1
焔「皆に見てもらいたい物があるんだが」
詠「もやしですか?」
春花「シンちゃんの一日~おはようからおやすみまで~のDVDなら持ってるわよ」
焔「違う、詠は自分の欲しい物だろ、春花もそれは一度借りている。部下が買い出しに行った時に福引きで当てた物だ」
春花「随分とベタね」
焔「遊園地のチケットなんだが……男女ペアなんだ」
春花・日影・詠・未来「!!!」
焔「是非とも使って下さいと言われたが」
春花「その子には特別に休暇をあげなさい」
未来「修行の時に少し手抜きしてあげます」
焔「話は最後まで聞け、これは一組限定つまり全員では無理だ」
詠「でしたら私に下さい。遊園地なんてこんな機会じゃないと行けません。貧乏ですから」
日影「なりふりかまわんな。せやけどわしも譲らんで」
未来「(争奪戦になったら勝てる要素が無いじゃない!)あの、他の分は買い足して皆でっていうのは……」
春花「幹部級が五人同時に休むのは無理があるわよ。それにペアチケットで誘うのに意味があるのよ」
焔「確かに貰い物だからしかたなく、と誘いやすい。自分で買ってまで行くと意識してるみたいだしな」
日影「(小学生やな、この人ら)意識どうこうて今更やな。争そうのもめんどくさいしクジにでもせえへん?」
未来「(これなら安全!)私作ってくる!」
春花「イカサマ仕込んだら、あなたに何か仕込むわよ」
焔「脅してやるな」
結果
シン「俺を誘って貰って良かったのか?」
詠「ええ。身近な男性はシンさんしかいらっしゃらないですし、お気になさらず」
シン「じゃあ甘えさせてもらうけど……入場料金だけ無料で乗り物代は別ってオチはないよな?俺もそんな金無いぞ」
詠「抜かりはありません。フリーパスですので今日一日好きなだけ乗れます。お昼は私がお弁当を作ってきたので楽しみにして下さいね」
シン「なんというか、だいぶ浮かれてるな」
詠「えっと、その……遊園地自体来る機会がほとんどなかったので楽しみで」
シン「(ああ、そうか…)じゃあ今日は楽しむか!詠の弁当もな」
詠「はい!(……シンさんと一緒だから余計に。っと最後に言えばどんな顔をしてくださるかしら)ふふっ」
春花「任務を高速で終わらしたって言うのに」
日影「あんなん聞いたらなぁ」
未来「うう、詠お姉ちゃん今日は楽しんでね」
焔「仕方ない。野暮な事は止めるか」
詠「昨日は一日中楽しませて頂きありがとうございました。初めて乗る乗り物ばかりで驚いた物もありましたが良い思い出になりましたし、シンさんが私の作ったお弁当を美味しいと言って下さった時はえもいわれぬ感覚を味わえました。沈み行く夕日を一緒に見るなんてロマンチックな事も……」
春花「のろけはいいのよ!なんで朝帰りなのかって聞いてるの!」
詠「ふふふ、忍は機を逃さない物ですよ。気を使って頂き本当にありがとうございます」
焔「まさか気付いていたのか!下手な同情は女の戦いには無用だったか」
未来「詠お姉ちゃん。今回は私も助けないからね!」
日影「どうせ何もあるはずないやろ。まっ、いい気はせんけど」
シン「昼はもやし弁当に夜は詠特製もやし三昧……尊敬すべき旨さだったな。もっとレパートリーを聞こう」
2
シン「霧夜先生……」
霧夜「なんだ?」
シン「本当にやらないと駄目なんですか?」
霧夜「今回の任務に必要だからな。修得していて困る物でもないだろ」
