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岡崎

みんなから

「これより非リア会を始める・・・」

多才な紳士でハイスペックだがなぜか非リアにこだわりを持つ御仁

とっても紳士だよ!
王子様みたいだよ!
かっこいいよ!
とっても上手においしい紅茶を入れてくれるよ!
執事服がとっても似合うよ!
とっても優しいよ!
いつもスーツを着ているよ!
二次元から出てきたみたいなとっても素敵な貴公子だよ!
でも非リアだよ!
非リアなことがアイデンティティだよ!
なのはが大好きでかっこよく出した懐中時計もなのは仕様だよ!←まちがった!!


自己紹介

 身に余る御紹介を頂き恐縮ですが、訂正をひとつだけ。

 私が好きなのは、なのはではなくフェイトちゃんです。(なのははかっこいい)
 懐中時計もなのは仕様ではなくフェイトちゃん仕様です。
 フェイト・テスタロッサちゃんを知らない一般常識を欠いた方は今すぐ魔法少女リリカルなのはを観て下さい。
 今なら劇場版1st、2ndを10周ずつで勘弁して差し上げます。

 大変不本意ながら、非リアなのは事実なので訂正しません。っていうか出来ません。

 さて、個人的に譲れない訂正もしたことですし、オタサーらしく趣味のお話をさせて頂きたいと思います。

 皆様紅茶はお好きでしょうか?紅茶こそ我が人生という方も、日本人なら三ツ矢サイダー一択という方も、この文章を読んで少しでも紅茶は良いものだと思って頂ければ幸いです。
 皆様どのように紅茶を淹れていらっしゃいますか?茶葉から淹れる方もいらっしゃるでしょうし、大半の方はティーバッグの紅茶を召し上がることと思います。品質の良い茶葉を選ぶことは無論とても重要なことなのですが、いくつかのポイントを押さえて少しの工夫をする事で、同じ茶葉でもよりおいしい紅茶を淹れることができるのです。

 はじめに、紅茶を淹れることはすなわち抽出という化学的行為であるということを理解しておきましょう。これからご紹介するポイントは基本的には茶葉に含まれる成分を水中に分離させるための化学的条件を整えるという意味を持っています。
 まずお湯を沸かしましょう。電気ケトル等でも構いませんが、お湯を沸騰させられるものを使ってください。お湯の温度は98度程度が最適とされており、注ぐ際にも温度が下がるので沸騰させることが大切です。また水の酸素含有量は風味に大きく影響します。汲んでから時間の経った水や再沸騰させた水は酸素含有量が低く、ポット内で対流(ジャンピング)しにくくなり紅茶のうまみが抽出されません。従って汲みたての水を使うこと、水は勢いよく汲むこと、お湯は沸騰したらすぐ注ぐことが大切です。市販の水を使う場合には軽く振って酸素を含ませる等の工夫をすると良いでしょう。水は基本的に軟水を使いますが、茶葉や好みによって硬度を選択して下さい。基本的には硬度が低いほど香り・渋みが強くなり、硬度が高いほど色・コクがあがります。参考までに岡崎的な好みではキャンディやニルギリのような個性が弱めの茶葉には硬度30以下の超軟水、スリランカ産の紅茶やダージリン等の高産地の茶葉には硬度30~100程度の軟水、西洋圏のブレンドティーやアッサム等には硬度100~300程度の中硬水を使用するとおいしくなると思います。
 お湯を沸かすのと同時進行で抽出容器を温めておきます。すなわち茶葉から淹れるならポット、ティーバッグを使うならティーカップです。お湯を注いでも良いのですが、紅茶用のお湯と別に用意するのは面倒なので、ポットやティーカップに少量の水を入れて電子レンジで加熱しましょう。水蒸気で容易に高温になります。ただし容器に金や銀が使用されている場合には電子レンジの使用は禁止です。理由は基礎化学と電磁気工学を勉強しましょう。
 抽出容器が温まったらお湯が沸騰するタイミングに合わせて茶葉を入れます。この際に入れる一杯分の茶葉の量や後述の蒸らし時間はこれも後述の茶葉のグレードにより決定しますが、カップ一杯につき約3gの茶葉が目安です。3gの茶葉はティードザール一杯分に相当しますが、一度自分が使うドザールやスプーン一杯の目安量を測っておくと今後自分好みの量を決定する際の目安になります。
 お湯が沸騰したら茶葉の上からお湯を注ぎます。一杯あたり170mlが目安です。注いだら蓋をしましょう。ティーカップならソーサーをかぶせておけば良いです。蒸らし時間は茶葉を購入した際に書いてあるであろう時間に従えばよいですが、およそ3分が目安です。
 ここで本題から一度外れてグレードについてお話しようと思います。おなじみの「オレンジ・ペコ」も紅茶の種類ではなくグレードの一種です。ここでいうグレードはいわゆる「品質」ではなく茶葉の部位や形状による分類をさします。特に形状が抽出と大きく関わるのですが、それによって格差があるわけではないので目的によって使い分けましょう。
 一般的な茶葉のグレードを茶葉の大きさ順に並べると、OP、BOP、BOPF、CTCの順になります。CTCはグレードではありませんが、ティーバッグ紅茶の一般的な製法で茶葉を非常に細かく裂いて丸める製法です。一般的には大きい茶葉ほど抽出しにくいのでたくさんいれて長い蒸らし時間をとります。
 さて、十分に蒸らしたらお茶を注ぎます。ポットで淹れている場合にはティーストレーナーを忘れないようにしましょう。この際、ポットやティーバッグを振ってはいけません。過剰な渋みや水色の濁りの原因になります。また、人数分以上の紅茶を淹れる場合には温めたポットをもうひとつ用意してそれに注いでおくと、紅茶がそれ以上濃くなることを防ぐことができます。この際にはティーコジーも用意しておくとより長い時間紅茶を温かい状態に保っておくことができます。発展技術として、高い場所から紅茶を勢い良く注ぐことで紅茶に空気を含ませて風味にまろやかさを加えることができます。

