シン「……」
律「……」
シン「……」
律「……」
シン「……」
律「…………だぁっ~飽きたぁ!」
シン「だから言っただろ、漫画じゃなくて小説にしとけって」
律「んなこと言われたって活字読む習慣なんてないもん、私」
シン「今日は雨降りだから、本でも買って家でゆっくりしようって言ったのは律だろ?」
律「そりゃ最初は良かったけど漫画読み終わったらやる事ないし、シンは読書に夢中で構ってくれないし……」チラッ
シン「まったく……じゃあ区切りが良い所まで読んだら相手するよ」
律「えっ本当!あと何ページ?」
シン「10ページくらいかな」
律「えぇ~長いってば~」
シン「駄目だ読書するって言いだしたのは律だし、俺だって続きが読みたいんだから」
律「ちぇっ何だよ彼女ほうって読書に夢中かよ、目が良い癖にメガネつけてカッコつけちゃってさ!」
シン「うるさいな、読書するときに眼鏡かけると集中して読めるんだよ。それに話かけると読み終わるのが遅くなるぞ」
律「むぅ~構ってくれないならこうだっ!」
シン「っ! こ、こら背中に抱きつくなって」(せ、背中に胸が当たる///)
律「構ってくれないなら、私がシンを構うだけさほら続き続き!」
シン「まったく、それで大人しくしててくれよ」
律「ふふーん、シンが構ってくれるまでちょっかい出し続けてやる……にしても文字小さいな」
シン「そうかな? こんなもんだろ」(律の吐息があったってくすぐったいな///)
律「なんか話も小難しい感じだし、よくこんなの読めるよなー」
シン「律も少しはこういうの読んだほうが良いと思うけどな、N女子大行くつもりならさ」ペラッ
律「ふーん、そんなの読まなくたって合格してみせるもん!」
シン「そうかよ、あとで泣きついて来たって助けてやらないからな」ペラッ
律「いいもん、澪やムギに助けてもらうからっ」
シン「じゃあ澪とムギに助けないように言っておく」ペラッ
律「なんだよソレ、意地悪するなよ~」
シン「律の事を思って言ってるんだよ、少しは分かれよ」ペラッ
律「むぅっ~~はむっ」
シン「ひゃんっ……耳を噛む…なっ///」
律「ふっふ~ん、シンちゃん『ひゃんっ』なんて女の子みたいな声だして恥ずかしいでちゅね~」
シン「う、うるさいな!……ちょっば…かっ…うな…じ舐めるなぁっ///」
律「シンが私達の弱点知ってる様に私達だってシンの弱点を知ってるんだからな……ほら、白い肌が赤くなってきた」
シン「っ~……」ドンッ
律「きゃっ……し、シン?」
シン「律…そんなに構って欲しいのか?」
律「か、構ってくれるの?」
シン「ああ、構ってやるよ徹底的に」
律「えっ、それってどういう…んぅっ?! んんっ…んぅ……はぁっ……シン急にそんな…ひゃんっ///」
シン「構えって言ったのは律だからな覚悟しろよ?」
律「んんぅ…か、かまっ…えってそういう…んっ意味じゃないっ…はぁ…んんっ……さ、聡がっ帰ってきちゃうってばぁ…」
シン「へぇ…じゃあ、それまでにしっかりと律を満足させないとな?」
律「はぁ…あっ…んぅっ……シンのばか///」
このあと滅茶苦茶(ry
最終更新:2017年02月11日 22:29