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簿記入門氏のなのは小ネタ-28

1

シグナム「あと少しで休みも終わりか」
シャマル「そうねー、今回は皆で休みが取れたからまぁ良しとしましょう」
はやて「………反省会や」
ヴィータ「はやて、それは」
はやて「反省会やーーーー!」

新年が明け、年越しの休みが奇跡的にもらえたはやて達は久しぶりの一家での休み
を楽しんでいた。しかし、その休みも終わりを迎えるという時はやてが、叫んだ。
その理由はちょうど1週間程前に遡る。

はやて「さぁ、今年のクリスマスは…勝負を仕掛ける」
シグナム「この…スケスケのサンタ風ネグリジェは!」
シャマル「それも人数分?デザインも微妙に違っている!?」
ヴィータ「はやてぇ…今年は完全に決める気か」
はやて「ああ、『囲う』。さすがにあのシンといえどこの面子で囲えば折れるやろ。
    据え膳を……喰らう!」
シャマル「はやてちゃん…」
シグナム「主…」
ヴィータ「はやて…」
三人「気持ちはわかるけど私たちを巻きこまないでくれ(下さい)!」
はやて「何故!?(ガーン)」
はやて「何で何や!こういう時のヴォルケンリッターやないのか!」
シャマル「気持ちはわかる!気持ちはわかりますけど!そういう事は自分で為す事だと」
シグナム「初めては主に譲ります…その為に知恵も絞りましょう。でもさすがに4人で囲んでとは…」
ヴィータ「人のやる事じゃねぇ」
はやて「わかっとる、わかっとるよそんな事は!でも、でももうこれしか…」
ザフィーラ「(シン、すまないな。しかし私も将の一人、お前に知らせてやることはできん!)」
シャマル「なのはちゃん…はフェイトちゃんと組んだって話ですものね」
ヴィータ「ああ、しかもそっちも最終手段にヴィヴィオをとっておいてるって話だ」
シグナム「親子で…か、正気の沙汰ではないな」
はやて「そこにきてさらにザフィーラは大人用サンタコス(尻尾穴付)、幼児用サンタコス(尻尾穴付)
    を用意、一体何に必要何やろうな」
ザフィーラ「ちょっ!?何故その事を!」
ヴィータ「…最近幼児用コス衣装が充実してきてんだよな、ザフィーラ」
シャマル「酷い」
シグナム「テスタロッサに伝えた方がいいんだろうな」
ザフィーラ「だ、誰もアルフに使うとか言ってないだろ!そう、そうだ、自分。自分用なんだ。
      ほら、アルフの奴が仔犬モードを進めてきてな」

はやて「どこも必死というこっちゃ、水面下ではナンバーズとスバル・ティアナ組が組んだともある。
    ただそのジョーカーを切りやすく実行しやすいのはうちらや」←無視することにした
シャマル「ヴィヴィオちゃんは大人になるかそのままで意味合いが違ってくる…。
     ナンバーズ&スバル・ティアナ組は人数が人数な分打ち合わせが必要になる…」
シグナム「話はわかるが、しかし」
はやて「迷うとる場合ではないんや」
ヴィータ「その覚悟あるならさっさと誘えよぉ!」
はやて「そこまでの度胸がないからいっとるんや!」
シグナム「この間のチャンスを逃したのは痛かったですね」
シャマル「深夜の密室、疲れる事務仕事、二人っきりという状況でできた事といえば
     精々シャツのボタンの上を二つ外して全体の服装を着崩し、精神的に弱い
     ところを見せただけ」
ヴィータ「それでもなにもなしってところは逆にあいつも悪い気がするな」
はやて「本当やな、事故とはいえ素っ裸のシャマルとシャワー室一緒なっても。
    シグナムが酔って半脱ぎ+甘くシンを口説いても動かんかったからな」
シグナム「ちょ、主!それは初耳です!まさか、まさかあの時シンがよそよそしかったのは………」
ヴィータ「『シン、強くなれ。私は強い男が好きだ、お前が強くなれば私を…』」
シグナム「え…マジ私そんな事」
シャマル「大丈夫よ、シグナム。シンはあなたの気持ち知ってるから」
シグナム「うわぁぁぁぁぁ」
はやて「そんなんでも動かん男やもん、もうジョーカー切るしかないやん」
シャマル「気持ちはわかりますけど…。私たちも千年とかそういう単位で喪女やってますから。
     さすがに自分の初めて捧げるくらいは…というのもあります」
ヴィータ「その幻想見続けた結果がこれだよ」
シグナム「明日からシン顔まともに見れない(しくしくしく)」
はやて「そんだったらもう、皆で討ち入りしかないやん?」
シャマル「…まぁ、確かに私たちも一人でできるか?と言われるとまず無理でしょうね。
     あの大きさを真近で見てしまえば…どうなることか」
はやて「え?な、そんなもんなん?」
シャマル「なんというか…このくらい」
はやて「(ちょっと顔面蒼白)な、そんなんヴィータ壊れてまうやん」
ヴィータ「いや、私参加する気ねーけどな!」
シャマル「私たちははやてちゃんの守護騎士、ヴィータ。一連托生よ」
ヴィータ「や、やめろよぅ!私まだ生きたいよぉ」
はやて「なんにせよ、クリスマス………ここで決める!」

