mt-daapd

#contentsx

下記のサイト様を参考に構築します。
hide-k.net#blog: Fedora Core 5 でmt-daapdを動かしてみる

用意するものは

  • mt-daapdソース
  • avahi-devel
  • libid3tag-devel
  • sqlite-devel 各develはyumでインストールできます

ダウンロードしたファイルを展開し、インストールする

#geshi

インストールが終ったらmt-daapd.confファイルを編集

  • mt-daapd.confファイルの変更箇所
    • WEBのドキュメントルートの位置
      web_root  /usr/local/share/mt-daapd/admin-root
      
    • ブラウザでアクセスする時のパスワード
      admin_pw hogehoge
      
    • 音楽ファイルの置き場所
      mp3_dir	 /music
      
    • i-Tuneに表示されるサーバ名
      servername itune-server
      
    • データベースの更新間隔
      rescan_interval 600
      

当方の環境で動作しなかった為変更した事

  • mt-daapd.confにdb_type = sqlite3を記述すると、エラーで起動しない。
  • /etc/init.dにコピーする起動スクリプトmt-daapdの起動指定の部分をフルパスに変更する
    mt-daapdがインストールされるフォルダが"/usr/local/sbin"なので
    daemon /usr/local/sbin/mt-daapd
    
  • 各ランレベルでmt-daapd起動スクリプトの実行順序をavai-daemonより低くする
  • データベースがおかしくなった場合の対処方法
    フォルダ階層の変更を行ったりして曲リストがおかしくなったらこのファイルを一度削除しmt-daapdを再起動すればよい
    rm /var/cache/mt-daapd/songs.gdb
    
最終更新:2010年09月20日 22:41