1
OO試聴後
シン「ふう、前評判がアレだからどんなもんかと思ったら案外面白かったな」
キラ「シンは誰がお気に入り? 僕はあのチャイナだね、美味しそうじゃない?」
シン「またあんたはそういう危ない発言を……そうだな、ロックオンなんかいいんじゃないか? なんか兄貴って感じで」
ハイネ・カイル・アクセル(な、なんですとー!?)
ハイネ(ば、馬鹿な……俺はあいつの兄貴分としてやってきたはず! なのに!)
カイル(お、俺のことを兄貴と読んでいたのは偽りだったってのか!?)
アクセル(聞き捨てならないんだな、これが!)
兄貴達(ロックオン……許すまじ!)
シン「なんかプレッシャーを感じるな……うわ、久しぶりにPC見たら迷惑メールが溜まってる。やたら【今逢えませんか?】って件名が多いけ
ど……」
2
~中華飯店〝痔悪化〟にて~
シン「どーも」
ディアッカ「グゥレイト! シン君、お疲れちゃーん! 今日はどうする?」
シン「いつもので」
ディアッカ「グゥレイト!」
シン「あ、キラさん達も来てたのか」
キラ「やあ、シン」
イスラ「今日は一段と疲れた顔だね」
ルルーシュ「何かあったのか?……まあ、だいたい予想は付くが」
シン「そーなんだよ……六課の人達に食事会に誘われた後名も無き島で鍋パーティ、しかもその後朝倉が手作り料理を用意して衛宮邸でも料理
を……あの名言『腹の中パンパンだぜ』をまさか自分で使う日が来るとは思わなかった……」
キラ「…………」
イスラ「…………」
ルルーシュ「…………」
シン「あれ? どうしたんだ?」
キラ「シン。そのことについて、さっき僕らは考えていたんだ」
シン「へ?」
イスラ「君がどうしてこうも女難に遭うのか……その答えの断片を、僕らは見付けたのさ」
ルルーシュ「その答えとは、つまり……」
シン「つまり?」
キラ・イスラ・ルルーシュ「君(お前)が日和ったからさ」
シン「…………はぁ!?」
キラ「言葉通りの意味だよ。僕と戦った時の君は鬼気に溢れててさ、この僕でさえ戦慄を覚えたくらいなんだから」
イスラ「そう。君と相対している時のあの緊張感。まさに殺すか殺されるか……そういう雰囲気を君は備えていたんだ」
ルルーシュ「だというのに、最近のお前は……昔のお前だったら許容量以上の食事を押しつけられた時点で『流石自分勝手は女のお家芸だな!』
と言っているところだ」
シン「な……なんだって……! じゃああんたらは俺が弱くなったっていうのか!?」
キラ「なったね」
イスラ「ああ、なったさ」
ルルーシュ「その通りだな」
シン「そ……そんな……!」
キラ「シン、この地獄から抜け出すには……もう、君自身が強くなるしかないんだ」
イスラ「昔の君にあって今の君に無いもの……それは怒りさ! 怒りが君を強くしてくれる!」
ルルーシュ「強くなれ、シン! 眼前に立ち塞がるすべてのものを薙ぎ払って!」
シン「皆……ありがとう! 俺、きっと強くなるy」
女性陣「何をシン(君)に入れ知恵しているのかしら(ですか?)」
シン「げぇっ! いつの間に!?」
キラ「まずい、このパターンは!」
イスラ「いつものアッー! パターン……!」
ルルーシュ「店主!」
ディアッカ「グゥレイト、合点承知ぃ! じゃあシン君、頑張れよ!」
シン「ああっ、キラさん達の座っていた場所がダストシュートに!? そんな、俺も連れて行って下さいよ!」
女性陣「シン(君)!」
シン「なんでこうなるんだアッー!」
3
シン「一万年と二千年前からあーいーしーてーるー♪」
女性陣「誰を?」
シン「どれだけきーみを愛してもー、3分の1も伝ーわらない♪」
女性陣「だから誰を?」
シン「届かーない、届かーない、この思いをー♪」
女性陣「誰に?」
シン「…………新曲歌います。『DAYBREAK'S BELL』」
シン「誰か揺ーり起ーこしーてー、悪い夢から醒ましてよー♪」
最終更新:2008年07月16日 04:08