トーン
Ch1,Ch2,Ch3と有り、全てインターフェースは同じ
- Amp Type SW(Tweed,British,California)
- Drive
- Bass
- Middle
- Treble
- Level
エフェクト・その他機能など
インプット・アウトプット
- FX1 Loop
- FX2 Loop
- Foot SW Input
- Sansamp Direct Out XLR(Grind Lift,Attenatur SW)
- Tuner Out
- 2xSpeaker Out(4Ω)
出力
概要
Tech21社がかつて出していた、アンプのTrademarkシリーズの最上位に当たる機種。
ライブ用前提に作られており、3chにそれぞれ設定した音を専用フットスイッチで切り替えて使う仕組み。
インターフェースは
これと酷似しており、おそらく3chそれぞれのプリアンプにミドル付きGT2の回路を搭載し、マスターセクションにTM60のようなブーストノブを加えたものと思われる。
エフェクトループが2つあり、FX2の方は原音とエフェクト音の混ざり具合をフロントパネルで調節出来るようになっている。ただしステレオリターンではないので、同社のプリアンプ、Sansamp PSA-1.1ほど使い勝手は良くない(こちらはループは1つだが、ステレオ仕様でアウトプットもステレオになっている)。
またTMシリーズでは御馴染みのXLRジャックのSansamp Direct Outが付いている。これでミキサーやオーディオインターフェースに繋いで宅録も出来る(但し宅録専用に使うならPSA-1.1、TM60、TM30はたまたディスコンではあるがTM10達の方が体積が小さい、軽い、安い)。
恐らくPSA-1.1やGT-2、Classic、Characterシリーズでほぼ全てかそれ以上の機能が賄える上、現行のTM30やTM60の方が需要が多かったためにディスコンになったと推測される。
関連リンク
最終更新:2015年07月12日 00:40