シン「現在進行形で困ってますよ!なんで女装なんですか!」
霧夜「潜入先が男子禁制だからだ。男の姿だと目立つどころか通報されるぞ」
シン「だったら俺以外が行けば」
霧夜「他の任務で行けないからだ。俺も無茶は承知の上だ、斑鳩達に化粧の仕方や着飾り方を教えてもらえ」
シン「あの人達化粧とかしてないじゃないか!ニヤニヤしながら手招きしてる葛城さんが嫌過ぎる!」
葛城「ま、観念しな。アタイ達が可愛くなる方法を教えてあげるよ」
飛鳥「シンくんの言う通り、普段は化粧とかして無いけど、知識はあるから教えられると思うよ」
斑鳩「カツラを被り、化粧をし、体型をごまかせる衣装を着る。見た目はこの程度で充分でしょう」
柳生「他には女らしい喋り方や仕草だな」
シン「えっ」
柳生「なんだそのお前が言うなという顔は」
シン「一人称オレな奴に女らしい喋り方なんて言われるとは思わないだろ。というか可愛くってせめて格好良くして下さい、男っぽい女で妥協しますから!」
雲雀「駄目!格好良いシンちゃんを可愛くするの」
葛城「シンの子供っぽさを強調したら上手くいけるね」
斑鳩「どのような格好にするかは私達が決めますので」
柳生「オレを女らしくないと言ったな、だったらお前を女らしくしてやる」
シン「何か趣旨が俺を可愛くさせるに変わってる!?潜入の為に化粧とか教えてくれるんじゃなかったのかよ!」
飛鳥「大丈夫だよシン君。私達が完璧にするから」
シン「全然大丈夫じゃない!」
潜入任務はシンの心にトラウマを植え付けたが無事終了
その後
柳生「チッ、邪魔だな」
未来「あんたの邪魔するのが私の任務よ。絶対に無視させないんだから!」
柳生「(時間が無い、仕方ない)そこをどけ。どけば良い物をやる」
未来「取引でもするつもり?そんなの聞くわけ」
柳生「これをやる」つシンのメイド女装写真(葛城の暴走セクハラで涙目Ver.)
未来「なっ!!くっ、この卑怯者!他には無いの!」
柳生「一枚だけだ。では通してもらうぞ」
未来「……任務は少しだけ足止めしたから成功よね。春花様達に見つから無いように隠して宝物にしよ、えへへっ」
任務に無関係なコスプレやポーズの写真を撮りまくっており、それは半蔵の心を癒し、しばらくの間対蛇女への最強の武器としても使われた
そして写真が知り合いのみとはいえばら蒔かれたシンはしばらく寝込む事になったのだった
写真は何種類もあるので蛇女(特に春花)も全種類集める事に熱中しています
3
雲雀「今日はシンちゃんとお買い物~」
シン「家の日用品や食材を買いに行くだけだぞ?家で待ってても良かったのに」
雲雀「ううん、お留守番してるよりシンちゃんと一緒の方が楽しいし」
シン「そうか?あっ、お菓子を沢山買ったりしないからな」
雲雀「もう!雲雀そんなつもりないもん」
シン「ははっ冗談だって、良い物あるか雲雀も探してくれるか?」
雲雀「うん!じゃあ行こっ」腕組み
シン「今日は肉が安いから狙いにいくぞ」
雲雀「洗剤とティッシュとお風呂の洗剤と」
シン「これからの季節用に虫避けも買っとくか」
雲雀「あっ!シャンプーも減ってきてたから詰め替え買わなきゃ」
シン「おぉ、よく気付いてくれたな。ありがとう雲雀」ナデナデ
雲雀「えへへ、この前使った時軽かったからそろそろかなって」
