線形空間Vの二つの線形部分空間W1とW2を考える。

W1,W2に含まれるような線形部分空間で最大のものを交わりと呼び W1∩W2と書く。

また、W1,W1を含む最小の線形部分空間を結びと呼びW1+W2またはW1∪W2と書く。

注意


交わりは集合としての交わりと一致するが結びはそうでない。両者は双対概念である。


最終更新:2011年05月29日 19:49