日野晃博

日野 晃博

言わずと知れた、レベルファイブの社長。

レベルファイブが発売するゲームはいずれも彼が製作に非常に深く関わっており、その点については賛否両論ある。
イナズマイレブンシリーズをヒットさせているように営業力・宣伝力については際立った才能を見せている反面、
自身が手がけるシナリオは酷評されることが多々あり、スレなどでは「そろそろ違う人に書かせろ」と言われることも。
また他作品シナリオも破綻しており、最近ではガンダムAGEでアンチが大量に増殖。過去作「ローグギャラクシー」から積み上げてきた日野シナリオへの信頼の無さに現在進行形で拍車をかけている。

しかしその反面レベルファイブのゲームはゲーム性、音楽、ゲーム中重要なシーンでのアニメの質、やりこみ要素などでカバーしており、なかなか好評のようだ。

瞳子や久遠のような多くを語らない(というか「無駄に説明したがらない」)監督を理想の監督と考えており、円堂も試合中に無言が多くなる「久遠監督のよう」にしたことで、ファンからはかなり批判を受けた。
(のだが、彼自らが脚本を担当するゲームや劇場版ではそこまで無口でもないらしく、上記の事態はアニメスタッフの責任ではないかと言われている。)
さらに「GO」においてシャインとダークでは円堂の嫁が違うことを発表した際、ファン間の心境は賛否両論を越えて混沌とさえしていた。

以上のように良くも悪くも注目を浴びるために手段を選ばない炎上商法を得意とし、内容の良し悪しに関わらず放映前に視聴者を煽っては批判と羨望の的になっている。
しかし公式に発表が確定している雑誌掲載の前にツイッターでネタばらしをするのはどうなのか。
とりあえずレベルファイブ役員は一度この方に守秘義務というものを徹底的に教え込んだ方がよいのではないだろうか。


平成仮面ライダーシリーズのことがかなり好きらしく、彼のシナリオはそれらの影響を大きく受けているとか。

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最終更新:2012年04月04日 21:53