トーン
- Clean/Overdriveスイッチ
- Clean Volume
- Clean Bass
- Clean Middle
- Clean Treble
- Overdrive Gain
- Overdrive Volume
- Overdrive Bass
- Overdrive Middle
- Overdrive Treble
- Parametric EQ Level(-15~+15dB)
- Parametric EQ Q
- Parametric EQ Frequency(100Hz,200Hz,500Hz,1kHz,5kHz)
- Presence
エフェクト・その他機能など
インプット・アウトプット
スピーカー
出力
概要
YAMAHAがかつて出していたソリッドステートアンプ。アナログのスタジオ、ライブ向けのアンプで、アナログ回路で製造されていたアンプである。
特徴的なのはミドルを調整するパラメトリックイコライザーと、高域の最終調整をするプレセンスつまみである。
パライコはブーストしたい帯域を選び、帯域周辺のブースト範囲を設定した後、ブーストorカットする仕組みになっている。なので個別に振り分けられている3バンドEQに加え、更に音作りが細かく出来るようになっている。
ギターサウンドに重要なミドルのセッティングなので、ミドルブーストしてHR系の音や、逆に著しくカットしてドンシャリサウンドにするのもお手の物。
更にプレセンスで高域の最終調整も出来るので、抜けや倍音などもここで調節出来る。
クリーンはトランジスタらしい素直なクリーン。EQのお陰で音作りは非常に多彩で、エフェクターとの組み合わせ(特に歪エフェクター)も抜群、音作りの幅が非常に広い。
歪もトランジスタらしい歪で、エッジの立った平面的な歪であるため、JC-120よりはマシという程度。
関連リンク
最終更新:2015年08月14日 03:05