 次に、ティータイムに用意するものについてお話します。
 まずはじめに、ティーカップです。これは自分の好みで決めてしまいましょう。ウエッジウッドやロイヤル・コペンハーゲンやマイセンのような有名で高価な茶器はもちろん素晴らしいのですが、一番大切なのは紅茶を淹れる皆様やお客様が好きだと思える茶器を使うことです。参考までに、岡崎的な好みでは、茶器は白でシンプルな形状のものを使います。白いカップ、特に内側が白基調で底の浅いカップは紅茶本来の水色や香りを楽しむことができます。
 次にミルクと砂糖です。ストレートで飲むのが通というわけではありません。茶葉の種類や自分の好みによって紅茶に様々なアレンジを加えるのも、紅茶の楽しみ方のひとつです。岡崎的な好みではダージリンのファーストフラッシュとセカンドフラッシュ、ヌワラエリヤ、キームン等はストレート、ダージリンのオータムナル、アッサム、ウバ等はミルクティーとして飲みます。砂糖は気分です。
 使用するミルクは低温殺菌牛乳が良いとされています。我々が普段飲んでいる高温殺菌牛乳特有の焦げた匂い、すなわち牛乳の風味が紅茶の風味をかき消してしまうためです。また、牛乳は必ずしも温める必要はありません。抽出が終わった後の紅茶の温度は皆様のお好みに合わせてください。猫舌の方などは冷たい牛乳を加えることですぐに温度を下げることもできます。私はあまり多く牛乳を入れないのでいつも冷たいものを使っています。ミルクを入れるタイミングも自由です。ミルクを入れるタイミングはMIA(紅茶が先)とMIF(ミルクが先)の両派で長年議論されていますが、英国王立化学協会の科学的研究ではMIFの方が紅茶の風味を引き立てるとされていますし、MIAには量や温度を調節しやすく色合いの美しい変化が楽しめるという利点があります。岡崎はMIF派です。
 砂糖は一般的にグラニュー糖を用います。溶けやすく水色を鮮やかにするためです。しかしこれも好みで構いません。上白糖、和三盆、パームシュガー、メープルシロップ、蜂蜜等、それぞれの持つ個性的な風味と茶葉との相性を自分なりに研究するのもまた楽しいでしょう。
 そのほか、レモンを浮かべたり、シナモンスティックをティースプーンの代わりにして風味をつけたり、お酒を加えたり、様々な飲み方があるのでぜひとも試してみてください。またスコーンやサンドイッチ、ケーキなどの食べ物もワインのマリアージュのように紅茶の味と密接な関係を持ちます。お茶菓子のスコーンやケーキを自分で作ってみるのもまた楽しいものです。

