シン「げぇーっ、手形が三人分ってどういう事だよ」
シャマル「三人いる事が脱出条件って…、えぇ!?そういう事なのかしら」
シン「ど、どういう事なんですか?」
シャマル「え、えーっと。ほら、男と女がいて、そこから一人増やすわけだから…。
つ、つまりそういう事だと思うのよ」
シン「え!?と、という事はつまり////]
シャマル「////」
監禁3日目
シャマル「やっぱり、脱出経路はあの扉しかないみたい」
シン「くそ、何が何でも『三人』いなきゃダメって事か」
シャマル「こ、これはもしかして腹をくくらなきゃだめかしらね」
シン「ダメですよ、だってそんな好きじゃない人と…」
シャマル「もし、出れたとしたら子供は私が育てるから。シン君には迷惑はかけないわ」
シン「そんな!そんな無責任な事できるわけ」
シャマル「もうそんな事言ってる場合じゃないでしょう?割り切って考えた方が」
シン「くっ…」
監禁5日目
シャマル「ねぇ、シン君」
シン「い、いや。ダメですよ。そんな事」
シャマル「もう、床で寝るのも体が痛くなってきたんじゃない?せめてベッドで…」
シン「ベッド一つしかないじゃないですか!!」
監禁10日目
シャマル「シ、シン君?」
シン「だ、ダメですよ。そりゃあ、一緒には寝てますけどそれは…ば、バインド!?」
シャマル「も、もう、年上のお姉さんが勇気を出して誘っているんですからあまり恥をかかせないで!!」
監禁30日目
シャマル「き、今日の料理はどうでしたか」
シン「ああ、うん。美味しかったよ。腕上げてきましたね」
シャマル「ええ、まぁ。あ、お風呂沸かしたんだった。き、今日は一緒に…」
シン「え!?あ、あぁ、うん…」
監禁45日目
シャマル「あ、その腕枕して欲しいな、なんて」
シン「ん、もっとひっつかないのか?」
監禁100日目
シャマル「う、うぇぇぇぇ。あ、こ、これはまさか…」
シン「シャマル…もしかして…」
監禁180日目
シャマル「あ、今蹴った」
シン「え?嘘、よーし(大きくなったシャマルの腹に手を当てる)」
監禁400日目
子供「だぁっ」
シャマル「いよいよ、ね」
シン「この子とシャマルが落ち着くまで待ってたけどいよいよ、か。
ここでたら色々あるかもしれないけど俺は…」
シャマル「あなた…」
シン「いくぞ…」
最終更新:2008年10月25日 11:54