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あの人気ハンティングアクションゲーム【GOD EATER】が遂に劇場版アニメとなって登場!
世界の滅亡を救い束の間の休息に浸るゴッドイーター達の身に今、「人間の悪意」が襲い掛かる!
「シン・アスカ……! 私の傑作【アリサ】を穢したあの男だけは……!」
ドス黒い怨嗟の念に駆られる男。
復讐のために地獄の様な世界を生き抜いてきた男に、ある日『神』からの贈り物が届けられる。
「君! 君! しっかりするんだ! 名前、名前は言えるかい!?」
「ぁ……ぅ…………マユ……マユ、アスカ…………」
「…………アス……カ?」」
右腕を失った、シンと同じ姓を持つ少女。
男の中で、彼女を最高の作品に作り上げるためのプランが立てられていく。
「ねえねえシン、例の噂知ってる?」
「噂? 何だよそれ」
アーク計画は阻止され、まだ完全にとは言えないものの、アナグラにはいつも通りの日々が戻ってきた。
そんな中アナグラのゴッドイーターの間で流れる、ある噂があった。
『人間の姿をしたアラガミが、神機使いを次々と襲っている』
実際に任務中に襲われた者も多く、それは最早噂とは言えないレベルにまでなっていた。
真相を確かめるべく、ツバキから直々に、シン率いる第一部隊へと調査命令が降される。
「オペレーターへ。こちらシン。今回も……」
『こちらオペレーターのヒバリです。シンさん、どうしました?』
「……ああ、どうやらとうとうお出ましみたいだ」
エイジス島を臨む愚者の空母にて、シンは噂の『人型アラガミ』らしき、見慣れぬ人影を発見する。
「そこのお前! こっちの言葉がわかるなら、大人しく出てこい!」
「…………」
人影はシンの言葉に素直に従い、その姿を表し、ローブのように顔と身体を覆っていたぼろ切れを脱ぎ捨てる。
「マ……ユ……?」
「……久しぶりだね、お兄ちゃん」
似ているではない。他人の空似ではない。
かつて亡くしたものが。
二度と取り戻せないと思っていた家族【マユ】が、そこにいた。
「お兄ちゃん!」
「ああ……マユ……マユ!」
嬉しそうに駆け寄って来る妹を、シンもまた喜びと共に、両手を広げて迎え入れた。
それが、悪意に塗れた再会だとも知らずに。
「ァ…………ュ……」
「う、嘘だろ……シン!? おい、シンってばぁ!!」
いつまでも戻らぬシンを心配し、迎えに来た仲間達。
そこには背まで貫く風穴を腹に開け、自らの流した血の海に倒れ伏すシンの姿があった。
「シンが目覚めないって……どういう事ですか!?」
「言葉通りの意味だよ。より正確に言うなら、今の彼は目覚める気がないんだ。まるで、このまま死ぬ事を望んでいるようにね」
なんとか一命は取り留めたものの、昏睡状態のままのシン。
『やあ、アナグラの諸君。私からの贈り物、喜んで貰えたかね?』
「ふざ……けんなよ! シンをあんな目にあわせておいて、何が贈り物だっ!」
極東支部に届けられた、オオグルマからのビデオメール。
「貴女は、シンの妹なんでしょ!?」
「うん、そうよ。」
「だったら、なんで……!」
「だって、お兄ちゃんがお父さんとお母さんを殺したんだもの」
マユの口から放たれた衝撃の言葉。
「クソッ、数が多すぎる……!」
「やっぱ、どっかに協力者がいるんじゃねえの!?」
「そこのアホコンビ! ボヤいてる暇があったら手ぇ動かせ!」
連日して起きる、外部居住区へのアラガミ侵入。
「ねえ、もう終わりなの? つまんないの」
「くっ……!」
「コウタ! もっとしっかり狙って下さい!」
「そんな、当てられないよ! だってあの子、シンの妹なんだろ!?」
「けど今は敵です! あの子は私達を……シンを殺そうとする敵なんです!」
アラガミ化した右腕で襲い来るマユに翻弄される、第一部隊の仲間達。
終わらないアラガミの侵入。
マユ・アスカの襲撃。
目覚めぬシン・アスカ。
傷付き、一人、また一人と力尽きていくアナグラの仲間達。
アナグラが、少しずつ絶望の感情に飲み込まれていく。
「マユちゃん……貴女の記憶も、シンとの思い出も。私が必ず、刺し違えてでも取り戻してみせる!」
「お姉ちゃんにね、オオグルマおじちゃんが言ってたの。『お前みたいな失敗作はもういらない』って。だから、死んじゃって?」
マユの為、シンの為に、アリサは命を賭してマユに挑む。
『シン。お前は、いつまでそうしているつもりだ?』
「…………レイ?」
『仲間を見捨て、妹の手を人の血で染める事が、お前の望んだものだとでも言うつもりか?』
「俺……は……」
『行け、シン。そして、今度こそ守って見せろ』
シンを闇から救い出すのは、今は亡き友の声。
「っく……!」
「楽しかったけど、もうおしまい。じゃあね。お姉ちゃん」
「やめろおおおおおおおっ!!!」
アリサに振り下ろされる、死神の鎌。
雄叫びと共に、駆け付けた少年の剣が、死の刃を弾き飛ばす。
「あ、おはよう、お兄ちゃん」
「おはよう、マユ……」
「それじゃ、起きたばっかりだけど、おやすみなさいしてね」
「……ああ、そうだな。おやすみしような、マユ」
失った右腕を。オラクル細胞の塊と化した右腕を。禍々しい剣の形に変えて。
明かりを燈す様に、大剣に灼熱の光刃を纏わせて。
兄と妹は、それぞれの武器を、自身の片割れ目掛けて振り下ろした。
『ねえ、お兄ちゃん』
『ん? なんだよ、マユ』
『マユね。お兄ちゃんの事、ずっとずっと前から、大好きだったんだよ』
『……知ってる。俺も、マユの事……大好きだぞ』
その時交わした言葉は、あの日の……昔の二人には当たり前だった、とても穏やかで優しい言葉だった。
「…………つくづく、君と言う人間は私の事を不愉快にさせてくれるよ」
「黙れよ! 俺の仲間を、何の罪もない居住区の人を傷つけたアンタを! そしてマユを利用したアンタを! 俺は絶対に、許すもんか!」
「フン。口の減らない奴だな。だがそれももうお終いだ。見ろ! お前を囲む、この百を超えるアラガミの群を! こいつらに喰い殺されて死ね! このちっぽけなゴミめ!」
全ての元凶。限りない悪意の塊。
友の為、妹の為、そして自分自身の為に。この悪夢をを終わらせるシンの戦いが、今、始まる!
