~ハマーンさん家のシン君~ 05

クリスマス、女は皆雌豹となる…

前編

シン「Dashing through the snow~♪in a one-horse open sleigh~♪ O'er the fields we go… 」


シン君は今夜のクリスマスパーティーの為の買い物に、某大型デパートに来ています。
ハマーン様に渡されたゴールドカード(VIP用)があるので、予算を気にせずに質に拘った買い物が出来るとあって、
クリスマスソングを口ずさんでいます。
ちなみに今日はシン君一人の買い物ではありません。


セツコ「うふふ♪シン君ご機嫌ね/////」


そうです、セツコさんが今日は買い物に一緒しています。
ていうか寧ろセツコさんがご機嫌です。

元来、ハマーン様の決めた家訓(ハマーン法典)の24条に『クリスマスは家族で過ごすべし』とあり、当然の如く
毎年買い物にはカミーユ兄さんが付き添っていましたが、今年は違います。
空気の読める兄さんは可愛い弟とセツコさんとの恋路を応援するべく快くいつものポジションを譲ってくれました。



~その頃のカミーユ兄さん~

カミーユ「うぉぉぉぉぉーーーんんん!!シンの買い物に付き合うのは俺の役目なのに……!!」
フォウ「もう、カミーユ、いい加減弟離れしなきゃ!!今日は朝まで付き合ってあげるから♪二人っきりで♪♪」
ファ「ちょ、ちょっと、何勝手に言ってやがるんですか!!
フォウ「あら、フラウボウさん……じゃなかった、ファさん。カミーユは私が付きっ切りで傍にいますから、キスシーンの
    一つも無かったファさんは遠慮せず、女の子同士のクリスマスパーティーを楽しんできて下さい」

流石に、ホンコンで出会って速攻キスをかましただけのことはあります。
OPでもキスしてるだけのことはあります。
ずっと指を咥えて油揚げを掻っ攫われた幼馴染とは違うと言いたげです。
EDで一人でダッシュしてるファさんとは攻めの姿勢が違うのよと言いたげです。

カミーユ「シン~~~!!!兄ちゃんは要らないのか?兄ちゃん離れしちゃったのか!?」

寧ろシン君は特にお兄ちゃんにべったりではないのですが、カミーユ兄さんの中では最近まで自分の後をいつも付いてきていた
可愛い弟像があるようです。ちなみに、ハマーン法典にある家族は厳密には末っ子と母親の水入らずの時間なので、
カミーユ兄さんがオールナイトでクリスマスパーティーに行ってもそんなに問題ありません。


場面は再びシン君とセツコさんに移ります。

シン「セツコさんも今年はウチのパーティーに参加してくれるんだろ?」
セツコ「う、うん!!ハマーンお母様にも招待して頂いたし」
シン「母さん、セツコさんの事気に入ってるからね~」
セツコ「そ、そんな、お母様が…////」


セツコさん、ドサクサにお母様呼びです。
ガンホー!ガンホー!!ガンホー!!!と言わんばかりに積極的です。
一年に一度のクリスマス、乙女としては燃えざるを得ないのでしょう。
買い物かごを持っているシン君と、買い物リストを見ながら隣を歩いているセツコさんはどうみてもカップルです。
通り過ぎる人々は、主に彼氏、彼女無しの人々の怨念めいた視線がザクザクと突き刺さっていますが、鈍感なシン君と
喜びに天にも昇るつもり…というか魂と気合と祝福が掛かっているセツコさんには何のそのです。

ちなみにシン君と同じ誕生日にすると精神コマンドがお揃いになる二人です。
寺田誕生日?何それ?です。


シン「一緒にケーキ作ろうね!セツコさん♪」
セツコ「うん/////」(嫌だわ…まるで新婚夫婦みたいだわ~~キャー!!いやん、私ったら何を恥かしい事を//////)
シン「?」

????「ああ~ら、セツコじゃない~」

ところが、そんな幸せ気分のセツコさんの眼前に彼女の天敵が現れます。
赤いドリル髪に、妖艶な笑み。セツコさん以上にけしからんバストとキャバ嬢も翳む露出の高い服装。
寒くないのでしょうか?なツィーネさんが現れました。


セツコ「ツ、ツィーネ!!??何で此処に!?」

セツコさんは思わず『ゲエェェ!?』とリアクションしてしまいそうなのを、シン君の手前ということもあって、
辛うじて堪えます。でも顔は思いっきり嫌そうです。
シン君は初めて会う、無駄に妖艶なツィーネさんにポカーンとしています。

ツィーネ「何よ?私がデパートにいたらいけないっていうの~?あら、隣の子がウサギ君ね…」
シン「はぁ…初めまして…(ウサギ?)」
ツィーネ「うふふふ、写真よりも良いじゃない……」
シン「写真?」

