Linux > ハードウェア > ディスク設定

ディスク追加時の操作メモ。



概要

  1. fdiskコマンドでパーティションの作成
  2. mkfsコマンドでファイルシステムの作成
  3. /etc/fstab設定ファイルでマウントポイントの設定


パーティションの作成

fdisk -l
上記コマンドを実行すると、パーティションとして利用可能なディスク一覧を表示。
ファイルシステムが作成されていない場合は、メッセージが表示される。

fdisk /dev/sdb
<オプション一覧>
a ブート可能フラグをつける
b bsd ディスクラベルを編集する
c dos 互換フラグをつける
d 領域を削除する
l 既知の領域タイプをリスト表示する
m このメニューを表示する
n 新たに領域を作成する
o 新たに空の DOS 領域テーブルを作成する
p 領域テーブルを表示する
q 変更を保存せずに終了する
s 空の Sun ディスクラベルを作成する
t 領域のシステム ID を変更する
u 表示/項目ユニットを変更する
v 領域テーブルを照合する
w テーブルをディスクに書き込み、終了する
x 特別な機能 (エキスパート専用)

  1. nでパーティション作成
  2. pで基本領域の作成
  3. 最初のシリンダの指定(デフォルトで良い)
  4. サイズ指定
  5. wで領域テーブルの書き込み



ファイルシステムの作成

mkfs -t ext3 /dev/sdb1



マウントポイントの設定

ラベルの設定

e2label /dev/sdb1 /home

マウントポイントの設定

LABEL=/home             /home                   ext3    defaults        1 2
を追加。

マウント確認

mount -a



最終更新日 : [2009-09-12]
最終更新:2009年09月12日 20:00