踏み入れる - 小説ヅクリ

光大「みんな集まったか」
真子「あつまったよ」
飯田「それで、入るのか」
光大「入るにきまってるだろ」
秘太「赤い洋館は恐ろしいよ・・・・」
光大（違）「まったく、僕は家で勉強するのに」
光大「まぁまぁ」
ケイ「さっそくはいろう」
智美「怖いな」
光大「まず、この洋館を一人一人で、わかれて行こうぜ」
飯田「ええぇ!」
光大「俺と真子は右な、飯田と光大は左、秘太とケイと智美は２階な」
みんな「いいよ」
真子「えぇ！光大じゃなんか不安・・・」
光大「なんだと！」
真子「いや、なんでもない・・・」
飯田「じゃあいくぞ」
たったったっ
光大「この部屋に入るか」
ガチャ
真子「この部屋全部赤い・・・・」
光大「こ、怖がるなって・・・・こ、こっちが・・・・こっ、怖くなるだろ」
真子「ごめん・・・・」
光大「しかも、壁の模様が不気味だな…「あなたは好きですか？」って、なんだよ、この部屋の模様」
真子「あそこにパソコンが・・・・」
光大「なんだ、これ・・・」

「あなたは好きですか？」

真子「キャー！」
光大「これって、この広告消してくと・・・な」
真子「や、やめてよ！」
カチッカチッ
光大「少し文字がでてきたな」
真子「もうやめて！」
光大「あれ！自動的に・・・・」

「あなたは赤い部屋が好きですか？」

真子「もうやめて！もう！」
赤い部屋「あなたは赤い部屋が好きですか？」
光大「うおっ！後ろにっ！な、なんだおまえ！」
赤い部屋「あなたは赤い部屋が好きですか」
光大「に、逃げろ!」

感想