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シンとデス子⑨

シンとデス子⑨ 

デス子「行け~!そこだ~で~す!」
???「うわぁー、カッコいいね!」
シン「(仕事部屋から出て来て)何か賑やかだな――ん?ああ、ミューちゃん来てたんだっけ。」
ミュー「あ、デス子ちゃんのおにいちゃん、おじゃましてまーす!(TVから向き直りシンにお辞儀)」
シン「いらっしゃい。2人でTV見てたのか…」
TVの中の青い髪の少女「行くよ!マ○ハキャリバー!」
デス子「マスターマスター、この女の子がカッコいいんですよ!おててのま○はきゃりばぁがぐるーってなって、ドカーン!ってなるですよ!」 
ミュー「カッコいいよねー、ス○ル!」
デス子「カッコいいです~。」
デス子、ミュー「「ねー。」」 
シン「ははは。2人共このアニメが好きなんだな。」
デス子「はいです。デス子とミューちゃんと、よくリ○カルな○はごっこして遊ぶですよ~。」
ミュー「わたしがフェ○トで、デス子ちゃんがな○はなの。」
シン「へぇ…そうなのか。そりゃ楽しそうだな(ああ、だからあのレイジングなんとかって杖欲しがってたんだな…納得)。」
デス子「これから公園でリリ○ルごっこするですよ。」
ミュー「今日はユキちゃんやシンディちゃんもくるから、は○てとティ○ナやるって言ってたよー!」
デス子「わぁ~い!みんなで遊ぶですよ~!」
シン「公園か。暗くなる前に帰って来るんだぞ。後、あまり遠くには行かないように。いいな?」
デス子、ミュー「「は~~い!」」
シン「よし。なら、思う存分遊んでこい!」
ミュー「はーい、じゃあ、デス子ちゃんのおにいちゃん、行ってきます!」
シン「ああ、行っておいで。デス子を宜しくな。」
デス子「マスター、いってきますです。」
シン「行っておいで。気を付けてな。」
デス子「はいです。後…」
シン「ん?」
デス子「(ぴょんとジャンプし、シンにしがみついて頬にチュウ)行ってきますのごあいさつです!」
シン「…そういえば、そうだな。(デス子の頬に軽くチュウ)―――さ、ミューちゃん待ってるぞ。行っておいで。」
デス子「は~~いです!(レイジ○グハートを握って駆け出す)」
シン「(見送りながら苦笑)―――…オレも随分と親バカ、かな。」

(父さん、母さん。2人共、オレやマユが子供だった頃…どんな気持ちだったか……今なら、解るよ。)

シン「―――これが…この暖かさが、幸せなんだな。」


―――かつて自分や妹に、両親がおしみなく捧げてくれた愛情を、デス子を通じて感じるシン――そんなお話。 

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最終更新:2008年11月22日 19:52
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