導入その1
システム:場所は六分儀市の小さいマンションの一室
システム:そこでひとりの男はシナリオを書いていた
システム:彼は
影傘隼人、シナリオライターだ。
システム:ぼさぼさの髪に適当な服装と適当な感じだ
時ヶ峰三里:「また、シナリオを書いていらっしゃるの?」
ハヤト:明後日、セッションだからな
時ヶ峰三里:本当に飽きないのですね
システム:彼女は時ヶ峰三里、外典の魔法使いだ。
ハヤト:いつも急に現れるなよ。 扉から入ってこい
時ヶ峰三里:こちらのほうが驚くかと思いまして
システム:彼女は魔法で影から影に飛ぶことを得意としており、影から現れることが8割を占めている
ハヤト:忙しいから構ってやれないぞ。 帰った帰った
時ヶ峰三里:安心なさってください、本当に忙しくなりますから
ハヤト:それはどういう・・・
システム:ハヤトがそういうと同時に部屋の鏡からひとりの女性が現れる。
システム:銀髪の髪にシスター服を着た、女性だ。
カレン:強欲の主"グリードマスター"、ハヤト 仕事を持ってきましたよ
システム:彼女はエレストール・K・カレン 経歴は司書、機関は円卓の魔法使いだ
システム:魔法名は原初の天使”メタトロン”
ハヤト:まだ無理難題を持ってきたのか・・・?
カレン:あなた方なら簡単な仕事です。
カレン:禁書を一冊回収するという簡単な仕事です。
時ヶ峰三里:円卓さまは優秀ですわね
カレン:なにか?
時ヶ峰三里:いえ、いえ 外典な私は静かにしますわ
システム:二人は性格が似ているからなのか仲が悪い
時ヶ峰三里:似てませんわ
カレン:似てません
システム:システムにつっこみいれるなし
ハヤト:それで、どんな禁書なんだ?
カレン:人間を薔薇に変えるという魔法災厄を起こします。
ハヤト:それはまた環境的な禁書だな
カレン:名前は<豊かなる歪みの縁>
カレン:「花澤カオル」という人物が関係しているようです。
カレン:まずは彼女から調査するといいでしょう
ハヤト:了解 それじゃ行くとしようかね?
カレン:えぇ、行ってらっしゃい ふたりでね
時ヶ峰三里:二人ですの?
ハヤト:ふたりかよ
カレン:他に向かわせることができる魔法使いがいらっしゃらないのでしょうがないでしょう?
ハヤト:大法典も人材不足なんだな・・・
カレン:任せました
システム:とカレンは鏡の中へと戻っていく
ハヤト:誰も扉を使わないな
システム:シーンカット
ハヤト:1D6 魔力決定
MagicaLogia : (1D6) → 2
ハヤト:1D機関が阿房宮だからもうひとつ
ハヤト:1D
MagicaLogia : (1D6) → 1
ハヤト:うわー
時ヶ峰三里:これはダメな予感がしますわ
システム:ハヤトは「花澤カオル」にアンカーを取得
システム:内容は興味
導入2
システム:次は無限の少女"エンドレスガール" 時ヶ峰三里のシーン
システム:カレンの指示の元、調査を行っているところだ。
システム:時間は22時頃
時ヶ峰三里:夜中でも、調査を続ける・・・儚いですわ
システム:と言っていると女性の悲鳴が聞こえます。
時ヶ峰三里:正義の味方ぽく、参りましょう
システム:そこでは一人の女性が苦しみ
システム:体がめきめきと音を立て、色とりどりのバラへと変わってしまいます。
時ヶ峰三里:これが今回の禁書の魔法災厄ですわね
システム:それと同時に何者かが立ち去るのを目撃できます。
時ヶ峰三里:待ちなさい。
システム:しかし、暗闇に消えてしまい。追うことができません。
時ヶ峰三里:何者なのでしょうか?
システム:時ヶ峰美里は「謎の人物」に対する【運命】を1点獲得します。
システム:属性は宿敵
時ヶ峰三里:なんとしても解決しますわ。
時ヶ峰三里:ここで天涯の予言を行いますわ
時ヶ峰三里:今回は達成できますが、大きな犠牲をともなうでしょう。
時ヶ峰三里:魔力4の人もいますしね
時ヶ峰三里:1D6 + 3 魔力決定
MagicaLogia : (1D6) → 1
ハヤト:お前もか
時ヶ峰三里:がんばりますわ
システム:導入終了
最終更新:2017年04月07日 00:25