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スケート用語 - (2009/02/16 (月) 12:43:10) の編集履歴(バックアップ)
スケボー用語&頻出単語翻訳
トリック関連用語
- FS/BS (フロントサイド/バックサイド)
- スピントリック時での回転方向、グラインド時の進入方向の呼び名。使い分けは以下の通り。
- ・スピン時 → ボードの先端をスケーターの腹側方向に向けて回転すればFS、背中側方向ならばBS
- ・グラインド時 → スケーターから見て腹側の対象物に進入するとFS、背中側ならばBS
- Regular/Goofy (レギュラー/グーフィー)
- ボードに乗る向きの好みのこと。stance(スタンス)という。
- 進行方向に対して左足が前 → レギュラー(レギュラースタンス)
- 進行方向に対して右足が前 → グーフィー(グーフィースタンス)
- 通常、利き足をボードの後ろに乗せるようにする。
- Fakie/Switch (フェイキー/スイッチ)
- 自分の通常のスタンスと逆向きにボードに乗ること。レギュラースタンスの人が逆向きに乗ってもグーフィーとは言わず、スイッチスタンスという。
SwitchとFakieは本来別々の意味を持っているが、実際には明確に区別されず混同され、どちらも似たような意味で使われてしまっている。
SkateではFakieとSwitchが別々の状態として扱われているようだが、どういう法則で分けられているのかはイマイチ判然としない。
- Ollie (オーリー)
- ボードを後足で蹴り上げて、前が浮くようにジャンプすること。(RS↓RS↑)
- Nollie (ノーリー)
- ボードを前足で蹴り上げて、後ろが浮くようにジャンプすること。(RS↑RS↓)
- Manual (マニュアル)
- ボードの前や後ろを浮かせて、前輪か後輪どちらか2輪で走行する事。Nose Manualでは前輪(nose)だけ、Tail Manualでは後輪(tail)だけで走る。grindやslideはManualとは言わない。
- 180 (ワンエイティ)
- スピントリックでの体の回転数。180度刻みで言う。180で半回転、360(スリーシクスティ/サブロク)で1回転。
以降540(ファイブフォーティ)→720(セブントゥエンティ)→900(ナインハンドレッド)→1080(テンエイティ)。
- bodyflip (ボディフリップ)
- 縦回転(frontflip/backflip)のこと。
- flickit (フリッキット)
- 右スティックをはじいて技を出す、EA Skateの真髄とも言える独自の操作方法。動詞的な使い方をされることもある。
- fliptrick (フリップトリック)
- flickitによって出すOllie/Nollie/Pop Shuvit以外の技のこと。狭義では、4輪接地時に右スティックをはじいて出す技のこと(Late-FlipやFinger-Flipなどを含まない)。
- Pop Shuvitが含まれないのは、板が"flip"しないから。flipという言葉は訳すと単なる「回転」ではなく「宙返り」といったニュアンスになる。つまり板や身体の裏表が反転するような形で回転するもの(hardflipやfrontflip)は"flip"であり、反転しない形で=水平方向に回転するもの(ShuvitやFS/BS 180)などは"flip"とは言わないことになる。
- grind (グラインド)
- レッジやエッジを滑ること。狭義では、トラック部分を滑らせること。(この場合、対義:slide)
- slide (スライド)
- レッジやエッジを滑ること。狭義では、デック部分を滑らせること。(この場合、対義:grind)
- tweak (トゥイーク)
- 身体をひねること。技を出している最中にRSを入れることで出す。
- Revert (リヴァート)
- 身体を180°回転させ、スタンスをスイッチすること。左スティックを下半分回転、いわゆるヨガフレイムコマンド。360 POP SHUVITの左スティック版。
- No Comply (ノーコンプライ)
- 前足Push直後Ollieで出る技。タイミングに慣れが必要。滑っている最中にノーズ側の足を地面に置き、同時にテール側の足でボードを跳ね上げて小さくジャンプするテクニック。現実にはこれにアレンジを加えてNo Comply系フリップトリックというのがあり、Pro登場ムービーでも見ることができるが、これはゲーム中では再現できない。トリックガイドではプラントトリックに分類。
スケートボード用語
- DECK (デッキ)
- スケートボードの板のみ。部品として言うときに使ったりする。
- TRUCK (トラック)
- 車輪を支える、鉄でできた部分。ブッシュゴムを硬めに設定すれば旋回半径が大きくなるが、マニュアル(後述)時に安定しやすい。
- WHEEL (ウィール)
- 車輪。硬めに設定すればノーズ/テールスライドやパワースライド等のウィールの回転方向と異なる方向にウィールが接触した際の減速を抑えられるが、
- プールやパイプ、デスレース等の速度の上がる局面で急旋回した際にウィールが横滑りしてしまい、結果減速してしまうので要注意。
設置物や場所を指す単語
- bank (バンク)
- 斜面のこと。銀行ではない。
- bowl (ボウル)
- なめらかに凹んでいる場所。スピードが付けやすく、飛び出して派手なトリックをきめるのに最適。
- dumpster (ダンプスター)
- アメリカではポピュラーらしい、緑色のでっかいゴミ箱のこと。
- edge (エッジ)
- 縁石や建造物の縁、グラインドできる。≠ ledge
- gap (ギャップ)
- 直訳すれば「すき間」、またスケート用語としては「すき間を飛び越える」という動詞でもある。
- hubba (ハバ)
- ledgeのうち特に、急勾配で巨大なもの。大きな階段やスロープの横によくある。俗語で、意味も一般的なものではないようだ。幅(ハバ)のある手すり、とでも覚えておこう。
- kink (キンク)
- 階段の踊り場などでハンドレール(手すり)が急に折れ曲がっている部分。
- ledge (レッジ)
- (水平な)出っ張り。例えば、台状の石など。≠ edge
"~ on ledge"と言われた時に縁でグラインドするのは成功と見なされないケースがあるので注意。
- pool (プール)
- その名の通り、プール。Skate 2においては一部の噴水/ダムもpoolに含まれる。bowlとは明確に区別されるようになった。
- pipe (パイプ)
- 複数の曲面状にえぐれたランプを向かい合わせに組み合わせたセクション。
- ランプ単体をクォーター、二つ向かい合わせにしたのがハーフ、完全な筒状がフル。
- rail (レール)
- ガードレールや階段の手摺。グラインドできる。同じくgrindできる物にedgeがあるが、少し違う。
- ramp (ランプ)
- 主に曲面状にえぐれた形状のジャンプ台単体を指すが、スケートパークに単体で置かれた場合クォーターパイプとも呼ばれる。滑走面がフラットないわゆるジャンプ台はキッカーと呼んで区別する場合もあるが、ゲーム中では出てこない(はず)。