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特殊用語 - (2006/11/18 (土) 11:47:02) の編集履歴(バックアップ)


コードギアス~特殊用語辞典


◆ア行


アーサー王伝説

コードギアスでは、ナイトメアフレームに搭乗する操縦者を騎士と読んでおり、その関係からアーサー王伝説からとった名前が作中に盛り込まれている。
第5話?から登場した野良猫はアーサーという名。第2話?でスザクが騎乗したナイトメアフレームは、ランスロット。今後、トリスタン、ガラハッド、パルジファルなどの名を持つキャラクターが登場してくることはほぼ確実。

RG(アールジー)

ブリタニア軍が使用する兵器の一つ。

愛国心(あいこくしん)

コードギアスを語る上で外すことのできない項目のひとつ。
日本における1970年代の学生闘争のころの縮図になっており、プロデューサーの竹田青磁さん他スタッフの影響?と思われる。
ほとんどのキャラクターは、本人が住まう国に対する強い愛国の念を抱いており、本編においては、大別すると、ブリタニア帝国に対する愛国心と、日本国に対する愛国心に別れる。
愛国心をもたないのは、いわゆる無政府主義者(アナーキスト)のルルーシュ、および、ノンポリ(死語)のロイドぐらいか。

アッシュフォード

アッシュフォード学園を運営するブリタニア人の一族。
ルルーシュの母親の後ろ盾として活躍していたが、その母親が殺害され、ルルーシュとナナリーが野に下ることになった際に、一緒にエリア11に来た模様。
面倒ごとが好きなようで、軍から追い出されたロイドをランスロットごと引き受けるなど、エリア11での駆け込み寺的役割を果たす。

アッシュフォード学園

ルルーシュが通う、幼稚園から?大学までの一貫教育をなす教育機関。ブリタニア人向けの学校だが、名誉ブリタニア人であれば通学可能。理事長はミレイの父親。
セシルをして、「のんきな学校ですね。だいじょうぶかしら、スザクくん」と心配せしめた。

a.b.t

皇歴のこと。After Britanian Timeのアブリビエーションか?いまいち英語が変ですが。

アラン・スペイサー

ルルーシュの偽名? 第2話?にて、ヴィレッタに自らの身分を名乗った時に用いた。父は侯爵という設定。

印象派(いんしょうは)

絵を趣味にしていたクロヴィスの絵のジャンル。セザンヌ、ルノワールを足して2で割ったような画風。クロヴィスの死後、その絵を見たユーフェミアは、「やさしい色、これが兄様だったのですね」と評価した。

内ゲバ(うちげば)

元来1970年代の学生運動が盛んだった時代によく使われた言葉。同じ思想グループに所属しているメンバー同士での抗争をさすが、もはや死語。本編内では、純血派同士の戦いをさす。

XG2 IG2D4(エックスジーツー アイジーツーディーフォー)

ヴィレッタのナイトメアフレームのIDナンバー。

エナジーフィラー(Energy Filler)

ナイトメアフレームのバッテリのこと。ナイトメアフレームには予備のエナジーフィラーが搭載されている。

MX4(エムエックスフォー)

ブリタニア軍が使用する兵器の一つ?

エリア11

ブリタニア帝国に敗北した後につけられた、日本の別名。

おとなしい

7年ぶりに再会したスザクに対するルルーシュの評価その1。

おにぎり

セシルの得意料理。形はきれいな3角形で、中の具材に特徴がある。第7話?では、ブルーベリーのジャムが入っていた。

オレンジ

ルルーシュが第4話?でジェレミアと対決する際に使ったブラフ。このブラフが元で、ジェレミアは「オレンジ」と揶揄されるようになる。

◆カ行


懐中時計(かいちゅうどけい)

第1話で射殺されそうになったスザクを救った時計。文字符は、カルティエ風のローマ数字が使用されている。亡き父の形見。

がさつ

7年ぶりに再会したルルーシュに対するスザクの評価。世慣れたことを指している。

片思い(かたおもい)

ユーフェミアいわく「優しい人がするもの」。スザクは、いつも片思いらしい。

稼働率(かどうりつ・Operation Efficiency)

ナイトメアフレームのポテンシャルの有効活用度をさす。

カミング・アウト

偽っていた性向を他人に明らかにすること。特に、世の常識に照らして、異なる性癖を明らかにする意味で使われることが多い。作中でも、女→女(男→男も?)は異質の扱いを受けている模様。

