トーン
- Clean/Crunchスイッチ
- Clean+Crunchミックススイッチ
- Clean Toneスイッチ
- Clean Boostスイッチ
- Clean Volume
- Crunch Toneスイッチ
- Crunch Boostスイッチ
- Crunch Gain
- Crunch Volume
- Bass
- Middle
- Treble
- Presence
- Master Volume
エフェクト・その他機能など
- Tremoro Tap(速さ調整)スイッチ
- Tremoro Depth
- Digital Spring Reverb
- EFX Loopスイッチ(ループのOn/Off)
- アッテネータ(Max、45w、15w、0.5w)
- Tone Cupsule
インプット・アウトプット
- AUX Input
- Phones Out
- Send/Return
- Foot SW(GA-FC、Clean/Crunch Mix、Loop On/Off)
- USB Out
スピーカー
出力
概要
ローランドがかつて出していたBlues Cubeを、名前と見た目を復刻させて中の回路を新装したもの。
旧BCで使われていたアナログ回路、「Tube Rogic」の技術を更に発展させ、よりチューブのニュアンスに近いものとなっている。
特にクランチに"相当"力が入っており、前作でブーミーだった低音がスッキリ滑らかになり、よりチューブらしいコンプレッションを持つようになっている。
インターフェイスは前作よりかなりシンプルになっており、目指すサウンドを絞り込んでいる印象。
特筆すべきは、クリーンとクランチをミックス出来る点で、芯のある歪が出せるようになっている。クランチだけの場合、コンプレッションの強いオーバードライブという感じで、キャラに合わせて使い分けが出来、フットスイッチで制御可能。
エフェクトは昔お馴染みのトレモロとリバーブで、全てデジタルエフェクト。トレモロは速さと深さが調整出来るようになっている。
また新たにUSB Outが装着され、PCなどでレコーディング出来るようになっている。
Blues Cubeシリーズでは、Tone Cupsuleという機能がある。これは別売りの真空管のような形状のカプセルを特定の場所に装着することにより、本来のものとは別のトーンを奏でられるという機能である。数々のアーティストの所有しているアンプなどの周波数特性を事細かに分析し、最新のDSPに保存してBlues Cubeで鳴らすという、モデリングアンプにおけるアーティストのトーンファイルのダウンロードのような事が可能。但し中の回路がTube Logicのものであるため、モデリングにおける「デジタル臭さ」はある程度解消される(Transtubeを積んだVypyrシリーズと同じ原理)。
関連リンク
最終更新:2015年07月16日 00:36