作成:せこいあ
部品構造
- 大部品: SOX-000"nul" RD:11 評価値:5
- 部品: 概要
- 大部品: 開発経緯 RD:4 評価値:3
- 部品: ナナイロダコの研究
- 部品: 様々な実験
- 部品: 擬態能力の応用
- 部品: 極秘技術
- 大部品: 性能 RD:3 評価値:2
- 部品: 形状
- 部品: 使用可能環境
- 部品: 擬態能力
- 大部品: 原理 RD:3 評価値:2
- 部品: 色素胞
- 部品: 3つの層
- 部品: カモフラージュ素材
部品定義
部品: 概要
存在そのものを秘匿されている蒼梧藩国の秘密兵器。大きさ約3×3m程の、特殊素材で作成された布のようなもの。ナナイロダコの擬態技術を応用してつくられている。
部品: ナナイロダコの研究
蒼梧藩国近海で獲れるナナイロダコには周囲の環境に合わせて、色や質感、温度などを変化させる性質があった。それを何かに利用できないかと蒼梧藩国内で様々な研究がなされるようになった。
部品: 様々な実験
様々な検証実験を行った結果、その擬態能力の解析が進み、ナナイロダコの擬態が使用可能な環境に制限があることや、ある程度の大きさがないと擬態能力が発揮できないことなどが判明した。
部品: 擬態能力の応用
研究によって原理が解明された結果、その擬態能力をもとに繊維技術などの蒼梧藩国で発達していた技術を組み合わせて発展させることによって、人工的に擬態能力を再現することに成功した。
部品: 極秘技術
この技術は今後を見据えた蒼梧藩国の切り札となりうるトップシークレットであるため、その情報は厳重に管理され、知るものは藩王、月松堂、セコイアと彼らによって信頼できる人物として厳選された数名の技術者のみである。
部品: 形状
基本的には大きさが3m×3mの正方形の布でその片側の表面で擬態が出来るようになっている。だが一応はこれを繋ぎ合わせることにより更に大きな範囲をカバーすることが出来る。
部品: 使用可能環境
40度以上の気温や、0.8気圧以下の環境では使用することが出来ず、ある程度の強度や一定の周波数の音などの振動をぶつけられると、表面にノイズが走り、場合によっては擬態が解けてしまう。これは元々のナナイロダコがそのような性質を持っており、それを応用しているためである。
部品: 擬態能力
ナナイロダコのように表面の色や質感を周囲の環境に合わせて溶け込むように変化させることが出来る。とはいえ技術力の問題もあり、その能力は本物のナナイロダコには劣り、温度の変化は出来ず、大きさもこの3m×3mが再現に必要な最低サイズ、更に擬態は5秒程度かかってジワジワ変化していく、と用途の限定される代物である。改善のため研究が続けられている。
部品: 色素胞
ナナイロダコは、黄褐色の色素が含まれた色素胞と呼ばれる器官を持っている。この器官が擬態の大きな役割を持っており、この色素胞を収縮させたり弛緩させることで、色素が凝縮したり拡散したりして周囲の色と同様の色を作り出すことが出来る。
部品: 3つの層
少しづつ色の違う色素胞が重なっており、それぞれが違った色を出すため様々な色が表現されるといった仕組みになっている。その他にも色素胞は異なる3つの層を持ち、それぞれの層には役割がある。発色する層、周囲のパターンを読み込む層、そして色を作り出す層である。この層が周囲の状況に応じて働き、ナナイロダコの驚くほど完璧な擬態が表現されている。
部品: カモフラージュ素材
ここで使われているカモフラージュ素材もまた同じように染料や光学センサーが複数の層になっている。この素材に使われている染料は色素胞を再現し、周囲の変化に合わせ自動的に周囲と同じ模様を作り出す仕組みとなっている。
提出書式
大部品: SOX-000"nul" RD:11 評価値:5
-部品: 概要
-大部品: 開発経緯 RD:4 評価値:3
--部品: ナナイロダコの研究
--部品: 様々な実験
--部品: 擬態能力の応用
--部品: 極秘技術
-大部品: 性能 RD:3 評価値:2
--部品: 形状
--部品: 使用可能環境
--部品: 擬態能力
-大部品: 原理 RD:3 評価値:2
--部品: 色素胞
--部品: 3つの層
--部品: カモフラージュ素材
部品: 概要
存在そのものを秘匿されている蒼梧藩国の秘密兵器。大きさ約3×3m程の、特殊素材で作成された布のようなもの。ナナイロダコの擬態技術を応用してつくられている。
部品: ナナイロダコの研究
蒼梧藩国近海で獲れるナナイロダコには周囲の環境に合わせて、色や質感、温度などを変化させる性質があった。それを何かに利用できないかと蒼梧藩国内で様々な研究がなされるようになった。
部品: 様々な実験
様々な検証実験を行った結果、その擬態能力の解析が進み、ナナイロダコの擬態が使用可能な環境に制限があることや、ある程度の大きさがないと擬態能力が発揮できないことなどが判明した。
部品: 擬態能力の応用
研究によって原理が解明された結果、その擬態能力をもとに繊維技術などの蒼梧藩国で発達していた技術を組み合わせて発展させることによって、人工的に擬態能力を再現することに成功した。
部品: 極秘技術
この技術は今後を見据えた蒼梧藩国の切り札となりうるトップシークレットであるため、その情報は厳重に管理され、知るものは藩王、月松堂、セコイアと彼らによって信頼できる人物として厳選された数名の技術者のみである。
部品: 形状
基本的には大きさが3m×3mの正方形の布でその片側の表面で擬態が出来るようになっている。だが一応はこれを繋ぎ合わせることにより更に大きな範囲をカバーすることが出来る。
部品: 使用可能環境
40度以上の気温や、0.8気圧以下の環境では使用することが出来ず、ある程度の強度や一定の周波数の音などの振動をぶつけられると、表面にノイズが走り、場合によっては擬態が解けてしまう。これは元々のナナイロダコがそのような性質を持っており、それを応用しているためである。
部品: 擬態能力
ナナイロダコのように表面の色や質感を周囲の環境に合わせて溶け込むように変化させることが出来る。とはいえ技術力の問題もあり、その能力は本物のナナイロダコには劣り、温度の変化は出来ず、大きさもこの3m×3mが再現に必要な最低サイズ、更に擬態は5秒程度かかってジワジワ変化していく、と用途の限定される代物である。改善のため研究が続けられている。
部品: 色素胞
ナナイロダコは、黄褐色の色素が含まれた色素胞と呼ばれる器官を持っている。この器官が擬態の大きな役割を持っており、この色素胞を収縮させたり弛緩させることで、色素が凝縮したり拡散したりして周囲の色と同様の色を作り出すことが出来る。
部品: 3つの層
少しづつ色の違う色素胞が重なっており、それぞれが違った色を出すため様々な色が表現されるといった仕組みになっている。その他にも色素胞は異なる3つの層を持ち、それぞれの層には役割がある。発色する層、周囲のパターンを読み込む層、そして色を作り出す層である。この層が周囲の状況に応じて働き、ナナイロダコの驚くほど完璧な擬態が表現されている。
部品: カモフラージュ素材
ここで使われているカモフラージュ素材もまた同じように染料や光学センサーが複数の層になっている。この素材に使われている染料は色素胞を再現し、周囲の変化に合わせ自動的に周囲と同じ模様を作り出す仕組みとなっている。
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最終更新:2017年08月18日 23:51