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*用語集/あ行
**あ
***アイン・ソフ・アウル
ソレンティアのある世界。また、塔そのもの。

-非公式
ヘブライ語。アインが無、アイン・ソフが無限、アイン・ソフ・アウルが無限光。
神秘主義思想のカバラにおいて、アイン・ソフ・アウルが一点に集中したものが、
生命の樹を構成する10のセフィラのうち、第1のセフィラ・ケテルとなる。

***アウト・ディスケ・アウト・ディスケーデ
-初出:ADV「図書室の少年」
ある選択肢を選ぶと、レイに呟かれる言葉。

-非公式
ラテン語の格言。Aut disce aut discede. 
意味は「学べ、さもなくば、去れ」

***アウラ・ルドゥス
かつては戦闘実践の場として利用されていた施設。
かつての事故により閉鎖され、十数年の月日を経るうちに本当の名前さえ忘れられてしまっていた。低層階、アッシャーの鬱蒼とした森奥に闘技場は存在している。
学園施設からだいぶ離れた場所にあり、まるで隠れているかのように入り口だけが顔を覗かせる。
森に侵蝕されてしまったかのように、場所を熟知したものでなければ入り口を見つけ出すことは困難。
扉を開けると地下へと続く長い階段が現れ、魔法で作られた広大な空間へと続く。
階層別闘技場
いくつも存在する階層にはそれぞれ闘技場が置かれ、階層ごと別目的で使用されている。アモルフォス専用、特別講義専用の他にも用途は様々。地下奥深くの階層には特別な場合にのみ使うことを許される闘技場も存在するようだ。

-救護室
怪我をした学生達を治療するための施設。万が一の場合に備えた緊急用医療スタッフが常時待機している。 

-瞑想ルーム
訓練前のコンセントレーション上昇を目的とした瞑想を行うための施設。静寂と薄闇、そして適度な空調が利いている。休憩目的では使用禁止。昼寝をしに来た学生が責任者のナノスから怒られている姿をたびたび見ることができる。

-その他の施設
簡易シャワールームや休憩室、各種資料閲覧室なども存在しており、闘技場のみでの学習もある程度は可能となっている。 

内部は巨大な円筒形。
壁面には通路と階段が螺旋状に配置され、数多くの階層を成している。
階層ごとには闘技場が設置され、学生達はその舞台で戦うこととなる。
階層はかなり深くまで続いており、最下部まで降下するにはかなりの時間を要する。

***アオスジノミハムシ
-初出:グループ「第6回 秋の昆虫採集」
幼虫の時はマンドラゴラの根を主食とし、成虫になってからは葉を捕食する害虫。
特に魔法効果は見込まれないものの、背中に2本走る蒼い発光ラインが美しい。

***アカグロヘラタケ
-初出:キヅクの日記「痛そうだなあ。」(07/08/01)
キヅクが調合した“打ち身に効く薬”に使われていた材料。

***アシナガミミズ
-初出:キヅクの日記「痛そうだなあ。」(07/08/01)
キヅクが調合した“打ち身に効く薬”に使用された材料。

***アディシェスのアスタロト
-初出:3話後編8章
ダニエル・ガイスラーが、光には必ず闇が付き纏うことについて引き合いに出した言葉。
アスタロトの前身はアシュタロト。つまり、神の裏側は、悪魔という例え。

-非公式
アスタロト (Astaroth) は、グリモワールに登場する高位の悪魔。
ウガリット神話の、豊穣の女神アシュタロトを前身とする。
また、カバラの生命の樹を逆さまにした、邪悪の樹を構成する10のクリファの1つ、
4iは、アスタロトが司るアディシェス(無感動)である。iは虚数単位を意味する。

***真実の目(アパレオ・オルクス)
-初出:ADV「図書室の少年」
あの人が魂を込めて練成した秘薬。ガラスの小瓶に入っている。
材料にイリティスが使われている。その効果は……。

***深淵(アビス)
-初出:2話前編4章
無限の底なし蟻地獄(アビス)。魔法学の深みを、キヅク・ナナハラが表現した言葉。
突き詰めようとすればするほど深みに嵌る危険性を表している。

-初出:3話後編7章 XXX
ルース・オルセンが、3年前の魔術暴走に居合わせた時、
アビスにたゆたう暗闇を見た、との証言もある。比喩的なものか、実在するものかは不明。

