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そろそろ氏の作品-17

レミリア『最新AV機器が手に入ったので上映大会を行うわ! お前達はソフトの方を探して来なさい!』

との使命を帯びたシンと咲夜は香霖堂へと赴いていた。

シン「漠然とソフトって言われても困るだけど」
咲夜「ぶつくさ言わないの、時間が無いんだから早く決めましょ」
シン「でも俺、お嬢様の好みに合うような映画なんて知らないんですけど」
咲夜「私だって知らないわ。ま、適当でいいのよ適当で」
シン「いいのかなそれで……」
咲夜「いいのよこれで。ヒーロー物とかアニメとかアクションとか適当なのを何本か見繕えばいいのよ」
シン「それが無難かな。じゃ、これとかどうです」

『エレファントマン』

咲夜「パッケが付いてないけど、タイトル的にア●アンマンとかス○イダーマンの系統かしら。いいわね、ヒーロー物枠はこれにしましょう」
シン「次はアニメか……」
咲夜「アニメ……これはどう?」

『風が吹くとき』

シン「絵柄からしてほのぼのアニメかな……良いと思いますよ(後ろの飛行機が何か引っかかるけど……)」
咲夜「それじゃアニメはこれで決まり。次は」

『セイヴィア』
『炎628』
『ジョニーは戦場へ行った』

シン「セイヴィアのパッケージは強そうなおっさんが銃を持ってますね」
咲夜「炎628はジャケット無し。でもタイトル的に熱そうね」
シン「ジョニーもジャケト無しだけど、タイトルからして明らかに戦争物だな」
咲夜「それじゃ最後は」

『ミスト』

咲夜「これにしましょう。霧ならウチとの係わり合いも深いわ」
シン「タイトルとジャケットはホラーっぽいな……」
咲夜「あら、あなたは怖いのはイヤ?」
シン「そうじゃないですけど」
咲夜「本当かしら…いいわよ、びっくりして抱き付くぐらいなら大目に見てあげるわ」
シン「だから! そんなんじゃないって!」


二人は知らなかった。
自分達のチョイスのせいで、紅魔館で行われた上映会が悲劇の場と化す事を……

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最終更新:2017年02月11日 22:51
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