Rockman A12-50

モード

  • Clean/Overdriveスイッチ
  • Clean Gain
  • Clean Volume
  • Overdrive Gain
  • Overdrive Volume

イコライザー

  • Bass
  • Middle
  • Treble

機能

  • Semi Clean
  • AUX Input
  • Phones Out

スピーカー

  • 1x12" Celestion

出力

  • 50w

概要

SR&D製の、Jim Dunlopに会社を売却する直前に生産されたアンプ。
Rockmanサウンドと言えばボストンサウンドとして確立しており、このマイナーなアンプも例外ではない。
まずクリーンだが、高レベル特殊コンプレッサーが掛けられており、ゲインの量で高域とサスティーンが伸びてくる。
恐らくゲインではなくコンプレッションの量を調節している模様。なので、ピッキングニュアンスが他のアンプとは違って皆無。
また、Semi Cleanというスイッチがあり、押すと中域が強調され、クランチ程度の歪が得られる。ゲインを上げるとオーバードライブよりのサウンドになるが、ボストン特有の分厚い鼻詰まりディストーションまでは行かない。
オーバードライブは単品で発売していたUltimatum Distortion Generatorの回路+特製テープサチュレーション回路を搭載してるため、例のRockmanサウンドが出てくる。
こちらも強烈なコンプレッション+サスティーンが効いており、独特なピッキングの音が出てくる。また、ハムバッカー専用に設計されているらしく、シングルコイルでは歪みにくい。更にイコライザーも効果はあるのだが、どう設定しても特有の分厚い中域強調サウンドのキャラを変える事がほぼ不可能。

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最終更新:2014年02月16日 16:07