-初出:3話後編8章
別の場所でも、クトウ・キリュウが、ヒカルたちがダアトに落ちた衝撃を感知して、
深淵(アビス)が口を開く瞬間の世界の震え、と表している。
「あの時みたいに、"アレ"が影響を受けなければいいけど」

-非公式
アビス(abyss)は英語で、意味は「深淵、地獄」。
神秘主義思想のカバラにおいて、ダアトは、生命の樹の深淵の上に存在する。

***アモルファートゥム
-初出:2007年ハロウィン・フェスティバル会場
きのこの会が主催する鍋パーティに提供された、キヅク秘蔵のキノコ。
食後、最初に見た相手に惚れてしまう。効果は1時間ほど。

-非公式
アモル(amor)はラテン語で、意味は「愛」
ファートゥム(fatum)もラテン語で、意味は「運命、宿命」

***アモルフォス(a-morphos)
治癒幻惑科教師らが開発した魔法を使用して行われる実践訓練をアモルフォスと呼ぶ。
自分と同じ能力を持つ分身を作り出し、分身同士を戦わせることによって行われる訓練である。
自分とほぼ同じ能力を引き出して闘うことが可能であり、魔法体が傷ついても自身には一切傷つかないという点も考慮され、練習対戦においてはこの方式が採用されている。
アモルフォスは練習対戦の時、戦闘に不慣れな生徒が直接負傷したりしないように開発されたものである。

アモルフォスという名前は分身を作り出す魔法自体の名前でもある。
そして、作り上げた分身もアモルフォスと呼ばれる。 
アモルフォスは自分をほぼ模した姿で構成されているが、魔法体自体に意識はない(と現段階では結論付けられている)ため会話をするなどのコミュニケーションを取る事は出来ない。
アモルフォスと術者は薄い光の糸のようなもので繋がっており、その接続によってある程度の操作を行うことが出来る。

-非公式
アモルフォス(a-morphos) 
morphosはラテン語で、「形」の意味。aは否定を表す接頭辞? 

***アラケル・リンク
-初出:1話13章
魔法が発動中の魔法式。 踏むと危険。

-非公式
アラケル(alacer)はラテン語で、意味は「活発な」

***アラクネの糸
-初出:2008年ラマス祭のレポート課題
レジリア・ルウェル助教授の部屋で、マテリアルとして配布された物。
助教授のアラクネが作った巣から採取された、伸縮自在の綺麗な糸。
糸1巻きでハンカチからストール大のものしか作れないが、魔力上昇効果と外部からの魔法耐性効果がある。
助教授が着ているローブはこれで作られており、「透けるからワンピースとかスカートとかには使わない方がいいと思う…」とのこと。

***アルベド
-初出:2話前編1章
白キノコ。
様々な幻薬の材料となるキノコ。多くの場合三種セットで使用される。 →ルベド、ニグレド

-非公式
錬金術における作業の工程に、黒化(ニグレド)、白化(アルベド)、黄化(キトリニタス)、赤化(ルベド)というのがあり、金属が変化していく作業の工程は、同時に錬金術師の精神が浄化していく過程でもあるとされる。

**い

***イグニスの花びら
-初出:4話後編9章
ホラントが調合した“強壮剤”に使われていた材料。

-非公式
イグニス(ignis)はラテン語で、意味は「火」 

***イリティス
-初出:ADV「図書室の少年」
虹色の実をつける薬草。幻薬の材料になる。
実験ドームでは栽培されておらず、学園内で入手できる。

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**う

***ウィンドフリスビー
-初出:2話後編6章
中央校舎裏手の中庭で、学生がこれを投げて遊んでいた。

***歌うキノコ
-初出:資料閲覧・動植物図鑑
キシメジ科のキノコの魔法変異種。
クリーム色の小さなキノコで、わずかに揺れながら細い高い声で歌う。その歌声は、暖かい日などに聞くともれなく安眠へ誘われてしまう心地良いものだという。中庭でよく見かけられる。

