トーン
- Clean/Overdriveスイッチ
- Clean Volume
- Clean Bass
- Clean Middle
- Clean Treble
- Overdrive Gain
- Overdrive Volume
- Overdrive Bass
- Overdrive Middle
- Overdrive Treble
- Overdrive Mid Contour
- Overdrive More Drive
エフェクト・その他機能など
インプット・アウトプット
- 2xInputs
- AUX Input
- Pre Out
スピーカー
出力
概要
フェンダー社製大型ソリッドステートアンプ。2015年現在はチューブかモデリング(モデリングすら規模が縮小傾向にある)にシフトしており、こちらも既にディスコン。
見た目は同社のツインリバーブに非常に似ており、12インチスピーカー2発という所もファンの心をくすぐる?仕様となっている。
インプットが2つあるが、どちらに挿しても変わりは無く、ステレオエフェクターを2本挿ししてもステレオ出力はされないので、JC-40のような使い方は恐らく出来ない。
クリーンは「ツインリバーブに似てる。フェンダーらしい。」と概ね好評で、ブルースやジャズに好まれている。
歪に関しては「JC-120よりは歪むし使えないわけではない」という評価に留まっている。歪にはゲインブーストを行うMore Driveスイッチや、最終的なミドルレンジのブーストを行うMid Contourスイッチが付いており、どちらかとうとODに力を入れている模様。
スプリングはフェンダー社製スプリングリバーブ。目一杯掛けてサーフサウンドなどを奏でる者も多い。しかしながらあくまでコンボアンプの付属品なので、同社のチューブプリアンプ、Febder 65' Spring Reverbのような効果を期待してはいけない。値段も3倍くらい向こうのが上。
お手頃価格でフェンダートーンをライブでも使えるため、そこそこ人気のあった機種だと思われる(フェンダー社は他にもCHampion 110などの名機を造っていた。ソリッドステートの分野でも十分活躍していたので、Frontman 10Gしかない現状が非常に悔やまれる)。
関連リンク
最終更新:2015年08月14日 02:38