セツコ「わーーーー!!わわーーー////////////!!!!」


セツコさんがシン君の写真を待ち受けにしている事を知らないシン君はきょとんとします。
セツコさんは当然真っ赤になって何とかツィーネさんの口を塞ごうとします。
ツィーネさんはそんなセツコさんを鼻で笑うと、不敵な笑みをニィッと浮かべます。

ツィーネ「ふふふふふ……今日はアンタの邪魔はしないわよ」
セツコ「ほ、本当に……?」

セツコさん、今日『は』と言っているのを見事に聞き逃しています。
当然、セツコさんのそんな天然な部分を理解しているのか、スススッとシン君にさり気無く近付きます。


ツィーネ「初めまして、私、セツコちゃんの大親友のツィーネっていうの」
シン「//////どうも、初めまして、シン・アスカです」
セツコ「ムッ!?」


妖艶な、お色気ムンムンなお姉さんに面識の無いシン君はその美貌と露出と、香水の匂いとバストと、露出とお色気と露出に
顔を真っ赤にします。セツコさん、思わず頬を膨らませます。
そんなセツコさんを尻目に、ツィーネさんはイタズラっぽく笑います。

ツィーネ「うふ、可愛い♪よろしくね」

チュッ

シン「///////!?」
セツコ「ああー!!」


ツィーネ「うふふふ、クリスマスプレゼント♪」


ホッペにチュっとナチュラルな動作ですると、ツぃーネさんは「まったね~♪」と上機嫌で去っていきます。
セツコさん呆然、シン君唖然です。
しばらく、ツィーネさんの去っていった方を見ていたシン君は我に帰ると、セツコさんに照れ臭そうな笑みを向けます。


シン「あははは…個性的な友達さんですね………セツコさん?」

セツコ「ちゅってした……ちゅってした……ちゅってした……ちゅってした……ちゅってした……ちゅってした……」



セツコさん、フラグ?何それ、美味しいの?と言わんばかりのツィーネさんの行動に軽くショックを受けてます。
冬コミでシン君との本が出るという油断が招いた悲劇なのか、シン君に隙が多かったからなのか…
多分後者でしょう。でもシン君だって男の子です。
イイ男がツナギのホックを下げようものなら黒ウサ…もといニャンコの如き軽快かつ警戒を見せるのですが、
ていうかお兄ちゃんズとハマーン様がガッチリガード、よれずに、漏れないてなもんだったのですが、
イイ女だとホイホイ隙を見せてしまうものです。
そこは責めないであげるのが女の度量の見せ所ですが、セッちゃんはそれ以前に呆然自失としてます。
シン君、手を目の前で何度もブンブン振っています。


シン「……お~い、セツコさ~ん…?」

セツコ「ハッ…!?シン君……」



今にもゆらりという音が聞こえてきそうな仕草でシン君を見つめます。
むしろ睨み付けます。
なまじ黒髪美人なだけに、俯きがちだとジャパニーズホラーチックでちょっと怖いです。




シン「ハ、ハイッ」

セツコ「今日、お邪魔させて頂く時に、少しお話したい事があるんですけれど……宜しいですか?」

シン「え…っと、ハイ」



その返答に満足そうな顔をすると、セツコさんはとリあえず機嫌を直してくれたようです。
シン君はその事に安心しつつも、一体何を話すつもりなのだろうかと内心ビクビクです。
クリスマスという時期が近付きつつある現在のスレの展開からして気付きそうなものですが、鈍感な彼は気付きません。
そもそもラブコメの主人公が、勘の鋭い奴だったら話が続きません。
それが王道というものです。ベタではありません、王道です。



そうしてシリーズ初の後半に続いたりします。




余談ですが、こういう中途半端に展開したところ……もとい、気になるところで止めるのを『レイニー止め』というそうです。


後編

街中がクリスマスで浮かれトンチキになっている中、ハマーン様のお宅を拝見してみることに致しましょう。
きっと、ハマーン様のことです、一味も二味も違っている事でしょう。

編集長「先生、この間のクリスマス読みきりの反響もとても素晴らしいものでしたよ」
ハマーン様「………」

おやおや、どうやらハマーン様のところには編集長が自ら出向いて挨拶に来ているようです。
平身低頭を通り越して、平伏低頭という感じがします。

編集長「とくに、35年間引きこもりを続けた挙句にクリスマスツリーで首を吊った怨霊を赤い瞳の少年が5100度の炎で焼き尽くす
くだりがティーンの女の子達に大好評でして。あの紅い瞳で黒髪の少年というのにモデルでも…」
ハマーン様「おい貴様…」
編集長「はい?」
ハマーン様「貴様はそのようなわかりきった賞賛の言葉を言うために今日という日に、我が家にまで顔を出したというのか?」
編集長「は、ハイ…それはもうハマーン先生あっての我が社でございますから、年末には直接お会いして…」