ギアス

第1話?でルルーシュがC.C.から手に入れた特殊な力。他人を催眠状態にし、操ることができる。使用条件は、以下の通り。
  • 1人につき、1回しか使用できない。
  • 相手の目を直接みる必要がある。眼鏡程度の透過率であれば問題ない。
  • 有効距離は270m程度
  • 光情報かどうかは不明だが、そうであれば、反射でも利用可能。
副作用があり、ギアスをかけた前後、および、発動中には記憶の欠落が見られる。原因は、ギアスが大脳に介入したために発生するダメージのためと推定されている。
「これは契約。力をあげるかわりに、わたしの願いを一つだけ叶えてもらう。契約すれば、おまえは人の世に行きながら、人と違う理で生きることになる。異なる摂理、異なる時間、異なる命、王の力はおまえを孤独にする。その覚悟があるのなら」
というC.C.の言葉から察するに、ルルーシュが今後孤独な道を歩むことは間違いない。

騎士(きし)

ナイトメアフレームに登場する操縦者の呼び名。ブリタニア帝国内では一般的にそのように呼ばれているらしい。ブリタニア帝国民以外は、騎士になることはできない。スザクは特別待遇。
使う人間によっては、「下僕」を意味している場合もある。
(使用例)
  • いくか。我が騎士、ギルフォードよ。(第7話?:コーネリア)

技術部(ぎじゅつぶ)

スザクが配置換えになった先の部署。

キス

困った状況を打開するために使われるスキルのひとつ。思春期の子供たちが多大なる興味を示す行為のひとつでもある。
第5話?でルルーシュが活用。
第6話?においては、ミレイがネコを捕まえるために活用。
第7話?においては、スザクがシャーリーと事故チュー。

貴族階級(きぞくかいきゅう)

ブリタニア帝国における貴族の階級は以下の通り。
  • 大公爵 Grand Duke(グランド・デューク)
  • 公爵 Duke(デューク)
  • 侯爵 Marquess(マーキス)
  • 辺境伯 Margrave(マーグレイヴ)
  • 伯爵 Earl(アール)
  • 子爵 Viscount(ヴァイカウント)
  • 男爵 Baron(バロン)
  • 騎士 Knight(ナイト)
  • 武勲候 Knight of honor (ナイト・オブ・オナー)

拒絶反応(きょぜつはんのう)

ナイトメアフレームとデバイサーとの間で、マン・マシン インターフェースを確立した際に発生する障害のひとつ。稼働率と密接に関係している。

枢一族(くるるぎいちぞく)

日本国の名門一族? 
古来、中国・朝鮮・日本において天の四方の方角を司ると伝統的に信じられてきた神獣・四神にあやかって名前を付けることが多いようだ。
スザクは南天を守護する「朱雀」、朱雀の父は北天を守護する「玄武」である。
スザクの兄弟・親戚などには、東天を守護する青龍、西天を主護る白虎という名の者がいるだろうと推定される。

紅蓮弐式(ぐれんにしき)

京都の天皇家の末裔?(OPで出てくる黒い髪の少女?)が保持している or 開発を指示した日本製のナイトメアフレーム。三種の神器のようなもので、天皇家の権力の象徴である。
どうやら、カレンが搭乗する模様。

ケイオス爆雷

ブリタニア帝国が使う兵器の一つ。手榴弾のようなもの。

ゲットー(ghetto)

もはや死語となった「ゲットー」だが、作中ではスラム街の意味を持つ。エリアイメージは、山手線の外側。
(使用例)
Go Back to Your Ghetto(ゲットーへ帰れ)
スザクの体操服に書かれたイジメの言葉。

個人主義(こじんしゅぎ)

7年ぶりに再会したルルーシュに対するスザクの評価その2。

◆サ行


侍の血(さむらいのち)

中部地域最大のレジスタンス組織。コーネリアに一網打尽にされる。

「充分。」(じゅうぶん)

ルルーシュの決めぜりふ。自信満々で使う時もあるが、「自分にはできる」と思うための自己暗示に近い。

主義者(しゅぎしゃ)

作中では、ブリタニア人でありながら、ブリタニアを疎むものを指す呼び名。

純血派(じゅんけつは)

ブリタニア帝国軍はブリタニア人だけで構成すべきと考える軍部派閥のひとつ。

私兵隊

国家ではなく、ある限られた人物や団体が自らの権益を守るために作り上げた軍隊のこと。エリア11の人間は、コーネリアの親衛隊を「私兵隊」とよぶ。

進化(しんか)

第11代ブリタニア皇帝が説くところの、未来を拓くキーワードのひとつ。
「人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる」

新宿事変(しんじゅくじへん)

ルルーシュが第1話?で起こした事件のこと。

スライド・システム

ルルーシュがゼロを装う際に装着するマスクの特殊加工。マスクの左目の部分がスライドし、ルルーシュの目があらわになるシステムとなっている。ギアスの力を行使する際に使用。