***打ち身に効く薬
-初出:キヅクの日記「痛そうだなあ。」(07/08/01)
キヅクが調合した幻薬。頭にたんこぶを作ったスタンに差し入れした。
調合法は、アカグロドクヘラタケとヒドラの卵とアシナガミミズの頭をすり潰したものを混ぜ合わせる。
…ような気がするらしい。

***ウルラ・オルクス(ふくろうの目)
-初出:2話前編1章
キヅクが考案した新種の幻薬。
ひとさじ舌に乗せれば、一定時間、通常の数十倍の視力を得ることができる。
ルグド。アルベド。ニグレド、火蜥蜴の尻尾の干したもの。水球根の粉末。レクスの実。
それらを魔法練成した純銀の器に入れ、右に九回、左に三回混ぜ合わせる。最後に黒水晶の小瓶に収め、一晩ゆっくり月の光(ルーナ・ルシス)を浴びさせれば完成…の予定。

-非公式
ウルラ(ulula)はラテン語で、意味は「ふくろう」。
オルクス(Orcus)はラテン語で、意味は「冥界、冥界の神」。
…冥界? おそらく、オルクスはオクルスの間違いだと思われる。
オクルス(oculus)はラテン語で、意味は「目、視力」。

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**え
***エスクローダ石
-初出:2010年ヴァルプルギスの夜の課題 
妖精界ドゥベルドムス南部の渓谷地帯で稀に採取される小鳥の卵大の半貴石。
樹木を刈取った際、樹のうろなどから稀に発見される。
付近の言い伝えでは『風の精霊の卵』と伝えらており、『熱』『湿』の効果を持ち、シルフ系の魔法の練成に使用される。

***エクス・ニヒロー・ニヒル・フィト
招待状を受け取った者がソレンティアへの扉を開けるときに使用する「はじまりの呪文」。 

***エニール蝶
-初出:グループ「第6回 秋の昆虫採集」
マンドラゴラの花粉媒介者の一種。
子育て行動を行う蝶で、ミツバチのようにフトモモ部分に花粉団子を蓄えては巣に戻って幼虫に花粉を与える。
蝶自体に特にマテリアル効果はないため、マンドラゴラ花粉採取の為に捕獲し採取の後に開放してやると良い。
マンドラゴラ花粉は高カロリー高たんぱくであり、それ単体で非常に栄養価が高い。
魔法・幻薬効果への応用としては重力制御魔法系(主に加重に対して)の効果が上げられる。

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**お
***オニジョロウグモ
-初出:グループ「第6回 秋の昆虫採集」
正確に言うと昆虫ではなくクモ類に区分される。
1m~2m程度の大型の網状巣を形成し主に昆虫を捕えて食す。稀に巣にかかった小鳥等も食す。
雄と雌では外観的特徴が異なり、雄は体長3cm程で身体が黒一色に対し、
雌は体長8cm~15cm程で黒い身体と腹部・脚部に赤いラインが入る。
頭部の8つの目の少し上に2つの角のような物が確認できる事が名前の由来とされる。
マテリアルとしては魔法耐性効果のある糸が採取可能。
ただし、ローブ一着を作るとすると3万匹は集める覚悟が必要。

***オルトロス
-初出:資料閲覧「動植物図鑑」/自由行動・中庭
双頭の魔犬。
本来召喚されなければ存在するはずがないのだが、誰が持ち込んだか子犬が一頭中庭に棲みついている。
発見当初は大騒ぎになったが、契約者が行方不明(卒業もしくは退学してしまったか、召喚された個体が子を産んだ可能性もある)のため送還することもできず、とりあえず成長を封じて経過を見守っているのが現状。しかし本人は至って人懐こい性格で、学生達や教師陣に可愛がられている。

***自動式チェス(オートメーションチェス)
-初出:2話後編6章
中央校舎裏手の中庭で、学生がこれで対戦していた。

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