植民地大陸原産の人間に似た生物。元々二つの大陸が一つであった頃、植民地大陸のほうに住んでいた人間の祖先が、大陸の分裂とともに分け隔てられ、植民地大陸で独自の進化を遂げ亜人種となったとされる。動物の一部分が体の一部に現れているのが特徴で、危険から身を守るために、耳が動物のようであったり翼が生えていたりする。一般に人間に較べ小型である。染色体はよく似ているが、異なる為に、科学的には交配し、子孫を残す事は不可能であるはずだが、何故か人間との交配により子孫を宿す事が可能である。
幾つかの種族の紹介
獣の様な耳と尾を持つ亜人種、亜人種の中ではもっともメジャーな種族
上半身は人間だが下半身が別の動物である種。蛇型や馬型等様々な下半亜種がおり、馬型の下半亜種はケンタウロスと称される。
背に翼を持つ種族。基本的に飛行能力は無いが、滑降する事はできるらしい。白い翼を持つものの一部が大陸に渡り、天使と崇められたが、大陸に渡ったものは既に絶滅している。
動物のものとは形容できない翼や尾を持つ種族。一部は大陸西方に渡り、悪魔と恐れられた。大陸西方に渡ったものは絶滅したらしい。
下半身が別の動物の種族。一般的なのは蛇型。
森や山に住むエルフ耳の種族。人間大の種族だが、心拍が非常におそいため、動きは非常に緩慢。運動も苦手。心拍が遅いから長生きできる。
角が生えている種族。一部が大陸東方に渡り、鬼と恐れられた。大陸東方に渡ったものは絶滅している。
最終更新:2011年02月14日 19:11