シン「よし、この辺りはもうないな。じゃあ食品コーナー回るぞ」
雲雀「おー!」
シン「肉はセールまでもう少しか」
雲雀「卵も安いから買おっと。10個入りので良いよね」
シン「ああ、結構使うしな。あとは牛乳と味噌が少なかったな」
雲雀「ねえシンちゃん、あのね」
シン「お菓子だろ?しょうがないなぁ、3つまでだぞ」
雲雀「えへへ、ありがとう!」
シン「ジュースも買っとくか」
シン「よし!良い肉を安く買えたな」
雲雀「うん!何作ろっか?」
シン「シンプルに焼肉にするかな。野菜ももう少し買うか」
雲雀「あっ!だったらシンちゃん。こんなのどうかな?」
葛城「それでアタイらに肉やら野菜やら持ってきてくれって言ったんだね」
斑鳩「それは勿論かまわないので持って来ましたが……」
柳生「おのれシン!雲雀と腕を組みながら買い物をするとは許せん!」
飛鳥「前にもあったね、こんなの。雲雀ちゃんシン君の家に入り浸り過ぎだよ」
雲雀「そうかなぁ?シンちゃんの家学校と近いからつい行っちゃってるけど」
葛城「男は胃袋から掴めって言うけど、一緒に居るのが当たり前になるってのもありだね、これは」
斑鳩「事実婚という言葉もありますが……葛城さん?真似をしないで下さいね」
柳生「雲雀の一人締めは許さん!出かける時はこれからオレも同伴する。いいな!」
シン「ああ、別に良いよ」
飛鳥「私はもっと家庭的に攻めよう。シン君!準備手伝うね」
斑鳩「そうですね。食事の準備をいたしましょう」
雲雀「やっぱりみんな一緒だと楽しいなあ。シンちゃんまたしようね」
シン「そうだな。次は本格的にBBQでもするか……って葛城さんも手伝って下さいよ」
葛城「いや、アタイは父親的にどっしりと待ってるのが合ってると思ったからね。しかたない女らしさも見せてあげるよ」
春花「雲雀が一歩どころか三歩以上先に行ってるわね」
未来「こんな風に覗き以上の行動はなかなかしない春花様は追い付けないですよね」
春花「……ねぇ詠?最近の未来って反抗期なのかしら」
詠「シンさんが焼き肉などという高級な物を!速やかにもやしの道に戻さなくてはいけません!」
春花「あれかしら?シン相手に積極的になれない人は負け組扱いって事かしら」
日影「何歩先行くって事なら春花さんや焔さん、斑鳩や葛城は後ろのほうやろな」
焔「私もか!くっ、ならば次のBBQには我々も参加するぞ。食料持参なら文句もでまい」
春花「良い案ね、焔。シンの嗜好を(影から)調べて喜ぶ物を持って行くわ。あなたも可愛いけど負けないわよ雲雀」
未来「(春花様の盗聴を全員が聞いてるのがばれかねないのに良いのかな。テンパってるから無理ね)」
日影「(積極的やけど個人で行かな意味無いんちゃうん?ただの食事会になって終わるオチが見えるわ)」
4
葛城「夏だ!海だ!水着!というわけで新しい水着買いに行くよ水着、ビキニか横の開いたワンピね。シンの水着も買うよ、ブーメラン辺り」
シン「男もセクハラで訴えれますからね?」
葛城「えっ!?アタイには紐水着を着ろって?スケベだねぇシンは」
柳生「温度、湿度共にサウナ以上の環境でラーメンを食ったからな。壊れたか」
飛鳥「暑さに耐える訓練でも食べたい物を食べるって豪語しててこれだもん」
斑鳩「コート等を抜がせた方が良いですね」
葛城「おいおいアタイの裸が見たいならそうry」ゴッ!
