そろそろ氏の作品-11

1

シンと少女の交流で学ぶ世界の風習

1.

「どうですかアスカさん、里の地理は分かっていただけましたか?」
「あぁ、阿求の案内のおかげで何とかなりそうだ」
「それはよかった…少し疲れました、どこかで休憩しませんか?」
「そうだな、もう昼時だし…そうだ、あの蕎麦屋で休憩しようか?」
「…」
「阿求?」
「ア、アスカさんのバカー!!」
「ぐはぁ!?」

昔の日本の蕎麦屋の2階には、所謂連れ込み宿としての機能が存在していたのです
つまりシンは阿求さんに「やらないか」と知らずに言ってしまったのですね、そりゃ怒られるわけですねぇ
そういえば、うどん屋しかないあの場所ではどうなってたんでしょうね、これ


2.

「あら、何を飲んでるんですかシン君」
「あぁ牛乳ですよ、小悪魔さんも飲みますか? おいしいですよ」
「…」
「小悪魔さん?」
「ねぇシン君」
「はい?」
「それ…誘ってるのかな?」
「えっ」

西洋では夢魔対策として“枕元に牛乳を置いて寝る”と言うのがありました
こうすると夢魔は牛乳をメンズケフィアと誤解していろんな意味でサティスファクションするそうですよ、いろんな意味ってどんな意味?
つまりシンは小悪魔さんに「そう…。そのまま飲みこんで。僕の(そこまでよっ)…」と知らずに言ってしまったのですね、そりゃ誤解も

されるわけですねぇ


小悪魔だから夢魔と違うだろうと言う突っ込みは野暮ですよ?

2

さとりと戦う事になった。
とは言え力の差がありすぎるので、さとりは回避に徹し、シンは攻撃して時間内に一本取れば勝ちと言うルールになった。

シ(だけど動きは簡単に読まれちまう…どうすればいい)
さ「ふふふっ…」
シ(いつも以上にドヤ顔しやがって…第三の眼も何かそういう感じの目付きだし、なんか腹立つな…そいえばアレって弱点だったりするのか?)
さ「!」
シ(あ、少し動揺してる…やっぱりあそこは弱点なのか、敏感なのか、そーなのかー。それじゃ第三の眼にプレッシャーをかけながら攻撃すればあるいは)
さ「…ちょっ、ちょっと」
シ(ちょっと後味悪いけど第三の眼に攻撃する光景を…掴んだり突付いたり撫でたりするイメージを浮かべながら動くんだ…!)
さ「…なっ?!」
シ(効果あるな…でもあれってどういう感触なんだろ。やわらかいのか? 温度とかはどうなってるんだろう)
さ「や、やめなさい! いい加減に…」
シ(そう思うと無性に触りたくなってきたな…これに勝ったら勝利者権限で触らせてもらおう)

さ「さっきからっ! いい加減にしなさいっ!!!」

顔を赤くしたさとりがルールを破って弾幕で猛攻撃をしかけてきた。
不意を付かれたシンに全部命中し、シンは全治数週間の怪我を負った。


シンが覚妖怪にとって第三の眼を触られる事は相当破廉恥な行為である事を知るのはしばらく後のこと
それを聞いたシンは

「俺はセクハラをしながら戦ってたのか?!」

と叫んだそうな。




922の発言を元に思いついた、第三の眼がセクシャルウィークポインツな設定はよくあることだよな!
にしてもセクハラしながら戦うなんて、さすがチームラキスケファクションのリーダーだ!

3

2を見た命蓮寺メンツの反応


一輪「前々からそうじゃないかと思ってはいたけど、やっぱり似合うわね」
船長「女よりかわいい男がいるだなんて…世界は広いわ」
白蓮「不埒である…や、これはこれでアリですけども」

シン「勘弁してくださいよマジで…」

ナズ「…」
響子「…」
星 「…」
ぬえ「…」

シン「ほらほら、皆も呆れて何も言ってこないじゃないですかぁ」

白蓮「えーっと」
一輪「そいつらはそのー」
船長「…気にしないでいいのよ。そうだ、あっちで他の“こすぷれ”してみせて!」
シン「ちょ、船長?! やめてひっぱらないでー!」




ナズ「肌の艶具合で負けてた絶望…」
響子「男相手にスタイルで負けた絶望…」
星 「自分は殿方よりも色気が無いと言う絶望…」
ぬえ「もうやめよう、私達に勝ち目なんかないのよ…」

おしまい


1乙←雲山
この四人が何で絶望してるのかと言うと、フラグが立ちそうだったり立ってたりする脳内設定があるからです
そう言う相手が自分よりも美少女なのはつらかろうにw

芳香ちゃんが出てない? シンの女装写真を見て萌え死んだからですよ
小傘ちゃんも出てない? うん、かわいいよね小傘ちゃん

4

はたて「ね、ポッキーゲームってどうやるの?」
シン 「なんだよやぶから棒に」
はたて「いやね、ポッキーって凄くおいしいのよ」
シン 「まぁ、確かにおいしいな」
はたて「でも幻想郷じゃ中々手に入らないのよね」
シン 「ああ言うのって、外から流れ着いたりしないと手に入らないんだっけ?」
はたて「そ。でもポッキーゲームってのが流行れば別、皆がポッキーゲームしたさにポッキーが大量生産される事請け合いよ」
シン 「…」
はたて「ちょっと、何でだまんのよ」
シン 「あぁ…流行ればいいなって」
はたて「だから流行らせるって言ってるの! 花果子念報にポッキーゲームを載せればポッキーを食べられる上に部数増加、一石二鳥でお釣りが出るわ」
シン (取らぬ狸の皮算用ってことわざ、今のコイツにぴったりだな)
はたて「と言うわけだからポッキーゲームのやり方教えて、知ってるでしょ?」
シン 「あぁ知ってるけど…」
はたて「じゃ教えてアスカ先生ー。もちろん実演込みで」
シン 「じ、実演しろって!」
はたて「何よ、何でそんなに大げさな反応するのよ?」
シン 「いや、その…」
はたて「歯切れ悪いわね。いいから教えなさいよ」
シン 「…わかったよ。まずだな、二人で向き合って、一つのポッキーの端をそれぞれ口にくわえる」
はたて「ふんふん」
シン 「それを一口ずつ交互に食べていく」
はたて「なるほど…ん?」
シン 「で、先に口を離した方が負けになる」
はたて「離さなかったら…それって」
シン 「…」
はたて「…うわぁ」
シン 「と、と言う訳だから、頑張って流行らせてくれ」

はたて「…まだよ」
シン 「え?」

はたて「まだ実演…してないわ」
シン 「なっ、お前!」
はたて「記事には記者の感想も書くものよ! そうよ、だから実演しないと感想書けない!」
シン 「だからって!」
はたて「男なら黙ってしなさい! ほら、反対側くわえて!」
シン 「おい、はたて!」
はたて「…嫌なの?」
シン 「い、嫌じゃないけど」
はたて「じゃ早く…早くして」
シン 「それじゃ…いくぞ」

最初にはたてが一口
次にシンが一口
それを数度交互に行い、やがて残り一口で“触れる”所まで近づく
既にお互いの顔は真っ赤に染まり、心臓の鼓動が外に聞こえてしまうのではないかと思うくらいに高鳴っている

最後の一口は、はたての番だった
だがそこから先、はたては動く事が出来ずにいた
シンも同じ様に動けずにいる

お互いの吐息、お互いの熱が感じられる距離で止まり続ける
やがて意を決したはたては目をきゅっとつむり、唇を進め

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最終更新:2011年08月04日 14:35
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