マザー・アンバー

マザー・アンバー


「オカエリナサイ、ワタシトワタシノコドモタチ」
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よみ:まざーあんばー
システム:ダブルクロス3rd
NPC

基本情報

コードネーム:なし
年齢:? 性別:女 星座:?
身長:なし 体重:なし 血液型:なし
ワークス/カヴァー:研究者/教授
クロスブリード:オルクス/サラマンダー
一人称/二人称:ワタシ/アナタ
消費経験点:けいさん めんどくさい

詳細

漣條 琥珀の思考と記憶を継承した特殊存在。漣條 琥珀そのものであるとも言える。
彼女は死亡する瞬間自身とマザーコンピュータを接続し思考パターンをコピー、更に肉体を凍結させレネゲイドを維持するための外部端末として据え置いた。
以後、本来の肉体は培養槽の中に《凍結保存》状態で安置されていたが、エルヴェ・翡翠らの来訪に応じ起動。
ただし「それ」はマザーコンピュータそのものと化した彼女の端末に過ぎない為、「それ」を攻撃されても彼女に対するダメージにはならなかった(Eロイス:究極存在)。
本体であるコンピュータは《不可視の領域》によって隠蔽された空間にあり、それを暴かれた彼女は子らによって永遠の眠りにつくことになる。

また、彼女はエルヴェの原型であり本体であり、ある意味で母と言える。
我が子を見守る為に己がレネゲイドからエルヴェを生み、その五感を通して子らを見守っていた。
都築京香が瑠璃を研究所に連れて行ったのも、エルヴェの目を通してその能力の覚醒とそれに伴う暴走の可能性を見て取ったマザー・アンバーが相談・依頼した為である。
なお、彼女がエルヴェと五感を共有していたのは《ハンドリング》によるものである。言動を操作していた訳ではないが、目的に副うように行動指針を初期構築していたのは確か。

彼女の行動指針は「我が子の為」。
計画の為にコピー能力者を作成しようとしていた訳ではなく、翡翠と瑠璃の幸せの為に瑠璃の力を安定させるべくコピー能力者の研究に走った。
人間時代は教授職ゆえ研究所にいることが少なく、為に翡翠らに対し、研究所の計画<プレアデス計画>の実験体であるという認識をあまりしていなかったらしい。
目的は違えど研究内容が計画と一致していた為、周りには気付かれなかったようだ。ただ、出資者は気付いていながら咎めなかったのかも知れない。
研究所の出資者=都築京香は人であった頃からの友人であり協力者でありパトロンである。

ちなみに【能力値】はエルヴェと完全に一致。

参加セッション


生みの親コメント

ギミック練習がてらに色々盛り込んだキャラでした。
エフェクトの説明読むとこういう使い方も出来るだとかルルブと首っ引きだった思い出。
セッション自体が「DXでダンジョン」という試みだったので、いっそダンジョンそのものにしちゃえみたいな。
研究所は丸ごと彼女の領域です。《地獄耳》で全部見てたよ!金ダライ死も!

なお接続中は被ダメもエルヴェと共有なので、不可視の領域に気付けなくても接続したままエルヴェを殺し続ければマザーも倒せる、という外道攻略方法も設定していました。
実際はとっとと接続切ったので使わなかった気がしますが。

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最終更新:2011年12月28日 02:17