ジャッジスルー
恐らく
超次元サッカーの技の中でも1,2位を争う程反則的な技。
ボールを分裂させる、
時を止める等、魔法のような技で相手を抜き去ることの多い
超次元サッカーの中で、
回し蹴りで相手を吹き飛ばすという露骨な超絶ラフプレーはむしろ斬新である。
直接相手を蹴るのではなく、
ボールを介して蹴っているので明確な反則ではない…筈。
ゲーム中では勿論
ファール率が非常に高い技である。
というかこんなラフプレーをそれはもう堂々とやっておいてどうやって
審判をスルーするのであろうか。
上記の通り、
帝国学園、
真・帝国学園の選手が主な使用者である。流石は
影山といったところか。
アニメには未登場。子供が真似することを危惧してのことであろう。賢明な選択である。
しかし、不動やDEの風丸はわざと相手に
ボールをぶつけて吹き飛ばすという
ジャッジスルーまがいなことをしているが、これはいいのだろうか?
単純に訳すと審判無視なので、審判側が
どう見てもファールな技もこの技でスルーしているのかもしれない。
ちなみに違う方の
超次元サッカーでも、「ムエタイのリングよりサッカーのフィールドの方が広い」という
フツーじゃない理由でサッカーに転向してきたムエタイチャンピオンが似たようなことをしていた。
腹めがけて蹴っているので、こちらのほうが悪質かもしれない。
超次元なので、もちろん
ファールは取られていない。
ちなみに、
ゲームにおいては
ファール率が非常に高い反面、威力が高い割に消費TPが少ないという調整がされている。
尤も、この
ファール率で威力や消費TPが他の技と同じ程度だったらとんだ産廃技なので、ある意味で当然の調整ではあるが。
最終更新:2025年08月10日 13:38