ストレイドMK-Ⅱ氏の小ネタ01

1

シン「シンヤさん、俺と前にどこかであったことありません?」

シンヤ「いや、俺が君に始めて会ったのは君がここに来てからだが?」

シン「あ、すいません、昔、似たような声の人と会ったことがあったので・・・」

シンヤ「気にしなくても良いよ、シン。そんな経験誰にでもあるさ。」

シンヤ「ところでシン、後で僕の部屋に来ないかい?」

シン「え///」


YAGAMI「職権乱用して別世界のシンを探しに来たら、何や、男同士でよろしゅうやっとるとは・・・」

冥王「流石にこれは私たちと会った事がないシンとはいえ、どうにかしないとね主に人格を」

便乗「そうだね、流石にこれはどうにかした方が良いね!」

ティアナ「不潔よ!男同士なんて不潔よ!」


ランス「何でここに人間が侵入してきているのだ!?」

ダガー「知るか、それよりもブレードをだな・・・」

アックス「やめとけランス、お前じゃどうせ勝てん」

ソード「シンヤ×シン・・・ありだな。」

オメガ「そもそも、お前程度ではあの人間たちに勝つのも無理だ。」

ランス「私の味方はいないのか・・・orz」



シン「隊長たち、仕事放棄してまでどこ言ったんだよ・・・」

レイ「さぁな、とりあえず、今日の仕事は終りだ。」

シン「ああ、そうだな。そうだレイ、久々に飯でも食いに行かないか?」

レイ「賛成だ。スバルやエリオたちも誘うとしよう。」

シン「わかった。じゃあ、俺、ヴィヴィオ迎えに行って来る」

その後皆で食事に行って、帰ってきても隊長たちは帰ってなかった。



○月△日



隊長達がいなくなってから数週間後、ボロボロになった隊長たちが帰ってきたがすぐにクロノ提督に連れて行かれた。

理由を聞いてみると、行った先の世界でなぜかそこの世界の人たちと侵略者の双方に戦闘行為を仕掛けたかららしい。

とりあえず、いつものことなのでクロノ提督には厳しく頼みますと言っておいた。

ちなみに隊長は「私たちがシンを矯正しなけりゃあかんのやー!!」と叫んでいたが、なぜか今回の隊長の叫びは正しいことを言ってる気がした。

けど、職権乱用してしばらく留守にした挙句、異世界に争いの種をばら撒いてきたというのなら、今回のクロノ提督に頼んだことは間違いではないと思う。

まぁ、2~3日すれば戻ってくるだろう。

2

YAGAMI「さて、今回は前回の反省を生かして、ウチらの力だけでも完全に圧倒できるレベルの戦力の世界におるシンの確保に向かおうと思い、この『艦隊これくしょん!』の世界に来たわけなんやけど・・・」

なのは「ねぇ、フェイトちゃん・・・流石にこれはやばいと思わない?」

フェイト「う、うん・・・流石にこれはちょっと私たちでもやばいかな・・・」

ティアナ「な、何でこういう状況になってんですかーーー!?」

そんな声を上げる彼女たちの周りを幾重にも取り囲む少女たちが4人に向けてそれぞれに装備された重厚な鉄の砲塔を向ける者や、手にした弓矢やスクロールから小型のレシプロ戦闘機を飛ばし、4人の頭上の隙を潰している者など各艦娘たちの武装によってその場に釘付けにされていた。

金剛「何でも何も、YOUたちが私たちの提督を狙ってきたからに決まっているのデース。」

比叡「あなた方にはここで捕まってもらいます。理由はお分かりですね?」

飛龍「2航戦の名にかけても提督を好きにさせるわけには行かないんだよねぇ」

千歳「そういう訳だからお引取り頂くか、捕まって貰えるとありがたいんだけれど?」

日向「そういう訳だ、神妙にお縄についてもらおうか。」

最上「僕達も生身の人間に攻撃したくないから大人しく武装解除して貰えると助かるんだけど?」

そんな具合にこの鎮守府の第1艦隊のメンバーが4人へと投降勧告を行う。

YAGAMI「く、何故うち等がここに来るとわかってたんや・・・しかもわざわざ施設の中に誘い込んでまで・・・」

最もな疑問をはやてが口にすると

???「僕が教えたからだ」

440 :ストレイドMK-?:2014/09/01(月) 00:41:02 ID:OMGFNDW2
フェイト「え?兄さん!?」

YAGAMI「お、おのれクロノ~!!やっぱりあんたやったんか!!」

4人の目の前に現れたのはクロノ・ハラオウンだった。

クロノ「まったく4人ともこの前あれだけ絞られたのにまだ懲りて無かったとは・・・」

クロノがそう言うとクロノの後ろから榛名、霧島に加え、妙高型4隻に護衛された白い軍服を着た人物が2人現れる。

??「まさか、ここまでこちらの策に嵌ってくれるとは、良い意味で想定外の誤算だな。」

??「クロノ提督、この人達があなたが言っていた例の?」

そこにいたのは、なのはやはやてたちが良く見知った顔であった。

ティアナ「もしかしてこの世界のシンとレイ?」

レイ(参謀)「フム、俺達を知っているということは一応情報どおりということか」

クロノ「はぁ、部下の捕獲に協力感謝します、アスカ提督。」

シン(提督)「いえ、クロノ提督の話を最初聞いたときはまさかと思いましたが、本当に来るとは思いませんでしたよ」

その後、その場でクロノ、シン(提督)、レイ(参謀)の3人から半日異常みっちりと説教された上で4人にクロノが5重にバインドをかけてアースラまで連行された上で管理局本部に戻るまでの間、更に説教を受け、さらに本部に戻ったからは3日間反省室で始末書を筆記で1500枚書かせられたという。

―――管理局本部・反省室

クロノ「すまないな、二人とも仕事があるのに無理言って」

シン「いえ、先週末に隊長室に置手紙を残して消えた時点で予想してましたから」

レイ「もはや慣れました、悲しいことに・・・」

そんなことを言いながら二人は反省室から疲れて疲労困憊状態の4人を引き取ると6課へと帰っていった。

なお、6課に戻った後、4人は一旦休養をとった後にシンとレイからきっちり半日かけて説教を受けたということをここに明記しておく。

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最終更新:2017年02月11日 23:04
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