 最後に、ティータイムに最も重要なこと、それは楽しい時間を過ごすことです。おいしい紅茶が飲める事に幸せを感じましょう。一緒の時間を過ごす家族やお客様を思いやりましょう。
 このように、紅茶を淹れるときはいつでも必ず思いやりを持って心持ちを正しく整え、道具や技術を整え、それができてはじめて本当においしい紅茶を淹れることができるといえます。

 まるで武道のようですね。

 以上を以て自己紹介に代えさせて頂きます。

好きな紅茶ベスト3

 好きなSF小説、アニメ、キャラ、声優、アニソン、科目、映画、機械、クラシック音楽、いろいろ考えましたが、やはり自己紹介と連動して紅茶について語ります。

1位:ダージリン
いわずと知れた三大銘茶のひとつです。インド北東部の高地で生産されています。3~4月に摘まれるファーストフラッシュが特にお気に入りで、淡いオレンジの水色と爽やかな香りが特徴的です。これはストレートで飲むのが好きです。5~6月に摘まれるセカンドフラッシュはファーストフラッシュと比べると渋みが増し水色が濃くなります。これにはリンゴのお酒カルヴァドスを加えて飲むのがおいしいです。10~11月にはオータムナルが採れます。ミルクティーにしたりしてます。

2位:ディンブラ
 とてもオーソドックスな味わいですが、それだけにアレンジの自由度が高いです。スリランカの中央山岳地帯の南西部で作られているそうです。そうなんだ。今知りました。通年で品質が安定してあまり変化がないので、一年で一番消費する紅茶かも知れないです。一応クオリティーシーズンは1~2月ということになっています。どんな飲み方をしても大体おいしいですが、クオリティーシーズンは日本では冬なので、その季節のお勧めはブランデーティーです。角砂糖をブランデーに浸して、それをティースプーンにのせて火をつけてアルコールを飛ばしてから紅茶に入れます。部屋の電気を消すと、エタノールが燃焼する青い炎とスプーンの上で溶けていく角砂糖がとても綺麗です。ブランデーの香りもあいまってとてもオシャレです。ここを読んでいる男性諸氏は家に女の子が来たときの演出としてでも活用してください。画面の中には通用しないので私にはどう考えても無用の長物です本当にありがとうございました。でもとりあえずとてもおいしいです。個人的にはダージリン・カルヴァドスのように直接ブランデーを入れるのも好きです。ブランデー入りの紅茶ではなく紅茶入りのブランデーになることもしばしばですが、非リアに慎ましやかに暮らしているのだからこんな些細な楽しみくらい許されて然るべきです。そうですとも。あれなんか目から冷却水が漏れるぞおかしいn(ry

3位:ニルギリ
 取り乱してしまい失礼しました。他のインド紅茶とは離れた南インドで生産されています。スリランカと地理的に近いからなのか、味わいはセイロンティー的です。これも通年生産ですが、12~1月、7~8月がクオリティーシーズンです。個人的には夏場の主戦力になってます。ニルギリもオールマイティーに使える紅茶ですが、夏場はアイスティーにすることが多いです。ライムなんかを入れると爽やかです。アイスティーといえば、茶葉の種類とは話が逸れますが、夏場は特にフルーツ系のフレーバードティーを消費します。マスカットティーを前日の夜に作っておくと大体一日で消費されます。

 少しは参考になりましたでしょうか。同じ種類の茶葉でもブランドによって風味に個性がありますし、ブランドごとのブレンドティー、フレーバードティーも非常に多くの種類があります。今回は茶葉の品種に限ったランキングとなりましたが、ほかにもたくさんおいしい紅茶がありますし、是非とも自分の好きな紅茶を探してみてください。結局は値段やブランドよりも自分の味覚で選ぶのが一番です。

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最終更新:2014年02月18日 23:13
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