そしてクリスマス当日
カリム「聖なる夜に浮かれる愚者共に天の雷を」
シャッハ「我らの怒りは聖王の怒り」
セイン「浄化の炎を破壊による再生を!」
アンチクリスマス信者「おおおおおおおおおお!!」

ヴァイス「シン、お前は『そっち側』なんだな」
シン「すいません、でも俺には理由が…もっと強くならなきゃいけない理由が…」
ヴァイス「わかってるよ、だが………会ったときは」
シン「はい」
エリオ「ヴァイスさん」
ヴァイス「あ、お前は真っ先に狩る」
エリオ「なんで!?」

シグナム「主ぃ…」←スケスケサンタ姿
シャマル「はやてちゃん、カリムさんが」←同上
はやて「ぐぬぬ…今年もか…」←同上
ヴィータ「ケーキうめぇ」←同上+ニーソ

なお、クリスマス恒例のこの戦はミッドチルダTVにおいて高視聴率を記録した。

はやて「年末はシンの奴いらぬ気をきかして出勤組みに…、くぅぅっ今年は!今年こそは必ず!!」
シャマル「はやてちゃん…」
シグナム「主、ついて行きますぞ」
ヴィータ「みかんうめぇ」
ザフィーラ「(今度は…バレンタインか。チョコレートフォンデュ…うん、これでいこう)」

今年もyagamiは止まらない

2

ヴィータ「ふぁぁ、新年最初の訓練も終わってちょっとコバラベリーだな。
     そういえば、食堂でシン達がお汁粉作ってたな、余ってかなぁ」

ヴァイス「で、そんなに気になってるんなら欲しいのか?」
シン「ええ、そりゃあもう」
ヴィータ「…?シン達か、休憩コーナーに集まって何話してんだ」
シン「欲しいですよ、ヴィータ」
ヴィータ「ぶふぅっ!(な、な、な)」
シン「なんか年が明けてから急に気になってしまいまして」
ヴィータ「(え、気になったってどういう事だよ、おい!)」←心臓がバックんバックンいってる
シン「はぁ、欲しいなぁ」
ヴァイス「でも狙ってる奴多いんじゃないかな」
ヴィータ「(嘘、私って実は…)」
シン「欲しいなぁPSPVITA」
ヴィータ「」(ゴッ)
ヴァイス「お、じゃあ俺ちょっと残ってる仕事あっから」
シン「はい」

ヴィータ「シン、お前なぁぁぁぁ」(ゴゴゴ)
シン「な、ヴ、ヴィータどうしたんだ?そんなに怒って」
ヴィータ「な、なんでもねぇよ!」
シン「あ、もしかしてさっきの話聞いてたか?勘違いしたとか」
ヴィータ「(カチン)」
シン「でも…俺は目の前のヴィータも欲しかったりするんだぜ」
ヴィータ「(こいつはコロ…)え?」
シン「ど、どうだ。仕事終わったら食事でも」
ヴィータ「え?え?あ、その、は、はい…」

