Logicool MX610 Laser Cordless Mouseを利用しています。マウスの詳細はこちら。
いろいろと酷評(マウスカーソルの飛び、キーのチャタリング等)が多いこのマウスですが、うちではトラブルなく快調に使用できています。
いろいろなトラブルなどや便利な機能については、こちらを参照してください。
SetPointは付属CDのバージョンを使用していましたが、Officeを2007にアップグレードしたところ水平スクロールが出来なくなりました。
仕方なく、SetPointを最新版の4.0にアップデートしたところ、今度はSetPoint側でMX610を認識しなくなってしまいました。
いろいろとSetPointをいじってみて、なんとかうまく認識させることができたのでその時のメモ書きです。
あわせて機能の強化としてLogicoolマウスのユーティリティソフトUberOptionsもインストールしてみます。
まず、付属CDからインストールしたバージョンのSetPointをアンインストールする前に必要なファイルをバックアップする。
C:\ProgramFiles\Logicool\SetPoint\Devices\PointingDevice\1000055\ (デフォルトインストールの場合)
フォルダ内にある画像ファイル(png)と1000055.xmlファイルをバックアップする。 また、
c:\Documents and Settings\ログオンユーザー名\Application Data\Logicool\SetPoint
にある機能設定ファイルuser.xmlファイルも同時にバックアップする。
旧バージョンのSetPointをアンインストールし、SetPoint4.0をインストール
UberOptionsは、Logicoolマウスの設定をいろいろといじれるように出来るツール。
例えばMX610だと、あまり使えない「メール」ボタンや「メッセンジャー」ボタンに他の機能を割り当てたりする事ができる優れものです。
こちらからダウンロードする → [[http://www.mstarmetro.net/~rlowens/uberOptions/]]
ここに変更 → http://www.mstarmetro.net/users/rlowens/uberOptions/
さらに変更 → http://sites.google.com/site/rlowens/
あるいわ → http://uberoptions.net/
ダウンンロードしたらウイザードに従ってインストール。
SetPoint4.0を入れた状態だとMX610として認識されるものの、
マウスの画像が表示されない
、
キーの一部にカスタム設定割り当てが出来ない
状態になってますので修正します。
項1でバックアップしたファイルをコピーし、SetPoint上でMX610を正しく認識させます
下記フォルダに画像ファイルと1000055.xmlをコピー。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Logicool\SetPoint\Devices\PointingDevice\1000055
これでSetpointで正しく画像が表示され、ボタンが全て使用可能になります。
続いてuser.xmlをコピー。
C:\Documents and Settings\ログオンユーザー名\Application Data\Logitech\SetPoint
user.xmlをコピーすると設定が復元できます。
あとは、インストールしたUberOptionsを利用し、好きなボタンに好きな機能を割り当てればよいです。
ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse
古いバージョンのSetPointから最新までダウンロード可能