YAMAHA G100-112

トーン

  • Clean/Overdriveスイッチ
  • Clean Volume
  • Clean Bass
  • Clean Middle
  • Clean Treble
  • Overdrive Gain
  • Overdrive Volume
  • Overdrive Bass
  • Overdrive Middle
  • Overdrive Treble
  • Parametric EQ Level(-15~+15dB)
  • Parametric EQ Q
  • Parametric EQ Frequency(100Hz,200Hz,500Hz,1kHz,5kHz)
  • Presence

エフェクト・その他機能など

  • Reverb

インプット・アウトプット

  • Footswitch
  • Phones Out

スピーカー

  • 2x12"

出力

  • 100w

概要

YAMAHAがかつて出していたソリッドステートアンプ。アナログのスタジオ、ライブ向けのアンプで、アナログ回路で製造されていたアンプである。
特徴的なのはミドルを調整するパラメトリックイコライザーと、高域の最終調整をするプレセンスつまみである。
パライコはブーストしたい帯域を選び、帯域周辺のブースト範囲を設定した後、ブーストorカットする仕組みになっている。なので個別に振り分けられている3バンドEQに加え、更に音作りが細かく出来るようになっている。
ギターサウンドに重要なミドルのセッティングなので、ミドルブーストしてHR系の音や、逆に著しくカットしてドンシャリサウンドにするのもお手の物。
更にプレセンスで高域の最終調整も出来るので、抜けや倍音などもここで調節出来る。
クリーンはトランジスタらしい素直なクリーン。EQのお陰で音作りは非常に多彩で、エフェクターとの組み合わせ(特に歪エフェクター)も抜群、音作りの幅が非常に広い。
歪もトランジスタらしい歪で、エッジの立った平面的な歪であるため、JC-120よりはマシという程度。

関連リンク

最終更新:2015年08月14日 03:05