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NW-X1000/Overseas Models

海外版ウォークマンXシリーズ・NWZ-X1050,NWZ-X1060について

Sony eCatalog

  • NWZ-X1050(JE)
    Overseas Modelsとして用意されるのは、当面16GBモデルのNWZ-X1050のみです。
    なお、今回はOverseas Modelsでもメニュー表示言語(UI)で日本語が選択できるようになりました。
    Overseas Models 公式サイト

海外情報

Sony UK NWZ-X1050
Sony UK NWZ-X1060

Sony Style HONG KONG NWZ-X1050
Sony Style HONG KONG NWZ-X1060

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仕様

ハードウェア的には国内モデルとほぼ同じです。(今回の場合はワンセグ機能の有無がありますが)
ただし、ソフトウェア部分がWindows Media系DRMに対応した全くの別物となっています。

以前は海外仕様を選ぶメリットとして「ドラッグ&ドロップ(D&D)転送対応」「フォルダ検索可能」などがありましたが、今回日本国内仕様のNW-X1000シリーズがドラッグ&ドロップ(D&D)転送に対応したため、以前よりは海外モデルを選択するメリットが少ないかもしれません。

NW-X1000との違いは?

  • WM DRMに対応しているため、mora winやNapsterなどWindows Media系の音楽配信サービスに対応。
  • MTP(Media Transfer Protocol)モード・MSCモードに両対応。
    mtpモード
    ・ファイラ上からのD&Dが可能だが、いくつか制限(※)がある
    ・WMP等、mtp対応ソフトで管理可能
    ・プレイリストの作成が可能
    ※・walkman内でファイルを移動させる場合にも、新しく転送しなおすのと同じ位の時間がかかる
    (例えば、AというアーティストのBというアルバムを転送する際に、まず"B"フォルダをD&Dし、
     それからwalkman内に"A"というフォルダを作って"B"フォルダをその中に入れようとすると、かなり時間がかかる。)
      ・ファイラ上からマイコンピュータ内のwalkmanアイコンをダブルクリックで開いて、そこにD&Dという段取りを踏まなければならず、
      mtp非対応の他のアプリケーションから、直接walkman内のディレクトリを指定して転送などは出来ない(多分)
    
    mscモード
    ・USBフラッシュメモリと同じに扱える(だから他のアプリケーションでの管理が容易)
    ・プレイリストは作成できない(ただし、mtpモード時に作成されたプレイリストはmscモードに切り替えても消えない)
    ・ファイルパスが120byte以上(全角文字は3byteとして計算)のファイルはタグを一切読まない
    (mtpモード時に読み込まれたパス120byte以上のファイルのタグはmscモードに切り替えても消えない。
    また、mscモードにて転送済のパス120byte以上のファイルは、mtpモードに切り替えてもその際にタグが読み込まれることは無い
    
  • SonicStageなどATRAC Audio Deviceのライブラリを利用するソフトが利用不可
  • フォルダ単位で曲の選択ができる
  • ワンセグ機能の削除
  • FMラジオの対応周波数の違い(国内のFM放送のほとんどに非対応。)
  • HE-AAC、ATRAC系非対応
  • かな検索非対応
  • ATRAC非対応のためギャップレス再生が一切不可能

その他

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最終更新:2011年02月01日 15:23
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