生徒会(せいとかい)

ルルーシュが所属している活動。生徒会長はミレイ。副会長はルルーシュ。所属人数は、番組放映開始当初は全5名。書記はリヴァル、そのほか、シャーリー、ニーナが所属している。その後、カレン、およびスザクが加わって、全7名となった。
実質的な活動はほとんどなく、たまに書類作業がある程度。それ以外は、ミレイの企画するまか不思議なイベントの運営主体として活動。
大きなクラブハウスも保持しており、舞踏会をしたり、内輪のランチパーティをしたりしている。

絶対無言パーティ(ぜったいむごんぱーてぃ)

ミレイが企画する生徒会イベントのひとつ。一言も声を発しないパーティのこと。かつて、パリで流行していた(マジで)

租界(そかい)

作品中では、ブリタニア人が居住する特区のこと。エリアのイメージとしては、山手線の内側。

◆タ行


第11方面軍域重要107号(だいじゅういちほうめんぐんいき じゅうようひとまるごう)

スザクがクロヴィス殺しの容疑をかけられていたときの容疑者番号

体力バカ(たいりょくばか)

ルルーシュがスザクの身体能力の高さを評価するときに使用する言葉。スザクに対する尊敬の念と、自己卑下の気持ちが入り交じっている。

ダリオ・トーレス

第7話?において、ルルーシュがブリタニア帝国の兵士を装ったときに使った名前。

男女逆転祭り(だんじょぎゃくてんまつり)

ミレイが企画する生徒会イベントのひとつ。男女逆転のコスプレ?

チェス

コードギアスの世界観の象徴ともいうべきもの。
白と黒、正義と悪、盤上で繰り広げられるマス取りゲーム、世の無常、などを語る。
谷口悟朗監督は「白・黒という二元論を物語の入り口として、二元論では語りきれない世界観を語りたい」といっているが、まさにそれがこのチェスに象徴されているといっても過言ではない。
本編ではルルーシュがプレイしている。

デバイサー

ナイトメアフレームの操縦者の別名? 第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」の搭乗者(=スザク)のみがそのように呼ばれる可能性大。
ランスロットの特殊エンジン部?と、ロボットの部位をつなぐ媒介者としての意味合から、デバイサーという名前がついたと想像される。

デバイサーストレス

ナイトメアフレームとデバイサーとの間で、マン・マシン インターフェースを確立した際に発生する障害のひとつ。稼働率と密接に関係している。

デバイサーポイント

デバイサーの通常稼働率をさす。機械との相性というべきか。スザクの場合、第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」の通常稼働率(相性)は94%。

友達(ともだち)

実の父親にさえも裏切られたルルーシュの最後のよりどころ。基本的にはスザクだけがこのカテゴリに属する。

◆ナ行


ナイトメアフレーム

いわゆるロボットのこと。現在第6世代まで普及しており、ロイドが開発した第7世代は、それまでの第6世代とは異なる発想で創造された。第7世代は、世界に一機のみ。

ナンバーズ

ブリタニア帝国との戦いに敗れた国民の、総括的蔑称と思われる。ロイドはエリア11に住むナンバーズ枢スザクを、ナイトメアフレームランスロットの騎士として採用したため、ランスロットごと基地から追い出された。

日本解放戦線(にほんかいほうせんせん)

ブリタニア帝国の圧政から、日本の解放を目指すテロリスト集団。現在のリーダーは藤堂。尊王攘夷を信奉している集団で、京都にいると推測される天皇家の末裔?に心身を捧げているようだ。

ネコ

スザク自身はキライじゃないのに、なぜか嫌われてしまう動物。第5話?で登場したネコは、第6話?においてゼロのマスクを盗み出し、アッシュフォード学園に一騒動起こす。第7話?においては、スザクとシャーリーの事故チューに一役買う。

ネコ祭り

生徒会が企画したイベントのひとつ。埼玉ゲットーの一件の翌日に打ち合わせの予定が入っていた。

◆ハ行


「バカ」

きまじめで馬鹿正直。立ち回りの下手なスザクにいう、ルルーシュの親愛の言葉。

パーツ

ロイドの言葉で言うところの「ナイトメアフレーム構成部品」のこと。多くは、その搭乗者のことをさす。

鼻歌(はなうた)

スザクが機嫌のいいときに披露する行為。第7話?では、「ゆきや こんこ」を歌っている

ピザハット

コードギアス制作委員会には名を連ねていないものの、スポンサー契約を結んでいるピザチェーン店。作中では、C.Cがしょっちゅう口にしている。クーポン集めに夢中になっていて、第7話?では8枚集まっている。

ビッグローブ(Biglobe)

ピザハットと同様に、スポンサー契約を結んでいるISP。コードギアスの動画をストリーミング配信している。ルルーシュが使っているPCのHOMEには、ビッグローブが設定されている模様。
◆ビッグローブ動画
http://broadband.biglobe.ne.jp/index.html?BB

姫さま(ひめさま)

ギルフォードが、敬愛するコーネリアに語りかけるときの呼び名。「下僕」であることを自ら認める証でもある。

ヒューマー弾

ブリタニア軍が使用する兵器の一つ。

プライムG

ブリタニア軍が使用する兵器の一つ?