斑鳩「暑さのあまり気絶したみたいですね。外に運びましょう」
シン「……はい。お手伝いさせていただきます(やっぱこの人だけは怒らしたら駄目だな)」
柳生「流石の斑鳩も暑さで苛立っていたか。雲雀、斑鳩に近づくなよ……雲雀?」
雲雀「柳生ちゃん…………雲雀も限界」
飛鳥「雲雀ちゃんも溶けそうになってるー!!もう水風呂に入れるよ」
雲雀「せめてシンちゃんの家の菓子を全部食べたかった……な」ガクッ
柳生「雲雀!正気を保て!雲雀ーーー!!」
霧夜「はぁ、修行は中止だな」
水風呂(ビニールプール)
シン「いくら夏本番に備える為とはいえ、25度付近をウロウロしてた最近の気温と差がありすぎでしょう」
雲雀「我慢大会なんてもうやんない」
飛鳥「修行だからね一応。確かに服着込んでストーブ出したりそれっぽいけど」
葛城「でも汗で色っぽい姿を見れてアタイは満足だよ。身体のラインがほとんど出なかったのが少し不満だけど」
柳生「セクハラに暑さ関係無しだな。平常時との違いは無かったな」
葛城「調子にのってラーメンを辛くし過ぎたのも敗因だね。一口でありえない量の汗出たし」
斑鳩「自業自得です。敗因と言いますが、競ってもいませんから」
シン「最終的に競ってそうですけどね。しかしただのプールが気持ち良い……」
雲雀「うん、気持ち良いね……狭いけど」
柳生「密着しないと全員入れないからな。オレは雲雀と近くて嬉しいが」
葛城「仲良く全員で入って良いじゃないか。狭くても我慢我慢」
飛鳥「だからってかつ姉ぇ。胸に手を置いてるのは我慢しないよ」
シン「セクハラチャンスは本当に逃さないな。というか飛鳥の方に寄り過ぎです、もっと俺の方に寄って下さいよ」
葛城「いやほら、アタイはおっぱいが好きだから」
シン「そう言って飛鳥の胸に体丸々乗せるな!言い訳せずにこっち来て下さい」
葛城「ひゃあ!?」
斑鳩「……葛城さんの体温で更にプール温くなりますね」
柳生「……シンと暴れているから余計にな」
飛鳥「二人とも目付きが怖いよ。二人も怒って体温上がってそうだし」
雲雀「かつ姉ぇ、シンちゃんとイチャイチャできるくらい元気になったんだね。雲雀はまだ無理ぃ」
葛城「イイイ、イチャイチャなんかしてないよ!?シンも離しな!」
シン「わかったから暴れるなあ!暑くなる。そして水着が脱げそうになってるから!」
葛城「あああもうっ。どうすりゃいいのさあ!」
霧夜「見てるこっちが恥ずかしくて暑くなるのはまだ若い証拠と喜ぶべきか……シン対策の修行をさせた方が良いのか?」
5
日影「わしが花屋?毒や薬になる草花しかしらんで」
シン「日影さんもそういったの使うんですか?春花さんの分野じゃ」
日影「野草食う時に誤って食べんようにする為と治療の為や。忍やったらあんたも覚え」
シン「勉強します。普通の観賞用の花には興味ないんですか?」
日影「特にないな」
シン「はっきり言いますね。まあ、そういう俺もそこまでですけど」
日影「そんなんを綺麗と思える様になれる方がええんやろか」
シン「うーん、普通の女の子だったらそうかもしれないですけど……」
日影「けどなんや」
シン「半蔵と蛇女共に花より団子って人の方が多そうですし、わざわざ気にしなくても良いんじゃないですか?」
日影「そうやのうてな、いや二組ともそんな感じやけど。綺麗や可愛いおもうんも感情がいるんかなってな」
シン「それは感情じゃなくて感性じゃないですかね?気にする事ないと思いますよ。葛城さんと会ったりで今は変わってるかもしれませんし」
日影「そうか?なら物は試しに一回行ってみよか」
シン「どこにですか?」
日影「花屋、勿論あんたも」
シン「また突然、良いですけどね。冷やかしもなんなんで何か買いませんか?」
日影「夏やし向日葵でええやろ。種食えるし」