編集長のもみ手に愛想笑いに、ハマーン様の柳眉が跳ね上がります。


ハマーン様「痴れ者がぁぁーーーーー!!」
編集長「ひいぃぃぃぃぃぃーーーーーー!!!」

出ました、ハマーン様の名台詞にして、ハマーン様にのみ許された言葉が。
編集長は、まるで朝寝床から起き上がって洗面所に向かう事のように当たり前の動作のように土下座をします。
腰に手を当てたハマーン様と、土下座をする脂ぎったオジサンの構図は、あたかもクリスマスツリーのてっぺんに星が
飾り付けられているかのように自然の構図です。

ハマーン様「今日というこの日は我が家では息子の手料理に舌鼓を打ちながら息子の手編みのセーターに胸を躍らせる聖なる夜だというのに
      薄汚い顔と耳障りな声を聞かせおって!!即刻立ち去れ!!下種が」

編集長「は、はいぃぃぃぃぃ!!」

脱兎の如く編集長は逃げ出します。
頑張って働いているのに可哀想だと思われるでしょうが、それは違います。


セツコ「す、すごいね…今のでもう4人目だよ……」
シン「ああ、毎年なんだよねあれ」

イチゴの飾りつけをしながら苦笑するシンに、お手伝いをしていたセツコさんが目を丸くします。
そうです、今のやり取りは本日四度目です。
毎年各出版社の編集長達はこの叱責を自分へのクリスマスプレゼント、年の締めくくりとしているのです。
お正月の間ハマーン様に罵倒していただけない各出版社の編集長達はハマーン様の「痴れ者が」セリフが欲しくて仕方が無かったようです。
世も末です。どうでも良いですが、オジサンが自分へのクリスマスプレゼントという言葉にスィーツ(笑)臭がします。

シン「セツコさんありがとうね。いつもはアム兄とカミ兄が手伝ってくれてるんだけど」
セツコ「そ、そんなッ全然気にしないで!!私が好きでやってることだから!!」
シン「好き?」
セツコ「///////////!?あ、だから飾りつけとかが好きというか何ていうのか…/////////」
シン「ああ、なるほど」

あたふたと言い訳がましい言葉を口にするセツコさんに、シン君は手を打って納得します。

セツコ「バカ……」


セツコさんがぼやくのも無理はありません。
ちなみに、ハマーン様はそれをしっかりと見ています。微笑ましげに。
ところでにーにーズですが、ハマーン様から「勝手に過ごせ」というお達しで許可が下りた事に狂喜乱舞したファさんやフォウさん、
チューンさんとベルトーチカさんがそれぞれにーにー達を取り合って修羅場になっているみたいです。
クワトロ父さんはどうしたことでしょうか。


クワトロ「ええい!!今年はナギ様本で行くといったではないか!!何?中古よりもランカたんだと!?」

父さん、何やら電話口でもめているようです。

クワトロ「愚かなファンの行為によって休載に陥っている時こそ、我ら真のファンが立ち上がりナギ様をプッシュする時だと……ナギ様本は
コピー本に回して…?なんという事だ、そこで妥協をするとは!!!!」

冬の祭りに向けて、仲間達と喧々囂々のやり取りも毎年のことです。父さんサングラスを外してマジ演説モードに入っています。
それを見てシン君苦笑、セツコさん唖然、ハマーン様スルーの方向です。


シン「よし、これで完成っと。ありがとうセツコさん」
セツコ「うん。あ、そうだ、シン君……前の約束覚えてる?」
シン「約束?……ああ、うん//////」
セツコ「良かった…////////」


約束というのは言わずもがなです。
二人とも、その時のやり取りを思い出して頬を染めます。
ハマーン様は足を組みながら紅茶を飲みつつ横目でセツコさんを見つめています。
セツコさんは傍らにあった丁寧にラッピングされた紙袋を取り出します。

セツコ「あ、あの、これ、し、シン君の為に頑張って編んだの!!あ、いや、恩着せがましくしたいとかそういうわけじゃなくて、
シン君に着てほしくて、喜んだ顔がみたいというか、独占したいというか」
シン「あ、あのセツコさん//////?」
セツコ「ハッ!?私何かとんでもないことを…/////////」
シン「あははは、う、うん。意外と凄いことを////////」
セツコ「////////////////あうううう…///////////」

真っ赤なお鼻のトナカイさんも真っ青な程に顔を真っ赤にします。
シン君は、そんな可愛い年上の人に、同じく顔を赤くしつつも、紙袋を受け取ります。

シン「わぁッ」

中からはワインレッドがアクセントになった手編みの黒いセーターが出てきます。
思わずシン君は感嘆の声を上げます。

セツコ「あの、もし気に入らなかったら無理して着なくてもいいから……」

渡せたことだけで満足したのか、セツコさんはボソボソと言います。

シン「何言ってるんだよ!!スッゲェ嬉しいよ。ありがとう、セツコさん!!」
セツコ「/////////」

そういって、シン君はセツコさんの手を握ります。
セツコさんはリンゴのように更に真っ赤になります。

シン「あ、そうだセツコさん……これは俺からのプレゼントなんだけど……」
セツコ「え?えええッ!?」
シン「そ、そんなに驚かなくても……」
セツコ「だ、だって、そんなもらえるなんて……//////」