3

「はい、終わり。まったく無理ばかりするんだから」
「すいません」

ここはスカ一派のアジトのメディカルルーム、ここにシンは両腕を拘束されていた。
なぜこうなったかというと、つい先日ガジェットの管理の名目でウーノとガジェット倉庫
を訪れた際におそらく置き方が悪かったのだろう、高所にあった機材がウーノに落下。
シンはそれをかばい、ウーノは事なきを得たもののシンはそれのせいで両手を負傷、骨折してしまったのである。
というわけで現状、シンはウーノの看護を受けているところで、今朝食が終わったところだった。

「(まさかのあーんをうけなければならないとは)」

流石に両手が使えないのでウーノの介助をうけなければいけない為、必然食事は『あーん』になってしまう。
シンの年齢でそんなプレイに慣れているわけもなく、終始顔を赤くしての食事になってしまった。

「(これでようやく解放され…)」
「さて、ご飯の次は歯磨きね」
「!!」

いそいそと食事の容器を片付け、ウーノが取りだしたものは子供用歯磨き子(メロン味)
と極細毛歯ブラシであった。

「いや、いいよ!」
「きちんとやっておかないと虫歯になるじゃないの」

さすがに歯磨きまでされるのはレベルが高すぎる、シンはもちろん拒否したがウーノには
とりつくしまもなし、結局はウーノのなすがままになってしまうのだった。

「じゃあ、いくわね」
「(うぅ…なんでこんな目に)」

そしてウーノの歯磨きが始まった、しかしこれが拷問レベルの歯磨きである事にシンは知る由もなかった。

『っ!(ビクン)ぁぁっ………』シャコシャコ
『こことかまだ甘かった、わね(ゴクリ)』シャコシャコ
「素晴らしい、ここまでやってくれるとは」
「流石、長女ね」

あれから翌日、任務からから帰ってきたトーレとクアットロは部屋の照明を落とし
メディカルルームのシンのエリアに設置しておいた隠しカメラから回収した映像を見ていた。

「にしても流石は策士だなクアットロ、気付かれないポイントにカメラを設置するとは」
「いやいや、まさか歯磨きという行為をここまで昇華させたトーレには勝てないわ」
「ハハハ、こやつめ」
「ハハハ」

ウーノがシンを介助すると知るやいなや、トーレは人体の口腔内におけるツボを調べ上げ。
それをウーノに託した、『歯肉マッサージというのもある』の一言を添えて。
案の定、プロ意識というか仕事に対して真摯なウーノはトーレの期待通りじっくりと歯磨きをやってくれた。
クアットロに関してはおそらくシンの事だ、両手が塞がっていても何かやらかすだろうという理由で面白半分に
カメラ設置した。

『ここから先は私が変わる、ウーノは休んでいてくれ』
『元はと言えば原因は私なのだから、チンクはチンクで他の事をやった方がいいんじゃない?』
『(やばい!尿意がやばい!)』

