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ネットワーク関連の用語のメモ



LAN

オートネゴシエーション

  • 伝送速度と伝送モード(全二重/半二重)を自動で決定する仕組み
    FLP(Fast Link Pulse)バーストにサポート伝送速度・伝送モードを相手に通知
    双方で優先順位の高い通信速度・モードで接続する。
  • 相手ポートが固定設定の場合FLPを送信しない。
    言い換えるとオートネゴシエーション設定側のポートはFLPを受信しないため、相手ポートが全二重に対応していないと判断。
    結果として、アイドル信号を受信した場合は100M/Half、NLPを受信した場合は10M/Falfに決定してしまうため、伝送速度・伝送モードに不整合が生じ、トラブルの原因になる。

WAN

Iインターフェース

ATM (Asyncronous Transfer Mode)

フレームリレー

PPP(Point to Point Protocol)

  • 2点間での通信制御プロトコル
  • データリンク層
  • ダイアルアップ接続など
LCP(Link Control Protocol)
  • 上位プロトコルに依存せずに、データリンク制御を行う。
NCP(Network Control Protocol)
  • 上位プロトコルに依存する昨日を提供する。

SIP

インターネットアクセス回線/WANアクセス回線

IP-VPN

広域イーサネット

企業IP電話サービス

TCP/IP

IP

IPヘッダ

  • バージョン
  • ヘッダ長
  • サービスタイプ
  • パケット長さ
  • 識別子
  • フラグ
  • フラグメントオフセット
    • データグラムの長さがMTU(Max Transfer Unit)を超過している場合MTUに収まるようにデータグラムを分割する。
      • フラグメント化禁止ビット
        0=分割可能/1=分割禁止
      • 後続フラグメント(0/1)ビットがある。
        0=無し(末尾)/1=あり
  • 生存時間(TTL : Time To Live)
    • 経由できるルータの個数。
      ルータを1つ経由すると、TTLの値は1ずつ減っていき、0になるとパケットが破棄されます。
  • プロトコル番号
  • ヘッダチェックサム
  • 送信元IPアドレス
  • 宛先IPアドレス
  • オプション
予約されているIPアドレス範囲
範囲 用途
127.0.0.0~127.255.255.0
(01111111.x.x.x)
ループバックアドレス
通常は127.0.0.1
169.254.0.0~169.254.255.255
(01111111.11111110.x.x)
自動プライベートIPドレス
APIPA(Automatic Private IP Addressing)により割り当てられるIPアドレス。
サブネットマスクは16ビット。
ルータはこのIPアドレスを持つパケットを中継しない。
224.0.0.0~239.255.255.255
(10101001.11111110.x.x)
マルチキャストアドレス
255.255.255.255 ローカルブロードキャストアドレス
ホストアドレスが全て1 ダイレクトブロードキャストアドレス
通常はルータで許可しない。
10.0.0.0~10.255.255.255
(00001010.x.x.x)
プライベートアドレス
172.16.0.0~172.31.255.255
(10101100.0001xxxx.x.x)
192.168.0.0~192.168.255.255
(11000000.10101000.x.x)

IPパケット

  • ユニキャストパケット
    • 宛先が1台の(通常の)パケット
  • マルチキャストパケット
    • マルチキャストアドレス宛の複数宛のパケット
  • ブロードキャストパケット
    • 同一ネットワーク(のサブネット)内の全て宛のパケット

TCP

  • ポート番号
  • シーケンス番号
  • 確認応答番号
  • データオフセット
  • 予約
  • コードビット
    • URG(Urgent)
      緊急に処理すべきデータを含んでいることを示す。
    • ACK(Acknowledgement)
      確認応答ビットが有効であることを示す。
    • PSH(Push)
      上位アプリケーションにただちに渡す。
    • RST(Reset)
      コネクションのリセット
    • SYN(Syncronize)
      コネクション確立要求ビットが有効であることを示す。
    • FIN(Fin)
      コネクション切断要求ビットが有効であることを示す。
  • ウィンドウサイズ
    • 受信側の空き容量バッファサイズ
      通信中、常にこのサイズを受信状況に応じて変動する。
  • チェックサム
  • 緊急ポインタ

UDP

ARP

ICMP

NAT

ルーティング


ネットワークの冗長化

スイッチングハブ

リンクアグリゲーション

スパニングツリー

ルータ

VRR

サーバ

負荷分散

回線

マルチホーミング



メモ

GRE(Generic Routinig Encapsulation)

トンネルプロトコル
http://www.infraexpert.com/study/rp8gre.htm



最終更新日 : [2009-09-27]
最終更新:2009年09月27日 17:21