Pignose 7-100R

モード

  • Volume(Gain)

イコライザー

  • なし

その他機能

  • Preamp Out

スピーカー

  • 1x5"(密封、開閉選択可能)

出力

  • 5w

概要

ピグノーズの40年以上に渡って販売されている、小型ソリッドステートアンプ。設計の考案はシカゴのテリー・キャスで、エリック・クラプトンも使用した有名アンプ。
つまみが一つしかない、極めてシンプルなインターフェイスが特徴(豚鼻のデザインのノブも含め)。
つまみの調整でクリーンからオーバードライブまで表現出来る。何れも全体的にブルージーなサウンド(ファズがかっている)。
基本はフルテンで、ギター側のVolを絞ってクリーン~ドライブサウンドを作る人が多い。
筐体の開閉の加減でトーンを変え、密封状態で低音が強調され、開いていくと低音が急激に無くなり高域が強調され抜けが良くなっていく。この仕様は1Volの仕様と相俟って、本格的にアナログチックな調整が好きな人に好評らしい。
更に小型で手軽に持ち運べ、比較的安価(1万円前後)で、60年代終盤のサイケロックを髣髴とさせるドライブサウンド、ハーモニカ用アンプとしても非常に人気が高いなどもあり、現行版と当時物(メイドインUSA、本物の豚の皮を使ったヴインテージ)をひたすら集めたり、プリアンプなどに改造を施すコアなファンもいる。
また、その独特なトーンからか、iPodなどを繋いで携帯用のオーディオアンプ(モノラル)として使う人もいるらしい。

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最終更新:2014年11月07日 00:51