セツコさんは押せば気絶するんじゃないのかという程に、顔を赤らめ、フラフラとしています。
そんな彼女に苦笑しながら、シンは小さな包みを取り出します。
中からは小さな箱。

セツコ「あ、開けてもいい?」
シン「う、うん」

箱の中には銀色の指輪。セツコさんの瞳が見開かれます。

セツコ「これって!?」
シン「うん、何かシンプルで品の良いのがイメージかなって」
セツコ「あ、ありがとう……////////」
シン「せ、セツコさん!?何も泣かなくても……」
セツコ「う、うん…ゴメンね。嬉しくて…///////」

指輪の入った箱を胸に抱き、セツコさんは目尻に涙を浮かべながら微笑みます。もう少し押しが強ければ、例えば六課の人とかのような
人であれば左手の薬指に付けたのでしょうが、そうはいかないのがセツコさんたる所以でしょう。
何とももどかしい気もしますが、二人には二人のスピードがあるのですから、きっとこれはこれで宜しいのでしょう。

余談ですが、ハマーン様がニュータイプ能力を用いて、セツコさんの勇気をほんの少しだけ刺激してあげていたのはナイショです。



ハマーン(ふ…聖夜だけだ。今度は自分だけの力で何とかせねばならんぞ)


未来の嫁候補に、密かに微笑みながら、ハマーン様は優雅に紅茶を飲みます。
ほんの少しだけいつもと違う聖夜に少しだけ満足気なのは気のせいではないでしょう。


クワトロ「ランカたんに文句がわるわけではない!!ええい!!ならば新刊はランカたん本とナギ様本の二冊に変更だ!!」


変わらぬ聖夜を過ごすクワトロ父さんはさておき、夜はそれぞれの下に平等に過ぎていきます。

2

クワトロ「夏コミはけいおんで行こうと思うのだがどうかね?」
ハマーン様「男子禁制と歌う作品にはビタ一文たりとも食指は動かん、それ以前に私に聞くな痴れ者」(Wiiスポーツをしつつ)
クワトロ「ふむ、息子達の意見というのも大切だな…しかし…」


シン「もうマジでトランザムるかと思ったよあの時は」
カミーユ「はははは、実際シンってばあの時はトランザムだったよな」
アムロ「でも、カミーユの話だとヴァーチェだって言ってたそうじゃないかシン?」
シン「それがさぁ、アム兄。実際はナドレでさビックリ」
アムロ「ほう、じゃあホントにヴァーチェだったんだな」
カミーユ「シンってば水着姿みてトランザム。っていうかトランザムライザー?」
シン「カミ兄!!恥かしいよ~~~~」
アムロ「それは見てみたかったな」
カミーユ「兄さんも海に来れば良かったのに」

クワトロ「何を話してるかさっぱりわからないのだが…」
ハマーン様「わからないという事は、それだけ貴様が息子とコミュニケーションをとっていないということだ痴れ者」
クワトロ「なるほど…ならば」


クワトロ「息子達よ」
シン「父さん?原稿は良いの?」
カミーユ「澪タソハァハァとか言ってませんでした?」
アムロ「弟の教育上良くないから原稿は目に付くところに置かないで下さいよ?」
クワトロ「ははははフルボッコだね、シン以外。時代は麦ちゃんだよ。それはともかく、あんまりそんな事いうと父さんトランザムしちゃうぞ?」
シン「?」
カミーユ「ハァ…今更ですか?」
アムロ「父さんが原稿を見られたくらいでトランザムするとは思えませんが」
クワトロ(何!?私の読みが外れただと!?)「そうかね。だが私だってヴァーチェだ」
シン「?」
カミーユ「?」
アムロ「?」
クワトロ「そうそう、しかしながらヴァーチェでもあり、ナドレでもあるわけだが…」
シン「…………」
カミーユ「……」
アムロ「………」





ハマーン様「わからぬ事を素直に教えてくれと言えるのも一つのコミュニケーションを取る切っ掛けなのだぞ?痴れ者が」(ガンガンプレイしながら)
クワトロ「ふむ、出来れば息子達から総スカンを食らう前にその言葉は欲しかったよ」


トランザム:恥かしくて逃げ出す。恥かしくて真っ赤になる。
ヴァーチェ:重量級
ナドレ:脱ぐと凄い

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最終更新:2009年09月14日 06:04
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