翌日
「ね、眠い~」
結局ギンガは眠ることができずに朝を迎えてしまった。
マフラーを渡す以前の行動まで考えると、今まで自分がシンにしてきたことを考えると頭が爆発しかねない。
(うぇ~ん何てことしてるのよ私~~)
手作りマフラーというある意味彼氏へのプレゼントの代名詞の一つ
それを堂々とシンに渡してしまったのだ
(でも、あの時のシン君かわいかったなぁ…)
「おはようございますギンガさん」
「ひゃう!?お、おはようシン君」
本日は非番の為、私服姿のシンに声をかけられ仰天するも何とか平静を装うギンガ
だが辛うじて顔には出ないが不覚にも小さな欠伸をしてしまう。
「寝不足ですか?」
「う、うん。ちょっと眠れなくて」
「無理しないでくださいよ」
「大丈夫だよこれくらい。その気になれば徹夜も…」
この時、ギンガに電流走る!!
今の状況は何だ?
シンと会話をしていることは問題ない
だが考えてほしい
もし昨日の出来事を誰かに見ていた者がいたらどう思う?
そこから考えられるのは恋人同士!
そして翌日の朝に一緒にいて方や寝不足気味!!
ギンガとて年頃の女性である以上その意味に気付かぬわけが無い!!!
「あ…ああ…あああ…」
故に!今のギンガは熟したトマトの如く赤い!!
「ど、どうしましたギンガさん!?」
あまりの変化に思わずシンは両肩を掴み、互いの目と目が合う!
それほど近くないとはいえ、脳内で『恋人or夫婦の営み』が絶賛上映中のギンガには
「そ、そんなに見つめないでぇ~~………」
恥ずかしさでオーバーヒートしてしまい、シンの胸へ吸い込まれるように倒れてしまった!!!
「ギ、ギンガさんしっかりしてください!」
目がグルグルと円を描くギンガは果たして再起可能となるのか!?
負けるな!立ち上がれギンガ!!
だが結果としてシンに抱かれるような状態になったのは祝福しよう!
最終更新:2011年02月25日 23:28