劇場版GOD EATER ―The Nightmare Sister―
2071年夏、公開予定!
2
シン「ペイラー支部長代理。アレはどういうつもりでやらせてるんですか」
榊「おや、随分と堅苦しい物言いだね。いつも通りで構わないよ?」
シン「いいから答えやがれこのアホんだら! 何なんだよあのカノンのフリフリ沢山ドピンクファンシーな衣装は!」
榊「何って、『魔法少女マジカル☆カノン』のコスチュームだよ。決め台詞は『このままじゃアナタ、穴だらけだよ!?』」
シン「だからそれが何なんだよ! ってか決め台詞が恐ろしい!」
榊「なぁに、一般の人々にもっとフェンリルへ親しみを持ってもらおうという、広告戦略の一関さ」
シン「親しめない! あんな物騒なこと言う魔法少女には親しめない! ってかよく考えたらカノン、魔法少女でもなんでもない!」
榊「いやいや、神機使いと『まどか』における魔法少女は、色々共通点があるじゃないか」
シン「ああ、人間じゃなくなってる所とか最終的に自分らが倒すべき敵になっちまう可能性がある所とか三話目で先輩が頭からバックリ喰われて死ぬ所とかな。どれも録でもねえんだよ!」
榊「ちなみに君にはカノン君のサポート兼マスコット役をやってもらうよ。その名も『シンべぇ』だ」
シン「忍たま乱太郎!? てか俺のコスチュームってこの全身白タイツとでろんと垂れた付け耳だけかよ!」
榊「ああすまないね、カノン君の衣装を作った時点で予算が尽きてしまったんだ」
シン「だからってこれはないだろうが! 本当に、本当に……アンタって人はあああぁっ!」
榊「ぬぅ、予想以上の動き――のわああっ!?」
この後、シンは支部長室で大暴れした事で。ペイラーはアホな事を企てた事で、それぞれツバキからみっちりとお説教を受けるのだった。
3
GE世界に転移してきて真っ先にサリエル(同種の中でも変わり者で臆病&人間に興味アリ)に拾われて
言葉も全然通じないし、食生活や生活習慣はも全然違うしで最初はお互いにおっかなびっくりな交流をしてるんだけど
だんだん親密度を増していって一緒に寝たり一緒に温泉入ってみたりうっかりパルマっちゃったり
そんなこんなでラブラブな生活をしていたある日、シンの食事を探しに行っていたサリエルが神機使いに見つかっちゃって
シンの同族(人間)だし殺したくないからサリエルちゃんは全力で逃げようとするんだけど、GEには素材だヒャッハー女神冠出せー!と狩り殺されちゃって
アイツ帰りが遅いなーどうしたんだ心配だなと様子を見に来たシンがちょうどその現場を見ちゃって
プッツンきたシンが不意打ち&軍人・ナイフスキル全開でGEぶっ殺して
でまぁ死んだGE放置でサリエルの最期を看取るんだけど
その時サリエル嬢が自分のコアをスッと差し出してこれ喰えって言うんだ
んで、いっそ俺の血肉になって生き続けろ理論で泣きながらサリエルのコアを貪り喰うシン
そんなことしたら当然シンはアラガミ化しちゃって
で、サリエル殺された怒りを強烈に焼き付けたまま人間やめたシンは色んな場所に出没してはGE惨殺して回る凶悪アラガミになるんだけど
んでそんなことしてるとフェンリル側にも最優先討伐対象にされるから、シン退治に極東支部の誇るバケモノ(GE主人公とかソーマとか)が派遣されて
下っ端GE相手ならともかく、バケモノ連中にはあっさり殺されてる羽目に
んでシンの今際の際、サリエルの幻影が迎えに来てシンの魂を連れてく
最終更新:2012年07月03日 09:58