モニターの様子が先ほどの歯磨きプレイからチンクとウーノの修羅場に移り変わつつ、
映像を見つめる三女と四女は高らかに笑い続けていた。

そして、これをきっかけかどうかはわからないが、ウーノが母性に目覚めたとかで面倒見が
良くなったとかチンクが姉というポジションに危機感を抱き始めたとか。

4

シグナム「今日はここまでにしておこうか」
シン「はぁっ、はぁっ、ありがとう…ございました」

シャマル「ねぇ、シグナム。ちょっとシン君との訓練を軽めにしたらどう?
     いくら回復が早いっていってもあれじゃあいつかつぶれるわよ」
シグナム「あいつが望んできつめにしているからな、それに潰れるにはまだ
     大丈夫だ、眼が死んでいない」
フェイト「って言っても毎日ボロボロになってまで」
シグナム「時折はっとするような一撃を入れてくるようになった、今叩いて
     おかなければ伸ばせれる機会が少なくなるだろう。あいつの魔力量
     は決して高いというものではない、デバイスで底上げされている分
     立ち回りが疎かになればやられてしまうだろう」
フェイト「うっ、それは否定できないけど」
シグナム「なんならテスタロッサも一度撃ち合ってみると良い、始めの頃に比
     べると段違いだと思うぞ」
シャマル「ふーん、それにしても珍しいわね、シグナムがそんなに熱心になるなんて」
シグナム「残念ながら私にはそう何人も教えれる器量がないみたいでな。それこそ
     踏み込んだ闘い方の指導がそれだ。だがそれで使い物になる奴が増えれば
     幸いだと思っている。それに…」
二人「それに…?」
シグナム「そ、そのなんだ、こうシンを這いつくばらせたあと、こう燃える様な赤い眼
     を血走らせて立ちあがっている姿をみるとこう心にキュンとクルものがあって
     だな。何というか、また這いつくばらせたいというか倒されたいというか…
     (頬を赤く染めて)」
シャマル「(何かに目覚めてるーーーーー!?)」
フェイト「………うん、なんかわかる気がする」
シグナム「そうか!?」
シャマル「え?」
フェイト「わ、私も、その、そんな状態のシンにその…罵られたいというか。
     足蹴にされたいっていうか」
シャマル「(ええー!?)」
シグナム「そうか、そうだよな!やっぱりテスタロッサもわかるか!」
シャマル「(私の同僚たちはどこか遠いところにいってしまったようです)」


フェイト:ソニックフォーム状態で冷たい眼で見られるのが密かに好き。
     シンに罵られてみたい願望が最近でてきた。

シグナム:散々打ちのめした後に爛爛と眼を輝かせて立ちあがってくるシンに
     ゾクゾクしている。最近『源氏物語』を読んで何かに目覚めたのか
     自分で指導した愛弟子に屈服されたがっている。

シャマル:最近遠い世界に旅立ち始めた同僚達に困惑しているが実は同好の士。
     どちらかといえば自分から積極的にご奉仕にいくタイプ。

5

リイン「とうとうA'Sも映画化…まだまだリリカルな人気は劣らないな」
シン「ゲーム版のシナリオもあるからな、OVA化しても元とれそうな気もする」
リイン「作者的にはとらいあんぐるな方もやってくれると嬉しいとのことだが」
シン「恭也さんが大変な目にあうんだな、わかります」

リイン「それより映画なのだが…、ようやく私も銀幕デビューするわけだな」
シン「ああ、劇場版は確かなのはが夜天の書の主になるんだろ?そこからリイン
   を救う話になるんだろうな」
リイン「それはそれで見てみたいが、その話は神誤植だ。事実ではないから勘違いしないように」
シン「そんな設定になったらViVidでのラスボス決定だな」
リイン「聖王と覇王が超えるべきものか…、胸が熱くなるな」

リイン「それよりも思い出すな、あの時の事を…」
シン「ああ、そうだな。バグを修正しようと解析をしてみたものの一向に復旧の
   目途がつかないからやけくそ気味に夜天の書にLANケーブルさしてウィルス○スター
   やら○ートン先生やらをインストールしたら治ったんだよな」
リイン「怖かったぞ、注射器片手にノー○ン先生に追い回されて怖かったんだからな…」
シン「すまん、すまん。でもおかげでこうしていられるんだから良いじゃないか」
リイン「おかげで私や皆の秘密やら様々なデータやら覗かれてしまったんだがな///」
シン「し、仕方ないだろ!しっかり責任とったんだから良いじゃないか!!」
シグナム「リイン、独り占めする日は今日ではないと思うのだが」
シャマル「もぅ、劇場版には貴女だけがでているわけではないんですからね」
ヴィータ「そうだぞ、私達だってしっかり出てるんだからな!」


ザフィーラ「家庭の空気が主の教育に悪い」
はやて(13)「なんでヴィータに手を出して私に手をださないのか理解に苦しむ」



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最終更新:2012年12月07日 08:21
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