シン「向日葵は賛成ですけどその理由は流石に……詠みたいだし」
日影「食える=詠さんに繋げるのもどうかと思うけどな。まあ、なんでもええから行くで」
シン「将来花屋する為の下見ですね」
日影「なんでやねん。まあ、気が変わる事もあるかもしれんけどな。例えばあんたと二人でやる事になったりすればな」
シン「あの、それってどういう」
日影「気にせんと行くで」
春花「何気ない話題からデートに誘うなんてやるわね。それにしても花だったら私じゃないの?春“花”なんだし」
雲雀「春花さんお花を見て楽しむより実験に使いそうだもん」
春花「酷い言い方するわね」
雲雀「雲雀も向日葵の種食べたいなぁ」
春花「本当に花より団子ね」
柳生「雲雀の眼の花ならオレも愛でているぞ」
春花「それも花を愛でてるんじゃないでしょ。それにしても日影が花屋ねぇ、意外とありかもね」
6
シン「夏といえば怪談ですけど」
斑鳩「唐突ですね」
シン「暑いんで納涼にでもと。俺、幽霊見えるっぽいんですよね」
斑鳩「残念ですが、私はそんな話で怖がりませんので」
シン「微妙に距離取りながら言われても説得力無いですけど。まあ良いや、お盆が近いからか最近は増えてるんですよね幽霊」
斑鳩「人に迷惑をかけないのなら構わないでしょう。幽霊もお盆くらいは現世に里帰りしたくなるでしょうから」
シン「斑鳩さん湯飲み空です。ここも忍者学校だけ有って幽霊多いんですよね」
斑鳩「墓穴を掘りましたねシンさん。確かに危険の多い忍者学校ですが、少なくともここで人死にはでていませんよ」
シン「いやいや、どうも生前忍に殺されたって事で相手構わずに忍者ならなんだっていいって感じなんですよ」
斑鳩「……えっ?」
シン「錆びた苦無や手裏剣が刺さってますけどどう見ても現代の物じゃなさそうですし、何百年経っても恨みを忘れて無いんでしょうね」
斑鳩「どうせ葛城さんに何か吹き込まれたのでしょうけど趣味が悪いですよシンさん」
シン「斑鳩さん遠いです。そこにある掛け軸、この前落ちたじゃないですか?その時は引っ掛けてる糸が切れたって結論になりましたけど、実は俺幽霊が触ったの見えてたんです」
斑鳩「………………」
シン「斑鳩さん顔青いです。幽霊も俺が見えてるのわかるのか、家に追いてきたりするんですよ。この前斑鳩さんが来た時もいましたよ」
斑鳩「…………………………」
シン「斑鳩さん手が痛いです。何を悪い事をするってわけでもないんですが、自分の存在を知ってほしいのか掛け軸みたいな何か悪戯は多いですよ。こんな風に」
ドカンッッ!!
斑鳩「きゃあぁぁぁ!」
葛城「はっはっはっ、引っ掛かったねぇ。扉叩いたくらいで驚き過ぎだよ」
雲雀「かつ姉ぇやり過ぎだよ。学校で肝試し駄目って言われただけで」
葛城「その時妙に必死だったからもしかしてと思ってね。これも怖い物に慣れてもらおうっていう美しき友情だよ」
柳生「その友情にシンを巻き込んでるがな。見事に締められて落ちたぞ」
飛鳥「きゃあ!シン君しっかりして!」
葛城「そんなにシンに強く抱き着いてたなんて可愛いとこもあるねぇ。うんうん」
斑鳩「ふふふふふふふ」
葛城「あの斑鳩さん?どうしたのかな?下向いてないでこっち向かない?なんで飛燕抜いてるのかな?アタイが悪かっただから許してごめんごめんごめん……」
斑鳩「問答無用!」
葛城「いやぁ~~!」
斑鳩「まったく、シンさんも葛城さんに付き合わないで下さい。次はありませんよ」
シン「すみませんでした。一回落とされたので勘弁して下さい」
斑鳩「それに関しては私も悪いのですが」
シン「確かに趣味悪かったですね。いくら見えてるからってそれで驚かしたりするなんて」
斑鳩「わかってくだされば……えっ?」
最終更新:2014年02月02日 13:57