ブリキ野郎

エリア11のレジスタンスが用いるブリタニア人の蔑称。

ブリタニア帝国

南北アメリカを中心として成立している王政国家。人類の約1/3をしめる。厳密なる身分制度が導入されている。現在の皇帝は、第98代ジューイッツ。ルルーシュの父親である。

ブリタニア人居住地

ブリタニア人が住む地域。ブリタニア人は、制圧した地域に特区を用意し、そこのみに住まっていると思われる。

ブリタニア英語(Britanian English)

ブリタニア人の言語。現代のBritish Englishとは似て非なる言語に進化を遂げているので注意を要する。
ブリタニア英語例)
  • ブリタニア皇帝に対しては「イエス、ユア マジェスティ」
  • ブリタニア皇族に対しては「イエス、ユア ハイネス」
  • ブリタニア軍の上官に対しては「イエス、マイ ロード」
※Britishの場合(もちろんAmericanでも)、Yes, my lordと上官に対して使うことは基本的にない(上官が貴族の場合は、レアケースではあるかもしれませんが)。軍官であれば、公式には役職(Lieutenantとか、MajorとかGeneralとか)で呼ぶのが通例。
ちなみに、Majestyは性別にかかわらず王・后に対して使われ、Heighnessは性別に関係なく王族に対して使われます。

フルスロットル

スザクの生き方そのものを表す言葉。
第2話?で、初めてランスロットに騎乗した際に、試運転もほとんどされていないだろうランスロットのエンジンを臨界点まで駆動させ、ルルーシュの救助に向かった。
ロイドはその大胆さを高く評価したが、エンジニアリング的な観点からはおすすめできない行為。
表面的なおだやかさの裏に潜む、スザクの一面。

ポエム手帳

リヴァルが想像する「ルルーシュが内緒にしておきたい秘密」

ポーチ

第4話?でカレンが、ルルーシュとタイマン勝負するために使った小道具。女はやはり女の武器で、ということらしい。
ジャックナイフが仕込んであったが、結果的にはカレンより一枚上のルルーシュにしてやられた。
第7話?では、シャーリーに隠し事を問いつめられた際に、使用を計画する。

◆マ行


マント

身分が高いと使用する頻度が高いアイテムのひとつ。
風にたなびくシーンの演出により自らをより高貴なものとして印象づけられるためと想像されるが、実際のところ使い勝手はかなり悪いと想像される。
ルルーシュは、ゼロになりすます際にマントを使用。コーネリアにいたっては、ナイトメアフレームにさえもマントを装着。バトルシーンで敵に攻撃する隙をあたえないのか、他人事ながら心配。

名誉ブリタニア人(めいよぶりたにあじん・Honoured Britanian)

エリア11の人間でありながら、ブリタニア人に近い待遇を受ける人間のこと。

名誉ブリタニア人制度(めいよぶりたにあじんせいど)

エリア11にもうけられた特別制度のひとつ。エリア11の人間でありながら、ブリタニア人に近い待遇を受けることを可能とする。

メーザーバイブレーションソード(MVS)

ナイトメアフレーム「ランスロット」において実用化された新兵器。ランスロットの場合は、2刀1対。抜刀すると赤く光る。

*


水着で授業(みずぎでじゅぎょう)

ミレイが企画する生徒会イベントのひとつ。水着姿で授業を受けるのだと思われる。そのうち本編内で出てくる可能性大。

◆ヤ行


屋根裏部屋(やねうらべや)

ルルーシュが子供の頃、枢家に世話になっていたときに、スザクと一緒によく遊んだ場所。着ている洋服の襟元をわずかに引き上げるのが、誘いの合図。

◆ラ行


ルル

ルルーシュの愛称。おもにシャーリーが使う。

レジスタンス

ブリタニア帝国の圧政?にあらがう集団。エリア11の場合は、日本国信奉者。「日の丸」を溺愛している、ある意味アブない集団。藤堂率いる「日本解放戦線」のほか、「侍の血」などがある。

◆ワ行

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