ACMoJ外伝 新年の戦場
注:この話はACMoJ本編と限りなく近く、極めて遠い世界の出来事です。
1月1日
流石に新年早々依頼は無く、シンとジナイーダはコタツに入り、束の間の平穏を味わっていた。
シン「アーーー、なんか久しぶりの平穏って感じだな」
ジナ「そうだな、何せクリスマスまで出撃だったからな、シンみかん取ってくれ」
シン「自分で取れよ、それくらい」
ジナ「私のいる所からは、手を伸ばさなければ取れない……」
シン「……そういや、ジノさん達は?」
ジナ「新年の挨拶回りだ、夕方まで帰ってこないと言っていた。 ……それよりみかんは?」
シン「ふーん、じゃあ二人きりか(お昼どうしよう)」
ジナ「そっ、そうだな(まっ、まさか誘っているのか!?)」
シン「ジナ、どうする?(お昼ごはん) 外(へ食べに)行くか?」
ジナ「私は家でもいいぞ、……二人きり。 だし」
シン「顔赤いけどどうしたんだ? 熱でもあるのか?」
ジナ「別に熱など無い。 か、顔を近づけるな(な、何を焦っているんだ私は)」
シン「まぁ、それならいいけど」
ジナ(そうだ、考えてみれば今日は二人きり、チャンスや時間など幾らでもあるじゃないか)
ジナ「ねえ、シン……(すごく艶っぽい声で」
シン「あっ、ちょっと待ってくれ電話だ(携帯電話を取り出す」
ジナ(なッ、なにぃいいい! せっかくのチャンスを! 一体どこのどいつですか!?)
シン「あっ、どうも。いえ、こちらこそ今年も宜しくお願いします。 ……今からですか?」
シン「いえ、大丈夫です。 はい、分かりました」
ジナ「……誰からだ、どうした?」
シン「ああ、エマさんからなんか緊急の依頼が入って、どうしても人手が足りないから出てくれって」
ジナ「(ブチッ)…………私も行こう」
シン「ええ、良いよ、ジナは休んでろよ」
ジナ「二人で行けば、より早く終わる。……効率的だろう(背後に黒いオーラ」
ジナ(どこの馬鹿だか知らんが、新年早々騒ぎを起こして、シンまで巻き込んで、
おかげで私の計画は水の泡だ。 ……ただでは済まさん!)
シン「悪いな、帰ったら何かおごるよ(なんかジナの背後から黒いオーラが、怖ええええ)」
ジナ「気にするな、だがどうしても何かを奢ってくれると言うなら、
非常に美味いケーキ屋があるので、そこのケーキを買ってもらおうか」
シン「ああ、それくらいなら」
ジナ「ならば楽しみにしておこう」
その後のミッションでジナイーダは文字通り、鬼神のごとき戦闘を繰り広げたそうだ。
おまけ
オマエジャコノサキイキノノレナ……アーーーー!
エマ「アスカさん、ジナイーダさん何かあったんですか?」
ラクニシネルトオモウナアアア!!
シン「……さあ? やっぱ新年早々で機嫌が悪いんじゃないか?」
キノコセンセー、ジョッ、ジョウダンジャ……アーーー!
エマ「どう見ても、それだけじゃないと思いますよ」
テッキゲキハ、ツギィイイ!!
シン「だよなあ」
タスケルツモリナドモトヨリ……アーーー!
エマ「何か心当たりがあるなら、早めにフォローしておいた方がいいですよ」
シン「……うん、そうするよ」
ジナ「次はどいつだアア!!」
終われ
最終更新:2008年10月13日 21:27