<春香さんといっしょ>

美希「ねぇねぇハニー、もう次のステージの下見は終わったんだよね」
P  「ん? あぁ、とりあえず今日チェックしなきゃいけないところは全部終わったな」
美希「そっか、じゃあちょっとだけ街まわってみない?」
P  「街を?」
美希「うん! ミキこのあたりはあんまり来たことなかったし」
P  「そういえばそうだったかな。でも予定より早く終わったとはいえ早く事務所に戻らないと」
美希「……昨日のオフの約束すっぽかした人は誰だったかな~」
P  「う……」
美希「ミキ3日ぶりにハニーと遊べるかもってすっごく期待してたんだけどな~」
P  「はぁ、わかったよ。けど一時間だけだからな」
美希「うん♪」
P  「まったく仕方がないヤツだな、ははは……ハッ!?」
美希「どうしたの?」
P  「え? い、いや……なんか悪寒が」
美希「大丈夫? 疲れてるとか? あっちのオープンカフェで休む?」
P  「あ、あぁ。そうしようかな」


春香「(の皿の)ギリギリギリ…………」
シン「(怖ッ!?)な、なぁ春香。どこ見ているのか分からないけどそろそろやめとかないか?」
春香「ダメですっ! このままちゃんと事務所に戻るかどうか確認しないと!」
シン「……プロデューサーのことだし大丈夫だと思うんだけどなぁ」
春香「確証なんて持てないですよ。ほら、現に仕事終わったのにカフェでお茶してるじゃないですか」
シン(正論なのになんだか釈然としない感じが……)
春香「それに最近プロデューサーさん美希と一緒にいすぎだから心配なんです! 私なんてここ一ヶ月は
   業務報告くらいしか会ってないのに」
シン「後半は関係あるのか……? けどいくらなんでもオフ使ってまで監視しなくても」
春香「甘い! 甘いです! このまま美希の独走を許したらゲームパッケージのセンターにいるわた……
   メインヒロインさんのポジションがちょっと左にズレちゃったりするかもしれません!」
シン「いや、それはもう取り返しがつかないというか……まぁその危機感というか焦燥感は俺も分からない
   わけじゃないけどさ」

春香「さぁシン君! このダンボールを被ってください!」
シン「あいかわらず人の話を聞かないな、っていうかどっから出したそのダンボール」
春香「諜報員の心の友兼永遠の相棒兼消耗品です!」
シン「答えになってねー」
春香「あ、でも最近だとアサシンさん御用達のステルスベンチの方がよかったかも」
シン「せめて俺が理解できる範囲の話をしてくれ……」
春香「あ」
シン「あ?」

美希「はい、ハニー。あーん」
P  「お、おいおい美希……」
美希「あーん!」
P  「……あーん」
美希「はい、それじゃあ今度はハニーの番ね」
P  「……頼むから勘弁してくれ」

春香「…………」
シン「あの、春香?」
春香「……この気持ちを、今あえて言葉にするなら」
シン(え? ここで『思い出をありがとう』?)
春香「――「お前も蝋人形にしてやろうか」……かな?(の益の)ギリギリギリギリ」
シン(別の閣下が降臨されていらっしゃるぅーーーっ!?)
春香「さぁ、行きましょうシン君。もしも、もしもの話ですけどプロデューサーさんがホ・テールにでも行こう
   ものなら絶対に止めなきゃいけません、拉致ってでもヤっちゃってでも(ズルズルズル)」
シン「ちょ、襟首掴むなっていうか引きずるなっていうかその大鉈どこから出したっ!?」
春香「某静岡2で三角な頭の人が使ってた逸品(即死効果アリ)です」
シン「答えになってないっ! なんで俺がこんなことに巻き込まれる!? 誰か助けろーーー!!」

 結局、シンは貴重な休日を愛という名の修羅となった春香に付き合わされる羽目になった。

シン「小鳥さん、春香はなんであんなに熱心なんでしょうか……?」
小鳥「愛って偉大で罪なものなのよ(ここまで付き合ってシン君と春香ちゃんに何もないのも驚きだけど)」
春香さん「もにゅもにゅもにゅ」
シン「お前も噛むな……」





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最終更新:2008年10月25日 09:54
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