<
今日の小鳥さん~音無小鳥(2×)はニーソックスの妄想を見るのか?~>
小鳥「プロデューサーさん! なんで美希ちゃんにルーズソックスなんて履かせたんですか!?」
P 「……今日のイベントの趣向から妥当って思ったからですよ。ラフタイムスクールにルーズソックス、
いいじゃないですか」
小鳥「それもアリかと聞かれればアリでしょう、でもあのスカートの丈ならニーソックスが一番でしょう!
嗚呼! すばらしき絶対領域……」
シン「……ただでさえ暑苦しいってのに何二人して熱吐いてるんですか」
小鳥「シン君! あなたはどっちが好みなの!?」
シン「何がですか?」
小鳥「ルーズソックスとニーソックスのことよ!」
シン「え? いや俺は別にどっちでも……」
小鳥「こと脚を魅力的に見させるアイテムとしてミニスカートとニーソックスほど優れたものはないと断言するわ!
ミニスカートとニーソックスの間にできる絶対無双なチラリズム! すそでキュッとしまる太もも!
それはまるでア○ロにガン○ム! ヤ○トに波○砲! 仮面○イダーにバイク! それほどまでに
強力な組み合わせなのよ!」
P 「……その意見もわかりますが、俺はルーズソックスもいいと思いますよ。今回みたいにわざとらしい
あざとさを追求するにはニーソックスは良くも悪くも万能すぎます」
小鳥「箸にも棒にもならないよりはマシです! どう? シン君。わかってもらえたかしら?」
シン「えーと……とりあえず小鳥さんがニーソ派だってことは分かりました」
小鳥「甘い! 甘すぎるわシン君! その回答じゃ20点もあげられないわ!」
シン「うわー厳しい……って小鳥さん、なんで片足を椅子に乗せてるんですか?」
小鳥「口で説明しても分からないなら直接目で確かめさせるまでです! いい!? ポイントはこのスカー
トとニーソの間よ。これはただチラリズムを生み出すだけじゃなくて膝から下の脚をスマートに見せる
こともできて……あら? どうしたの鼻なんて押さえて」
シン「いえ、その、あの……」
P 「小鳥さん、見えてます」
小鳥「え? きゃああああああああああああああああ!!」
――本日の教訓:スカートの奥の秘密=とっても痛いビンタ
またひとつ、新たな等価交換の図式が生まれた。
~翌日~
シン「……なんで俺のデスクの上に事務員の制服(女モノ)があるんだ? っていうかこれ誰かの衣装
じゃないか?」
メモ『説明でも直接目で見ても分からなかったみたいだから逆転の発想で実際に着てみたら分かるんじゃ
ないかって考えたの。ありがとうジョー○ター卿、貴方の教えは無駄にしないわ。
とある美少女事務員より』
シン「…………」
その日は一日中、カメラ片手にハァハァしながらじっと見つめる小鳥の視線を徹底的にスルーしながら
シンは仕事をすることになった。
シン「……着ませんよ?」
小鳥「何の話かわからないピヨ」
真 「おっかしぃなぁ、どこにいったんだろボクの衣装……」
最終更新:2008年10月25日 00:06