「実際に放送してみる」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

実際に放送してみる - (2009/01/12 (月) 02:19:49) の編集履歴(バックアップ)


実際に放送してみる

放送前に一つだけ設定すべき部分が。
それは「温室」・・・じゃなかった。「音質」について。
ねとレボの「ストリーム」タブをクリックしてください。

するとこんな画面になる。

この画面の「MP3エンコード」の部分を設定します。
まずは「チャネル」から。 否、シャネル。
ステレオかモノラルかを選択します。
ステレオは左右のスピーカーから別々の音が、モノラルは左右のスピーカーから同じ音が出ます。
送信するデータ量、PCにかかる負荷はいずれも ステレオ>モノラル です。
最初はモノラルでいいと思います。

次は「ビットレート」。 この数字が大きければ大きいほど
音質も上がりますが、その分送信するデータ量も、PCにかかる負荷も大きくなります。
また、放送を聞く側も負荷が大きくなります。 これは怖い。
最初は32kbpsで十分です。 慣れてきたら上げるべし。

最後は「サンプルレート」。 音の周波数を設定します。
この数字が大きければ大きいほど高音を再生することが出来ます。
ちなみに人間が聞くことが出来る音の周波数は大体20000kHzと言われていますので、
それに最も近い22050kHzを選ぶといいと思います。

これで音質の設定は完了です。
その他の項目はいじらなくてもOKですが、他の項目に関しては「応用編」で解説しています。

というわけで、音質の設定が完了したらいよいよ放送を開始します。

が。

いざ放送してみると、「音が聞こえない」だとか、そういうことを言われることがあります。
かといって、自分で自分の放送を聴くことも出来ないし。
そんなときに使うのが「オフラインモード」。
まずはこれで本当にちゃんと放送が出来るのか確認してみましょう。

まずは「サーバー」タブをクリック。 接続先設定の時に押した
混雑検出のボタンの上にある「オフラインモード」ボタンを押します。
その状態で画面左にある「ライブイン OFF」ボタンを押し、
ライブイン ON」に切り替わったところで「放送開始」ボタンをクリック。
すると「Offline Mode」という画面が起動します。

こんな画面。 この画面だけなぜか殆どが英語である。
目安箱バナー