仕事、そういう意味では側近に恵まれない可愛そうな子でもあったかな。
私がもしもあの子の側近だったら、少なくとも他の勢力からどれだけ好条件での引抜がきても全て断れる、それ位に仕えがいが産まれる君主になったかもね」
早苗「えっと… 誰でしたっけ?金髪の? あぁ、あのベルリンの… え、違う? 御免なさい、本当に思い出せません」
対して時間もかかってない代物ですが、どうぞお納めください。
ちなみに諏訪子は基本王族としての価値観(元王として)、神奈子は軍人としての価値観、早苗は一般的な価値観という感覚で見させてみました。
最終更新:2011年02月15日 15:53