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旧アンカー氏の作品-10

フェイト「待って、あなた!」
周囲『あなた?』
シン「な、なんだって?」
思わず足を止め振り返ったシンに周囲の視線が突き刺さる。

周囲『今確かにあなた、って言ったよな・・・。』
周囲『高校生くらいじゃないか、あの子。』
周囲『しかも男の方は今置き去りにして走り去ろうとしてたよな・・・。』
周囲『うわー、最低ね。』
周囲『男の方を信じてたからあんな年でも結婚したんだろうに・・・ひどい話だな。』

シン「や、やめろ、あんた達!俺をそんな眼で見るな!」

周囲『責任をとれよ、この卑怯者!』
周囲「生まれてくる新しい命はどうする気だ!」
周囲『親御さんは泣いているぞ!』

シン「どうして話が大きくなってきてるんだあああああ!」
頭を抱えるシンの元にフェイトが近づいてくる。
フェイト「あの、あなた・・・。」
シン「あんたもおおお!くそ!」
シンはフェイトの手を握り駆け出した。

???「待ち合わせの時間なのにフェイトちゃんが見あたらへんな。あ、なのはちゃん。」
なのは「大変だよ、はやてちゃん!フェイトちゃんらしき人が男の人に連れて行かれちゃったんだって!」
はやて「なんやて!」
なのは「・・・しかもフェイトちゃん、その男の人をあなた、って呼んだんだって。」
はやて「えええ!すぐに探さへんと!」

フェイト「フフフ・・・あの時は呼び方がわからなかったとはいえとんでもない事をいっちゃったね♪」
フェイトの膝の上で眠るシンの表情がわずかにしかめられる。そんなシンの頭にフェイトは優しく手を置いた。
リインⅡ「明日以降に続くのです♪」





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最終更新:2008年07月04日 04:19
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